@hosinoojisan
59・5%が否定的 伊方原発3号機再稼働
規制委、「保安委」と変わらなく、次々合格をだすね!どこが違うの?
選挙9条守る平和の選択を 改憲問題が大争点に 東京 志位委員長が訴え
街角景気、アベノミクス前に逆戻り 6月1.8ポイント低下(日経)
参議院選挙でマスメディアの報道の中心となっているが、この陰で、規制委が、次々と「おんぼろ原発」の再稼働を見せている。
この状況は、旧保安院と同じ状況を呈していると言えよう。
反面、福一の「デブリ除去」は遅々として進まず、この状況を隠すために、「避難地区解除」を「華々しく」報道させ、あたかも、問題が解決しつつあるような「悪質な」報道を強めている。
この姿勢こそ、安倍政権の「犯罪的な」やり方と言えよう。
このことは、国政問題でも同様で、今回の参議院選挙の争点を、あたかも、「景気」問題に矮小化させ、「憲法9条改悪」の狙いを「覆い隠し」、国民の支持をかすめ取ろうとしている姿と極似していると見るのは、私だけではあるまい。
大手マスメディアが、「真実の報道」を放棄・忌避したことによる影響も強いが、日本国民は、これを克服することは明白である。
グローバル資本主義が、破綻し、最早、戦争で、破壊しつくし、この復興でしか生き残れない姿をますます明白にしている。
しかし、このような方向でなく、武器産業や新自由主義経済体制を放逐すれば、確実に、平和で、経済発展を迎えることとなろう。
そのためにも、「戦争」誘導の安倍政権、何としてもSTOPさせなければならない。
あと一日の行動が、それを現実化させる力となろう。
平和を願う全国民が、その方向を希求して、行動に移して欲しいものである。
以上、雑感。
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川内原発即時停止を 九電に署名12万人分
2016年7月8日(金) しんぶん赤旗
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik16/2016-07-08/2016070815_05_1.html
熊本地震の被災者や鹿児島県の川内(せんだい)原発の停止を求める九州各県の住民らが6日、九州電力に対し、同原発の即時停止を求める12万597人分の署名を提出しました。
署名の賛同者約30人が福岡市の九電本店を訪れ、熊本県をはじめ九州各地で頻発する地震を考慮し停止を求める申し入れ書と、全国から寄せられた2万8千人分のメッセージを署名とともに手渡しました。
地震で大きな被害を受けた熊本県の住民は、「私たち被災者が余震におびえながらも、前を向けるのはまだ放射能汚染にあっていないからです」と訴えました。小さな子どもを抱いた母親らは「原発事故を心配せず安心して子育てしたい」と涙ながらに訴えました。
署名は熊本地震の本震が発生した4月16日から、熊本県出身の高木博史さん=岐阜経済大学准教授=がインターネット署名サイトで呼びかけたもの。
署名の賛同者は今月4日、鹿児島県の伊藤祐一郎知事あてに同署名を提出しました。
福島原発事故を機に熊本県へ移住した、天野朋子さんは「九州に移り住み、ようやく安心して暮らせるようになったのに、地震で揺れるたび原発事故の恐怖がよみがえります」と語りました。
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59・5%が否定的 伊方原発3号機再稼働
7月8日 大分合同新聞
http://www.oita-press.co.jp/1010000000/2016/07/08/004000842
伊方原発再稼働の賛否
大分合同新聞社が実施した参院選の電話世論調査(3~5日)で大分県内の有権者に四国電力伊方原発3号機(愛媛県伊方町)の再稼働について聞いたところ、回答者の59・5%が再稼働に否定的だった。肯定的な意見は26・1%にとどまった。大分県から最短距離で45キロにある「対岸の原発」は7月下旬にも再稼働する見通しだが、地震により重大事故が起きることなどを懸念している県民が多い実態が浮かび上がった。
調査では「反対」が最多の40・1%、「どちらかといえば反対」が19・4%を占めた。これに対し「賛成」は10・4%、「どちらかといえば賛成」も15・7%だった。「分からない・無回答」は14・3%。
