ストラバイトSOS補遺-1

「子猫の時から頻尿で、いままで4人の獣医さんに相談し
ましたが、どなたからも「この子の質」だと言われていま
した。
それまでのドライフード中心の食事が問題だったの
かもしれません。怖がりの子なので、性格も要因のひとつ
の可能性はあると思います。
 

 獣医さんには連れて行き、療法食を薦められたのですが
納得できず、生肉手作り食のストラバイト疾患用、と言う
のを自分で作ろうと思っております。
 今朝は生の鶏肉のみに水を加えて与えましたが、生肉だ
け与えることに不安があります。
カルシウムとリンの割合
や、必須脂肪酸、その他ミネラル、ビタミン、タウリンの
必要摂取量等、

●先生は、この状態なら、何日間、生肉食のみの食事で大
丈夫とお考えでしょうか?

●また、一日にどれくらいの量の尿が出ていれば、救急で
獣医さんに連れて行かなくても大丈夫でしょうか?」


 現役を引退した70歳の隠居獣医師に、特許pHスティック
のお客様でもないにもかかわらず、上のような質問をして
きた図々しい飼い主さんがいました。
 年寄りは頭脳が老化し、先祖帰りで幼児のような精神状
態になるそうですが、私も例外でないらしい。この質問を
読んだとたん、ムッと不快になり、腹が立ちました。
 獣医師をナメヤガッテ!
 4人もの獣医師が言うことを信用できないとは、どんな
心理状態なのだろう?
 獣医師が「この子の質」だと言ったのは、先天的な脆弱
個体で飼う価値が無い欠陥猫だと言ってるのです。
 そんな猫を自力で健康にしようと考えるのは、神や仏の
マネをしようとするのと同じ。不遜極まりなく、とっても
生意気だから、老人の私が不快に感じたのだと思います。
 祖父母など近親者の臨終に立ち会い、火葬場で骨を拾っ
た経験がある大人なら、人間が病むこと老いること死ぬこ
とについて、きちんと死生観が備わるはずです。
 その死生観は犬や猫にも通用します。獣医師が治せない
と診断した犬や猫を、飼い主さんが自分で治そうと考える
のは各自の勝手ですが、隠居獣医師の私に聞いてくるのは
スジ違いも甚だしい。失礼なんじゃないの?
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Dr.中島健次(獣医師)の最新知見sos345(完)

 マンションなど共同住宅では、地相の良し悪しを理解
できない者もいて、「埋炭」による地相改善が困難かも
しれません。でも、高層階なら地相の悪影響を受けない
かもしれない。
 そんな気がしたので、獣医師向け雑誌「小動物臨床」
(2010/05)の「ストラバイトが出やすい土地の改善法
:埋炭」に言及しておきました。「別刷り」を用意して
ありますので、ご関心あればお読み願います。
 このように埋炭した「優良地」に住み、毎日の運動や
アース・肉食を励行なされば、必ず愛犬愛猫のストラバ
イトを克服できます。ゆめ疑うことなかれ!

 これにて、私の最後の執筆を完了いたします。終わり
までお読みいただき、誠にありがとうございました。
 皆様の可愛いご愛犬ご愛猫のストラバイトが、一日も
早く克服されますよう心より願って止みません。敬具

             Dr.中島健次(獣医師)拝


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Dr.中島健次(獣医師)の最新知見sos344

 それと、もう一つ。最近、遅まきながら新たに認識す
るようになったのですが、自由に外出できない室内暮ら
しの飼い猫には、足のアースが不可欠です。
 猫の体内に溜まったプラスイオンは、地面に足が触れ
た瞬間に地面へ流れるので、ストラバイトの防止手段と
して、ぜひ励行なさってください。
 屋外へ出るのを嫌がる猫がいるかもしれませんが、愛
猫をストラバイトから守るために、心を鬼にしてでも無
理やり地面を歩かせましょう。
  もちろん、室内での排尿排糞を愛犬に躾けることが愚
行であることは言うまでもありません。せっかく屋外で
排泄したがっているのだから、わざわざアースの機会を
なくすのは全く愚かなことです。

 以上、くどいほど繰り返し申しますのも、不自然な環
境である室内で暮らす犬や猫たちを、ストラバイトの脅
威から救っていただきたいからに他なりません。
 最大の救い手は、飼い主さんです。何故なら、地相を
判別し、人間や動物の健康に好適な「優良地」に住むこ
とができるからです。
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Dr.中島健次(獣医師)の最新知見sos343

