ヒゲGの田舎暮らし日記「自遊空間」

第2の新世界に飛び出したオヤジがくりひろげる苦悩と笑い、喜び、ボヤキをお届けします。(編集長のひとりごとver.2)

喜多方・坂内食堂の焼豚ラーメン

2013-03-04 22:19:51 | ラーメン他府県
ミュシャ展を観終わった後に、同ビルにある垃麺小路に寄りました。

今夜は喜多方ラーメン・坂内食堂の焼豚ラーメン(850円)
ラーメンが出てくるまでちょっと時間がかかりました。
店内は会津の赤ベコ(民芸品)やわら靴などが飾ってあって、「がんばろう!福島」のポスターなど東北色が強く出ています。福島原発と反対の県西部の会津地方でもやはり同じ県内の都市として、大きな影響を受けてるに違いないです。

で、出てきたラーメンには豚バラの小ぶりなチャーシューが鉢一杯に敷き詰められています。まず、やはりスープをすすります。
これで、大体のラーメンのレベルがわかるようになってきました。
豚骨スープながら旨味を引き出していて、それで透明なスープです。これは美味い部類。
坂内食堂さんとしては東京を中心にしてたくさん出店している理由がわかります。
醤油だれも濃くなくて、関西人にも十分に受け入れられる味です。それでいて、ラードが程よく浮いていてスープは熱い。

麺は平打ちの太めの縮れ麺でモチモチ感がそなわっています。
太めだから茹で上げるのに時間がかかるようです。

             

チャーシューは小ぶりながら厚め。バラの背脂もスープの温度をすって軟らかく、肉部分も崩れないまでもかみ切れるくらいの軟らかさでうまいです。
焼豚を食べていくと下にネギとメンマが現れます。
ネギは大振りの九条ネギ。メンマはちょっと味付けが薄い感じ。これだけのスープと焼豚なんですから、メンマもしっかり味付けして煮てほしいと思います。
また、ネギはもう少し多く、チャーシューの上に盛ると見映えが良くなるような気がしました。メンマも同様です。

なかなか美味い味です。坂内食堂本店に行って食べ比べてみたいですね。

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