いよいよ5日から全国大会が香川県丸亀市「綾歌総合文化会館アイレックス」で始まります。
(福島大会東日本大震災復興支援香川大会)
来場者が多数見込まれるため、会場前に長蛇の列ができることが予想されます。
会場周辺には店舗が無いらしいので、熱中症対策を万全にしてご来場ください。
なお、9時にホール前開場、一般駐車受付、9:20開場(入場整理券をお持ちの方の入場開始)です。
入場整理券を持ってない場合、空席がある場合に限り、9:50からの入場になります。
注)入場整理券を持っている場合でも、満席の場合、入場できない場合があります。
開会式の時間が変更になり、9:40~10:20、一校目の高松工芸は11時上演スタートです。
****
全国大会の楽しみ方
1)入場時にプログラムが渡されます。
プログラムはA4版で、大会特製の袋に入ったものを、入場係りの生徒さん達から渡されます。
各校の紹介の他に、各ブロック大会の昨年度の状況報告、また今年3月に行われた春季フェスティバルの報告も掲載されており、読み応えがあります。
2)着席する。
前の方に座れば、キャストの表情などがはっきりわかり、後方に座れば舞台全体がよく見渡せます。
3)鑑賞する。
アナウンスの後、上演が始まります。携帯電話の電源は切りましょう。
上演中に時計の確認など携帯電話を操作すると、暗闇の中で光り、後方からもよく見え目立ちます。
4)上演終了後、幕間。
昼休みは一時間、それ以外は30分の休憩が上演と上演の間にあります。
ロビーには上演校へのメッセージボード、また生徒講評委員による速報(先刻の上演の感想などをすぐにまとめ印刷する)
が置いてあります。上演校へのメッセージは是非書いてあげてください。
また例年、物販も行われています。
ちょっとした食べ物の他、脚本集を出していることで有名な晩成書房がブースを出しています。
季刊「高校演劇」大会特集号には今回の全国大会出場校の創作作品が全て掲載されています(既成作品は無し)。
普段は定期購読のみの雑誌なので、手にとる良い機会です。(大会特集号は1500円・普通は700円)
現地で買えなかった場合は季刊「高校演劇」のHPから注文もできるようです。(*今さらですが 晩成書房 のHP としてありましたが、通りすがりさんのご指摘で確認したところ、 季刊「高校演劇」のHP とありましたので修正します。通りすがりさん、ありがとうございました)
5)講評・審査結果について
全国大会の講評・審査結果発表は全ての上演が終わった7日(日)14時~16時です。
当ブログでも審査結果がわかり次第掲載する予定です。
最優秀・優秀合わせて四校が2011年8月27日(土)~2011年8月28日(日)東京・国立劇場での総文優秀校東京公演
に推薦されます。また東京公演の上演は後日NHK-BS「青春舞台2011」で放映されます。(一部・9月中旬予定)
今年は福島総文です。が、三月の震災で演劇の会場であるホールが損傷を受け、代わりのホールも見つからなかったため、
代替地として香川県で行われることになりました。
元々の開催地である福島県、また香川県はじめ、四国各県、また他の県からの応援の人たち、たくさんの人の努力の上に
成立した大会です。
気持ちよい大会になるよう、一人一人が意識していきたいものです。
大会の成功を願っております。
全国大会の審査員の方々です。
篠崎光正(シノザキミツマサ)
東京出身。演出家、脚本家。シノザキスタジオ代表。
劇団青年座文芸部出身。
代表作品 ミュージカル「アニー」(1986年)、ブンナよ、木からおりてこい(1978年)、風と共に去りぬ、
ミュージカルファンタスティックス
小川麻琴(オガワマコト)
新潟出身。歌手、タレント、舞台女優。モーニング娘。の元メンバー。舞台を中心に活動中。
出演作品 北区つかこうへい劇団「こもれ日の中で2009」、空間ゼリー「暗ポップ」
2011年はドリームモーニング娘。として全国ツアー活動中。
石井強司(イシイツヨシ)
東京出身。俳優座舞台美術部から文学座附属研究所入り。
1985年度/伊藤熹朔賞受賞。1997年度/読売演劇大賞最優秀スタッフ賞受賞。
日本舞台美術家協会理事。都立芸術高校・桐朋学園芸術短大非常勤講師。
最近の舞台美術作品 「アパッチ砦の攻防」(三谷幸喜 作)、「父と暮らせば」(井上ひさし 作)
「普天間」(坂手洋二 作)等
九鬼葉子(クキ ヨウコ)
演劇評論家。大阪芸術大学短期大学部メディア・芸術学科准教授。
情報誌「ぴあ」関西版編集部演劇担当を経て、現職。日本経済新聞に劇評を連載。
櫻井幹二(サクライ ミキジ)
北海道の高校教員として三校で三十年演劇部顧問を務める。
前北海道高文連演劇専門部専門委員長、前全国高等学校演劇協議会事務局長。
日下部光穂(クサカベ ミツオ)
岐阜県立中津高等学校演劇部顧問。岐阜県立中津高校で二十一年間演劇部顧問を務め、
定年退職後も再任用・講師として中津高校演劇部の顧問を現在まで務めている。
名古屋演劇ペンクラブ賞受賞3回。
山本恵三(ヤマモト ケイゾウ)
高松市出身。演劇部顧問を歴任、高松高校時代に4回、香川中央高校時代に1回、演劇部が
全国大会に出場した。代表作「少年王は夜旅立つ)現・香川県立高松桜井高等学校教頭。