 そういう幸せな普通の飼い犬や飼い猫が日本では約96
%を占めます。だから、ストラバイトが尿に出て、尿道
閉鎖や膀胱結石などの不安に怯えるあなたは、日本で4
%の気の毒な飼い主さんということになります。
 冷暖房完備の快適な室内で飼い主さんと一緒に暮らし
ている愛犬や愛猫に、今更、飢餓・恐怖・寒暑のストレ
スが必要と言ったって実行困難な無理な話でしょう。
 また、携帯電話やパソコン、テレビ、レンジなど強力
な電磁波発生器具の使用を止めるのも不可能です。
 しかし、電磁波が室内の酸素分子に衝突して発生した
プラスイオンは、室内暮らしの愛犬愛猫の体内に溜まり、
尿をアルカリ性にしてストラバイトを形成する危険性を
忘れてはなりますまい。 
 それ故、ストラバイト防止のため、冬でも頻繁に窓を
開けて室内の空気を換気してください。外気のマイナス
イオンが愛犬愛猫を救ってくれます。
 また、愛犬愛猫に電気マットや電気毛布の使用を止め、
どうしてもヒーターが必要なら
湯タンポや使い捨てカイ
ロなどを利用してください。
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Dr.中島健次(獣医師)の最新知見sos342

 糖尿病の網膜症で失明し、壊疽で片膝を切断した母方
の祖父は、東大病院分院の涼しい病室で死にました。夏
の真っ盛り、クーラーがまだ家庭に普及してなかった時
代、祖父の臨終を見て病院の玄関を出た大学生の私は、
駅まで涙と汗を流しながら思いました。
「夏は暑くて当たり前、冬は寒くて当たり前、人は死ぬ
のが当たり前」

 以来、クーラー=病室=臨終という固定観念が形成さ
れ、70歳になった今も私の部屋にはクーラーがありませ
ん。変人だと思わば思え。
 石器時代の大昔からクーラーがなくても人間は生きて
きたのだから、あなたの愛犬愛猫もクーラー無用です。
 飢餓・恐怖・寒暑などのストレスが自律神経を正常に
働かせます。交感神経(酸性尿)と副交感神経(アルカ
リ性尿)が交互にバランス良く作動するので、尿がアル
カリ性のまま膀胱に停滞することがありません。
 そのため、雪や雨でも庭の小屋に寝ている犬たちや、
いつでも好きなときに家の外に出られる外出自由の猫た
ちには、ストラバイトなど全く無縁です。
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Dr.中島健次(獣医師)の最新知見sos341

  それなら、私も家系の宿命である糖尿病で死なずに済
むだろうと思いました。でも、そんな自分に都合の良い
期待なんて、実際は絵に描いた餅でした。
 「優良地」に住んでるのだからと慢心し、アイスクリ
ームなど甘いものを好き放題に食べてました。そのせい
で、とうとう糖尿病になってしまったのです。
 愛犬愛猫のストラバイトに悩まされている飼い主の皆
さんに、「埋炭」して「優良地」で飼うべし。「埋炭」
しても油断せずに愛犬を走らせろ、愛猫をジャンプさせ
ろと叱咤激励していたのに・・・。
 そんな私が糖尿病になったんじゃ、滑稽極まりなし。
「油断大敵火がボウボウ」、我ながら、みっともない。

 でも、「以って、他山の石とすべし」。皆様は油断な
さらず、「埋炭」による地相改善と、愛犬愛猫の運動を
励行なされますよう、心より願って止みません。
 自分が「埋炭」した「優良地」の上に住んでる。その
思いは、糖尿病克服のための断糖(血糖の元である砂糖
や米・麦・そば・芋・玉蜀黍などのデンプン)を厳守励
行する際、衰えかけた私の気力を支えてくれました。
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Dr.中島健次(獣医師)の最新知見sos340(あとがき)

 
 あとがき

 雨が降っているとき、地面から無数の「活気」が盛ん
に噴き出し、空中で膨らんで丸い気泡みたいな「雨玉」
になる。
 そこは地相の優れた土地で、私は「優良地」と呼んで
おります。拙宅周囲の半径約10Kmの範囲内では、30%く
らいの土地が「優良地」だろうと推察されました。
 拙宅は、雨が降っていても「活気」が写真に写りにく
い「普通地」(65%くらい)の上に建ってます。 
 26年前、当地に移住した際、「埋炭」の創始者、楢崎
皐月先生の直弟子であられた土屋碩夫先生(元岡山県獣
医師会長)のご指導で、拙宅の庭に「埋炭」しました。