反対理由で最も多かったのは「大地震による重大事故が心配」。伊方原発は南海トラフ地震の震源域の端に位置し、さらに国内最大級の活断層「中央構造線断層帯」のそばにある。中央構造線の延長上で熊本・大分地震が起きたこともあり、伊方近くの断層が動いた時などの重大事故を懸念しているとみられる。次いで多かったのは「原発はそもそも危険」。さらに「安全対策が不十分」などが続いた。
賛成理由は「安定したエネルギーとして必要」が多数。「福島第1原発事故の反省を踏まえ、十分な安全対策を取った」「原発なしでは電気料金が値上がりする」―などの順となった。
伊方3号機は再稼働に向けた最終手続き「使用前検査」を受けており、既に核燃料の装填(そうてん)を終えた。四国電は今月26日にも原子炉を起動させたい考え。
一方、耐震性への不安は根強く、大分、松山、広島の3地裁では、各地の住民が運転停止を求める仮処分を申し立てている。
大分県内では愛媛県知事が再稼働に同意した昨年10月以降、沿岸部など7市町の議会が再稼働中止や再考を求める意見書を可決。
別府市議会は「慎重な対応」を要望、臼杵市議会は事故時に大分も被災する可能性があるとして「周辺自治体の同意を再稼働の要件とすべきだ」などとする意見書を可決している。
【調査の方法】大分県内の有権者を対象に、コンピューターで無作為に発生させた番号に電話をかけるRDD(ランダム・デジット・ダイヤリング)法で実施した。845人から回答を得た。
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規制委、「保安委」と変わらなく、次々合格をだすね!どこが違うの?
美浜3号機、27日にも「合格」 老朽原発2例目、規制委
2016/7/8 17:51 共同通信
http://this.kiji.is/124070422902998525?c=39546741839462401
運転開始からまもなく40年となる老朽原発の関西電力美浜3号機(福井県)について、原子力規制委員会が27日にも、新規制基準への適合審査に関する事実上の合格を出す方向で検討していることが8日、関係者への取材で分かった。
老朽原発では関電高浜1、2号機(福井県)に次いで2例目の合格となる。
規制委は、早ければ27日の定例会合で、合格証に当たる審査書の案を取りまとめる。
原則40年の運転期間を延長して再稼働するには、40年を迎える前の11月末までに設備の劣化に特化した審査に合格する必要があるが、適合審査の合格でヤマ場を越える。
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燃料取り出し万全期す 東京電力福島第一原発所長 内田俊志氏に聞く
( 2016/07/08 10:17 カテゴリー:主要 ) 福島民報
http://www.minpo.jp/news/detail/2016070832626
東京電力福島第一原発の所長に就いた内田俊志氏(54)は7日、福島民報社のインタビューに応じ、「3号機の使用済み核燃料プールからの燃料取り出しが喫緊の課題」との認識を示した。
-抱負を。
「県民に迷惑をお掛けしているとの気持ちを薄れさせず、福島の復興への責任を果たすことが第一だ。同時に所員や協力企業の作業員がやりがいを感じて働ける環境を整える」
-第一原発の現状をどう評価するか。
「現在の作業の柱は汚染水対策、労働環境改善、廃炉に向けた核燃料の取り出しの3つだが、一定の成果は出ている。構内で働く約6千人の半数近くを占める県内の皆さんに深く感謝する」
-最優先で取り組む分野は。
「1~3号機の使用済み燃料取り出しのうち、最も早い3号機は平成29年度中に始まる。既に完了した4号機と違い、遠隔作業が入るので難易度が高い。工程通り安全に進めることが当面の一番の課題だ。放射性物質を外に出さないのは当然として、作業員の被ばくを抑える対策も必要だ」
-溶け落ちた核燃料(燃料デブリ)の取り出し方針を29年度に決める。
「方針決定に向けて宇宙線から生じる『ミュー粒子』による透視で原子炉内の状態を調べている。ロボットも活用し、デブリがどこにどんな状態で存在しているかや格納容器の破損状況を把握しないと次のステップに入れない。建屋では線量の高い床面を削る除染を行っているが、線量はあまり下がらない。ロボットの投入ルートも整えないといけない。工程表を達成できるよう努力する」
