テーマ「久しぶりに期待する3つのおもしろい番付」
2019年11月11日(月)
昨日から、大相撲九州場所が始まりました。1年納めの場所でもあり、誰がいい相撲を九州場所でみせてくれるか、早くも楽しみと期待が集まります。今年の九州場所は、3つの久しぶりに番付表におもしろい期待する番付があるので、それを私節で紹介したいと思います。
1つ目は「4人小結」です。阿炎関、遠藤関、北勝富士関、朝乃山関の4人が、九州場所の番付に小結で載りました。13年ぶりとなる4人小結なので、若くて今後「世代交代」に大きく名を挙げて良いくらいの期待度があるので、「上位陣といい相撲をとって勝ち越す」ことを目指してほしいです。
2つ目は、私の故郷、福島県から6年ぶりに新入幕を果たした「若隆景関」への期待です。現在の大相撲で唯一の三兄弟力士として頑張っており、若隆景関は、三男です。彼は6年ぶりとなる福島県出身の幕内力士となり、平成以降では、玉乃島さん、双大竜さんに次いで3人目です。九州場所では、東前頭16枚目(幕尻)での番付なので、スピードある押しと右四つ、寄りが彼の持ち味なので、そこをもっと力をつけて技術とスピード、出れば、さらに上に行くと思うので、まずは8勝以上の白星をあけでほしいです。
3つ目は、期待の20歳、モンゴル出身の新十両、豊昇龍関です。彼の叔父は第68代横綱朝青龍さんでもあり、顔付きや取口も若干似ています。豊昇龍関の夢は「横綱になって叔父を越える」ことだそうです。彼はまだ20歳と若いので、早くて1年、あるいは2年で、三役の上位まで上げる可能性が高いです。朝青龍さんのDNAもあるので、20代前半に大関以上になれば、朝青龍さんやモンゴルの大先輩である白鵬関みたいな強い力士になるくらい彼には期待したいです。
以上の3つ、私の健太情報としての大相撲の番付表に関するおもしろい期待することでした‼️