蹴野球迷想日記

小学生へのフットベースボールの指導通じて感じること、迷い、想いを綴った日記

地区大会~予選第二試合

2007-08-02 06:24:05 | スポーツ
つづく第二試合には、次の試合で対戦するF小が登場するので観戦する。
伝道師が「この試合より、向こうの試合(M小)の試合を見ないと」と話かけてきたが、4年前や昨年の失敗があるので、ここは慎重に構え、また、木曜日に今大会に出てくるM小(R子供会)の練習を見ていたので、F小の試合を見ることにする。
対戦相手のKU小がリンク戦のライバルであり、F小が点を取ってくれるのが一番楽な展開になるのだが、そうはいかず、着実に加点していったKU小が完封勝ちした。

そして、第四試合でF小と対戦。
大勝した後の試合は注意が必要である。気が緩んでいることが多く、雑になりがちである。4年前の痛い思いを払拭しなければならない。
初回に3点を取ったものの、走塁ミスなどで追加点を奪えないという、いやな立ち上がりとなった。
その裏、初めてランナーを出すが、守りは堅実にこなしていく。
守れば、リズムも出てくる。
2回以降、転がして、時折強攻し、攻め続ける。
前の試合ではベンチから大声を出していた昨年のF小の主将もだまったままである。
結局、最終回にもランナーを出したが、ふたけた得点で2試合続けての完封勝ちをおさめた。

F小との試合が終わった頃、隣のコートで行われていたM小の試合も終わり、失点率でI小が1位、M小が2位となった。失点率といっても、2試合でI小1点、M小2点である。
予選最終試合のKU小の結果待ちでとなったが、失点0であり、得点率からいってわがチームが1位通過、準決勝の相手はM小となることがほぼ確定した。

すでに1時。通常であれば、昼食タイムだが、「昼食は準決勝後にする」と宣言する。
「え~」との批難の声があがるのは予想どおり。そこで、用意していたアミノ酸系のゼリーを与える。とたんに「ありがとう」の声に変わる。現金なやつらだ。
しばらくすると、一部から「まずい」という声もあがったが、製品の苦情については、アミノ酸の大元A社へお願いしたいところ。
それでも「腹減った」とかいう声が少なかったのは、次の試合に勝ちたいという気持ちが強かったのだろう。

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