-作業環境整備に関する方策は。
「一般服で作業できるエリアが建屋周辺を除く敷地全体の九割まで広がった。軽装は作業員の負荷を軽減する。かつて第一原発で被ばく低減を担当した経験を生かし、より働きやすい職場を築く」
-炉心溶融を巡る第三者検証委の報告書が波紋を呼んでおり、隠蔽(いんぺい)体質を抜け出せていないとの指摘もある。
「地域社会の信頼なしに企業は存続できない。この原則を考えれば答えは出る。信頼を失わないためには情報は公開しないといけない。人材育成やコミュニケーション力の向上も含め、信頼につながる取り組みを進める」
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民共党首、石田純一氏を評価 「素晴らしい方」
(2016/07/08 21:03カテゴリー:政治) 福島民報
http://www.minpo.jp/globalnews/detail/2016070801001859
民進党の岡田克也代表は8日、東京都知事選を巡り、民進党など野党の統一候補として推されれば立候補する意向を示したタレントの石田純一氏(62)について「素晴らしい方だと思う」と評価した。党として擁立を目指すかどうかは明言を避けた。共産党の志位和夫委員長も石田氏の主張に同調した。
岡田氏は、石田氏が昨年、安全保障関連法に反対してデモに参加したことなどを挙げ「国会前で堂々とマイクを握っていた」と、滋賀県草津市で記者団に指摘した。
志位氏は、野党の統一候補が必要だとする石田氏の発言について「全く同じ気持ちで、歓迎したい」と横浜市で記者団に語った。
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石田純一氏「野党統一候補を」都知事選、選ばれれば出馬も
(2016/07/08 16:41カテゴリー:政治) 福島民報
http://www.minpo.jp/globalnews/detail/2016070801001475
タレントの石田純一氏(62)は8日、東京都内で記者会見し、都知事選に野党統一候補の出馬が必要だとした上で、自分が選ばれれば「出させていただきたい」と述べた。今後、野党各党に接触していくという。
石田氏は「野党が結集しなければ、(有権者の)思いを力に変換できない」と指摘した。
一方、野党統一候補については「自分でなければ嫌だということではなく、別の方に決まれば応援に回る。統一候補が出なくても、(野党勢力の)分散を避けるために出馬しない」との考えを示した。
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日本の命運がかかった選挙9条守る平和の選択を
改憲問題が大争点に 東京 志位委員長が訴え
2016年7月8日(金) しんぶん赤旗
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik16/2016-07-08/2016070801_01_1.html
日本共産党の志位和夫委員長は7日、東京都内での街頭演説のなかで、「選挙戦の論戦をつうじて9条改憲問題が大争点に浮上しました。戦後、憲法9条のもとで、自衛隊が一人の外国人も殺さず、一人の戦死者も出してこなかった平和の歩みを、ここで断ち切っていいのかが問われています。日本の命運がかかった選挙で平和の選択をしてください。どうかその思いを日本共産党に託してください」と訴えました。
(写真)志位和夫委員長の訴えを聞く人たち=7日、東京・赤羽駅東口
志位氏は選挙最終盤の情勢について、「比例代表も選挙区も、大激戦・大接戦のまま最終盤に入りましたが、各社の世論調査のなかで注目すべき点が二つあります」と述べました。一つは、比例代表の投票先をまだ決めていないという人が4割を超えていることです。いま一つは、参院選で重視する政策として安保法制・憲法改定問題が、社会保障や雇用に次ぐ争点として浮上していることです。
志位氏は次のように訴えました。
「安倍首相は『アベノミクス』と野党攻撃しか語らず、憲法を一切語ろうとしませんが、この選挙の最大の争点は憲法問題です。彼らは多数を得れば、この野望に本格的に手をつけようとするでしょう。安保法制=戦争法と9条改憲で、日本を『海外で戦争をする国』にしていいのか。まだ投票先を決めていないみなさん。どうか投票所に足を運んでいただき、この危険な道を許さない審判を下してください。憲法9条を次の世代に手渡したいと願っているすべてのみなさん。どうか日本共産党に一票を投じていただき、平和の選択をしてください」
