ヒゲGの田舎暮らし日記「自遊空間」

第2の新世界に飛び出したオヤジがくりひろげる苦悩と笑い、喜び、ボヤキをお届けします。(編集長のひとりごとver.2)

春を背負って

2014-06-16 21:03:05 | 映画
映画「春を背負って」の公開初日、夕刻より観に行ってきました。

「剱岳 点の記」で壮大な風景を目の当たりに見せてくれた木村大作監督が今回は立山が舞台。
撮影も木村さんですから、いろんな立山の光景をまるで山に登ってるかのように、臨場感あふれていました。



ストーリーは立山の山小屋を経営している父親が不慮の事故でなくなり、東京で金融関係で働いていた息子が後をつぐことを決意する。遭難しかけて父親に救われた娘は山小屋を手伝い、放浪者で父親の友人であるゴロさんと3人で山小屋を運営していく。

山小屋の生活は大変である。
下から食料を荷揚げする。歩荷に頼めば金が要るから自力で上げる。映画だから荷物は軽くしてても、あんな急な岩場を松山ケンイチは上がってました。ゴロさんこと豊川悦治はがっちりして胸板も厚く、いかにも山男。
そのゴロさんが倒れ、雪道を背負って歩く姿もすばらしい光景でした。
蒼井優扮する愛ちゃんもいかにも山小屋のお手伝いを醸し出してました。雪山でも晴れた日に屋根の上でふとんを干すんですね。

映画ではいろんな立山の風景が出てきます。これも木村大作さんがきれいと思った風景。

ここでは映画カタログからの画像しか出せませんが、ほんとに沢山の光景を観ることができます。






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