11月26日(日)のつぶやき

小論文の試験で、質の悪い回答者は論題無視してとにかく自分の知っていること、勉強してきたことで欄を埋めようとする。なので、オープンな設問、いかように書いても何となく正しい回答っぽくなる出題は大変危険なご時世となった。中身のないヤツが良さげに見えてしまうことが起こりうる。

— Kenichi Kubota (@kfsq) 2017年11月26日 - 18:43

ということで、これからの小論文はますます「論述中心の国語のテスト」に近づいていくだろう。むしろそうでないガッコはヤバいと思った方がいいだろう。

— Kenichi Kubota (@kfsq) 2017年11月26日 - 18:46

論説の書き出しは、問題文の要約か自己の主張の要約でと、どこかの指導で習った人がいるらしい。それは、千数百字とか紙幅に余裕があるときには有効かもしれないが、300字くらいの制限でそれやったら、本当の回答が100字くらいしか書けないゾ。何事でも臨機応変が問われている。

— Kenichi Kubota (@kfsq) 2017年11月26日 - 18:50

論説の字数制限もますます厳しくなるでしょう。あるいは、ただスペース埋めるだけの無駄な記述をしたらキツく減点するかだな(コッチの方が受験者には痛いだろう)。

— Kenichi Kubota (@kfsq) 2017年11月26日 - 18:54