反戦平和貫く党へ 東京 志位委員長・山添候補
(写真)山添選挙区候補(中央)を必ず国会にと訴える志位委員長。右は曽根都議=7日、東京・赤羽駅東口
「日本の命運がかかった選挙です。ぜひ平和の選択をしてください」―参院選最終盤の7日、日本共産党の志位和夫委員長は、大激戦の東京を駆け巡り、希望ある未来開く日本共産党の大躍進と山添拓選挙区候補の必勝への支援を熱烈に呼びかけ、幅広い聴衆から共感が寄せられました。
吉祥寺駅前では、演説が始まると、猛暑にもかかわらず、聴衆が倍以上に膨れ上がりました。バイクや自転車を止めて演説に聞き入る人たちや、制服姿の高校生たちが感想を語りあう姿も。山添氏は「私達の未来を、抑圧と戦争に導く自民党改憲案を許すわけにいかない」と訴えました。
「この3日間で勝負は決まります」。こう力を込めた志位氏は、選挙戦最終盤の情勢の特徴について、▽比例投票先を4割の人が決めていない▽安保法制と憲法問題が大争点に浮上してきた―ことを指摘。「比例で日本共産党と書いてもらう人を広げに広げ、9人の当選を勝ち取るために全力を尽くしますので、みなさんの力をお貸しください。激戦を勝ち抜かせていただき、若いけど頼もしい山添さんを必ず国会に押し上げてください」と熱く訴えました。
志位氏は、安倍首相が、憲法9条2項を削除し「国防軍」をつくり、海外で無条件の武力行使を可能にしようとしていることが大争点になっていると指摘。「戦後、憲法9条のもとで、自衛隊は1人の外国人も殺さず、戦死者も出していません。被災地で汗を流した自衛隊員を海外の『殺し、殺される』戦場に送っていいのか。憲法9条を守る願いを党をつくって94年、ひとすじに反戦平和を貫いてきた日本共産党と山添さんに託してください」と呼びかけました。
何度も拍手を送っていた、2歳の娘の手を引く母親(33)は「共産党を伸ばし、子どもの未来のために憲法9条を守りたい」と語りました。
SNSなどで野党を応援する法政大4年の男性(22)は、税金の集め方・使い方、働き方のチェンジで格差の是正を訴える志位氏の呼びかけに、「富裕層、大企業課税は本当に必要」と期待を語りました。
上野駅前ではビジネスマンも足を止め演説に耳を傾けました。大学授業料を10年間で半減し、給付制奨学金を創設する党の政策を紹介した志位氏の訴えに、大学教員の男性(63)は「息子の同級生も、奨学金で800万円近い借金を負わされている。若者が報われる社会を実現する政策を断固支持します」と語りました。
赤羽駅前では、拍手を送る聴衆に仕事帰りの会社員らがどんどんと加わり、駅前は大勢の聴衆の熱気に包まれました。
☆☆☆文字制限続く☆☆☆
Astronomy Picture of the Day
Discover the cosmos!
2016 July 8
The Swirling Core of the Crab Nebula(蟹星雲の渦巻く中心核 )
Image Credit: NASA, ESA - Acknowledgment: J. Hester (ASU), M. Weisskopf (NASA / GSFC)
説明:
蟹星雲の中心に、1秒につき30回を回している都市サイズの、磁化された中性子星が、あります。
蟹座Pulsarとして知られて、ちょうど星雲の芯のこの衝撃的なハッブル・スナップショットの中の中心渦の下で、それは実は2つの明るい星で最も右のものです。
直径約3光年、熱烈なものはガス処理する素晴らしい額縁、空洞と渦巻くフィラメントは、不気味な青色光に浸りました。
青グローは、ほとんど光速で強い磁場で螺旋を描いている電子によって放たれる見える放射線です。
宇宙発電機のように、パルサーは星雲からの放出物の原動力となります。そして、材料を囲んで、螺旋を描いている電子を速めることを通して衝撃波(パルス⇒当方)を引き起こします。
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妻純子の状況:
サチレーション100、ハートレート85±10、体温36.9℃で安定中。
他は、変化なし。
・・・・・本日は、これまで・・・・・