 お蔭で、「普通地」の地相が「優良地」に改善され、
雨に濡れた地面から立派な「活気」が噴き出てます。

 作物の稔りが良く、家畜の成育も良く、人間が住むの
に好適とされる「優良地」では、住人が大病・大怪我す
ることなく、健康で長寿を全うできるとされてます。
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Dr.中島健次(獣医師)の最新知見sos339

動物病院など業務用R型スティック500本入り製品

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Dr.中島健次(獣医師)の最新知見sos338

 素早く尿線をカットすることにより、pH指示薬が溶け
出すこともなく、きれいに発色しますから、ゆっくり比
色表と見比べてpHを判定することができます。
 また、清潔好きの飼い主さんに教えてもらったのです
が、大型犬の場合、排尿の勢いが激しいため、スティッ
クに尿線が当たったときの飛沫が手にかかる。
 それで、飼い主さんの手が汚れないように、柄の長さ
を190mm(幅6mm)にしたL型(ロング)スティックを
作りました。

 株式会社ペーハースティック(社長:梨本佳与)で
は、下記6種の製品を販売しております。何卒、ご利用
くださいますよう、伏してお願い申し上げます。
1.R型スティック初回用(R32本、比色表、2,100円)
2.  〃  詰替用(R58本、比色表なし、3,150円)
3.L型スティック初回用(L27本、比色表、2,100円)
4.  〃  詰替用(L58本、比色表なし、3,150円)
5.R型スティック業務用(R500本、容器、21,000円)
6.比色表(超高精度印刷、330円)

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Dr.中島健次(獣医師)の最新知見sos337

  片足を挙げて排尿する♂犬の尿線は、飼い主さんが目
で見ながらカットできますので、柄の長さ95mmx幅5mm
にしてあります(標準サイズ:R型スティック)。
 また、しゃがんで排尿する♀犬の場合、尿線が見えな
ので尿線カットは難しいのですが、釣りの当たりのよう
なコツに慣れれば簡単です。
 すなわち、排尿姿勢を示した♀犬の股間にスティック
を挿入すると、勢い良く排出中の尿線がスティックの柄
に当たり、大きな振動を指先に感知できます。
 いっぽう、猫の場合も、トイレに乗って排尿姿勢を示
したとき、飼い主さんが「ゴメンネ」と声をかけながら
ムンズと尻尾を掴んで持ち上げれば、♂も♀も腰が浮い
て股間にスティックを差し入れるのが容易です。
 スティックが尿線に当たった振動を感知したら、即座
に股間からスティックを引き出します。
 稀に尻尾を掴まれるのを嫌がってトイレから逃げ出す
猫もいるようですが、たいていは躾けをしても改まらな
らしい。残念ながら、あなたが飼い猫に信頼されてない
証拠です。もしかしたら、もともと、あなたには猫を飼
う資格がなかったのかもしれません。
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Dr.中島健次(獣医師)の最新知見sos336(4製品ご案内)


4.製品ご案内
 
畜産の現場では、昔から牛馬の尿のpH検査に、「尿線
カット」が普及していました。
 その手法を応用することにより、理科系大学を出てな
い飼い主さんでも、ご自分で愛犬愛猫が排尿中の新鮮な
尿のpHをチェックできるようになりました。
 牛馬の場合、長柄のピンセットの先にpH試験紙を挟ん
で尿線に突っ込んでいるのですが、屋外で愛犬の散歩中
に、飼い主さんがピンセットを取り出し、pH試験紙を千
切ってピンセットの先に挟むのは面倒なことです。
 また、尿意を催した愛犬や愛猫の姿を見てから、慌て
てピンセットの準備をしていると、間に合わなくなって
しまうかもしれません。
 そうならないように、「特許pHスティック」はピンセ
ットの代わりとして、勢い良くほとばしる尿線に当てて
も曲がらない厚紙を柄にしてあります。
 しかも、吸水しにくい準撥水性の材質なので、尿に濡
れてペチャンと曲がることもありません。