(福島大会東日本大震災復興支援香川大会)
来場者が多数見込まれるため、会場前に長蛇の列ができることが予想されます。
会場周辺には店舗が無いらしいので、熱中症対策を万全にしてご来場ください。
なお、9時にホール前開場、一般駐車受付、9:20開場(入場整理券をお持ちの方の入場開始)です。
入場整理券を持ってない場合、空席がある場合に限り、9:50からの入場になります。
注)入場整理券を持っている場合でも、満席の場合、入場できない場合があります。
開会式の時間が変更になり、9:40~10:20、一校目の高松工芸は11時上演スタートです。
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全国大会の楽しみ方
1)入場時にプログラムが渡されます。
プログラムはA4版で、大会特製の袋に入ったものを、入場係りの生徒さん達から渡されます。
各校の紹介の他に、各ブロック大会の昨年度の状況報告、また今年3月に行われた春季フェスティバルの報告も掲載されており、読み応えがあります。
2)着席する。
前の方に座れば、キャストの表情などがはっきりわかり、後方に座れば舞台全体がよく見渡せます。
3)鑑賞する。
アナウンスの後、上演が始まります。携帯電話の電源は切りましょう。
上演中に時計の確認など携帯電話を操作すると、暗闇の中で光り、後方からもよく見え目立ちます。
4)上演終了後、幕間。
昼休みは一時間、それ以外は30分の休憩が上演と上演の間にあります。
ロビーには上演校へのメッセージボード、また生徒講評委員による速報(先刻の上演の感想などをすぐにまとめ印刷する)
が置いてあります。上演校へのメッセージは是非書いてあげてください。
また例年、物販も行われています。
ちょっとした食べ物の他、脚本集を出していることで有名な晩成書房がブースを出しています。
季刊「高校演劇」大会特集号には今回の全国大会出場校の創作作品が全て掲載されています(既成作品は無し)。
普段は定期購読のみの雑誌なので、手にとる良い機会です。(大会特集号は1500円・普通は700円)
現地で買えなかった場合は季刊「高校演劇」のHPから注文もできるようです。(*今さらですが 晩成書房 のHP としてありましたが、通りすがりさんのご指摘で確認したところ、 季刊「高校演劇」のHP とありましたので修正します。通りすがりさん、ありがとうございました)
5)講評・審査結果について
全国大会の講評・審査結果発表は全ての上演が終わった7日(日)14時~16時です。
当ブログでも審査結果がわかり次第掲載する予定です。
最優秀・優秀合わせて四校が2011年8月27日(土)~2011年8月28日(日)東京・国立劇場での総文優秀校東京公演
に推薦されます。また東京公演の上演は後日NHK-BS「青春舞台2011」で放映されます。(一部・9月中旬予定)
今年は福島総文です。が、三月の震災で演劇の会場であるホールが損傷を受け、代わりのホールも見つからなかったため、
代替地として香川県で行われることになりました。
元々の開催地である福島県、また香川県はじめ、四国各県、また他の県からの応援の人たち、たくさんの人の努力の上に
成立した大会です。
気持ちよい大会になるよう、一人一人が意識していきたいものです。
大会の成功を願っております。
全国大会の審査員の方々です。
篠崎光正(シノザキミツマサ)
東京出身。演出家、脚本家。シノザキスタジオ代表。
劇団青年座文芸部出身。
代表作品 ミュージカル「アニー」(1986年)、ブンナよ、木からおりてこい(1978年)、風と共に去りぬ、
ミュージカルファンタスティックス
小川麻琴(オガワマコト)
新潟出身。歌手、タレント、舞台女優。モーニング娘。の元メンバー。舞台を中心に活動中。
出演作品 北区つかこうへい劇団「こもれ日の中で2009」、空間ゼリー「暗ポップ」
2011年はドリームモーニング娘。として全国ツアー活動中。
石井強司(イシイツヨシ)
東京出身。俳優座舞台美術部から文学座附属研究所入り。
1985年度/伊藤熹朔賞受賞。1997年度/読売演劇大賞最優秀スタッフ賞受賞。
日本舞台美術家協会理事。都立芸術高校・桐朋学園芸術短大非常勤講師。
最近の舞台美術作品 「アパッチ砦の攻防」(三谷幸喜 作)、「父と暮らせば」(井上ひさし 作)
「普天間」(坂手洋二 作)等
九鬼葉子(クキ ヨウコ)
演劇評論家。大阪芸術大学短期大学部メディア・芸術学科准教授。
情報誌「ぴあ」関西版編集部演劇担当を経て、現職。日本経済新聞に劇評を連載。
櫻井幹二(サクライ ミキジ)
北海道の高校教員として三校で三十年演劇部顧問を務める。
前北海道高文連演劇専門部専門委員長、前全国高等学校演劇協議会事務局長。
日下部光穂(クサカベ ミツオ)
岐阜県立中津高等学校演劇部顧問。岐阜県立中津高校で二十一年間演劇部顧問を務め、
定年退職後も再任用・講師として中津高校演劇部の顧問を現在まで務めている。
名古屋演劇ペンクラブ賞受賞3回。
山本恵三(ヤマモト ケイゾウ)
高松市出身。演劇部顧問を歴任、高松高校時代に4回、香川中央高校時代に1回、演劇部が
全国大会に出場した。代表作「少年王は夜旅立つ)現・香川県立高松桜井高等学校教頭。