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Dr.中島健次(獣医師)の最新知見sos335

 それに比べ、マンションの高層階で暮らしている猫た
ちは、室内トイレで排泄するように習慣付けられている
場合が多く、めったに地上に降りる機会がありません。
 地面に足を接触させないと、プラスイオンが体内に溜
まり続ける。ストラバイトに罹患する猫が犬の2倍も多
いのは、アースの有無によるのではなかろうか?
 この私見は獣医学会で公認されたわけではありません
が、火の無いところに煙は立たず。マンション住まいの
猫たちは、頻繁に地面を歩かせてやりましょう。
 室内暮らしに慣れ、地上を歩きたがらない猫が少なく
ないかもしれません。そのときは、犬と同じように胴輪
とヒモを装着し、強引に地面の上を歩かせてください。
 地上には、バッタなど猫の喜ぶ動くオモチャがいっぱ
いです。すぐ喜んで散歩したがるようになるでしょう。
 なお、清潔な室内に隔離されて育った猫には免疫がな
く、地上を歩かせたら伝染病に感染する危険があるかも
しれません。
 でも、私に言わせれば、そんな弱っちい猫は飼い主さ
んに迷惑なだけ。飼う価値のない欠陥家畜だから、売買
不可です。あなたは飼わないようにしてください。
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Dr.中島健次(獣医師)の最新知見sos334

 続けて3回以上、排尿のたびにpHをチェックしてくだ
さい。測定結果が酸性→アルカリ性→酸性→アルカリ性
という具合に上下変動を繰り返していることが確認され
ましたら、あなたの愛犬愛猫は正常で健康です。
 そうなったらシメタもの。もう何を食べさせたって、
ストラバイトになんかなりません。

 もしも、測定値が3回ともアルカリ性であれば異常事
態です。急いで尿を酸性にしてあげる必要があります。
 それには、運動が一番効果的です。犬なら広場で走ら
せ、猫ならジャンプさせてやりましょう。
 このSOSを書き始めた頃、私は尿を酸性化するのに有
効な手段は、1に運動、2に肉食、と考えていました。
 でも、書き終わりかけた今(2011年4月)は、2肉食
の代わりに、2アースと訂正させていただきます。
 アースとは、足を地面に着けて体内に溜まったプラス
イオンを地面に流すことです。
 犬の場合は、高層マンションに暮らしていても、毎日、
排泄を兼ねた散歩のため地上に降りるので、飼い主さん
が意識しないうちにアースされていました。

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Dr.中島健次(獣医師)の最新知見sos333

 したがって、繰り返し申しますが、あなたの気が向い
たときだけ、単発的に愛犬愛猫の尿のpHをチェックして
も無意味なんです。
 あなたがチェックなさったとき、たまたま尿がアルカ
リ性だったのかもしれないのに、やれアルカリ性だの、
やれ酸性だとの一喜一憂するのはバカげたことです。
 飼い主さん自身で
愛犬愛猫の尿のpHを調べるからには、
少なくとも続けて3回以上、愛犬愛猫が排尿中の尿線に
pHスティックを横切らせてpHをチェックしてください。
 続けて3回以上のデータを見比べなければ、尿のpHが
正常に上下変動しているかどうかを判断できません。
 と言うことは、今まで普通のように行われていた尿の
pHの定期検査が、全く無意味であったことに納得してい
ただけるはずです。
 毎月1回とか、毎週1回とか、愛犬愛猫の尿を動物病
院に持参して尿のpHを調べてもらっていたことは、時間
と費用のムダだったのです。
 また、運動効果や食品効果を確かめようとして、運動
後や食後に愛犬愛猫の尿のpHをチェックすることは意義
があるものの、それだけでは中途半端です。

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Dr.中島健次(獣医師)の最新知見sos332


 もう一つ思い浮かんだ原因は、pHチェックのタイミン
グです。すなわち、上図に示すように、酸性→アルカリ
性→酸性と繰り返し変化する変動カーブにおいて、どの
段階の尿をチェックしたのか?
 つまり、あなたが排尿中の
愛犬愛猫の尿線にpHスティ
ックを横切らせたとき、たまたまアルカリ性の尿が出て
いた、あるいは酸性の尿が出ていた、それとも弱酸性の
尿が出ていたのではないのか、という問題です。
 変動カーブの山(アルカリ性)と谷(酸性)でチェッ
クする確率を1とすれば、変動カーブの途中(弱酸性~
中性)あたりでチェックする確率の方が、単純計算で2
倍も多いと推察されます。
 このような事情があるため、血液などと同様に尿のpH
にも正常値があるんだ、弱酸性が正常なんだとする誤っ
た学説が普及してしまったのかもしれません。

 何度もシツコク念を押しますが、尿のpHに正常値など
は無いのです。絶えず目まぐるしく上下変動を繰り返す
のが、尿のpHの正常な姿です。
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