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雪の降った朝、キツネも散歩していた?

雪の降った日には違った鳥に会えると思い、カメラを肩にかけて柴犬と散歩に出た。
住宅街の隅で首輪をしていないふっくらした茶色の犬が大股で歩いていた。「逃げたのかな?」よく目を凝らすとキツネである。直ぐにカメラを取り出して構える間もなく、あっという間に林に入っていった。

林の下の国道9号線まで行ってみたが、それらしい動物は見当たらなかった。京都の中部では見たことがあったが、こんな住宅街の近くにも生息しているのに驚いた。
調べてみると、

◆頭胴長60~75cm、尾長40cm、体重4~7kg、頭胴に対して尾が長い。
◆府内の分布区域 府内では三川合流点、向島、泉大橋周辺、上賀茂等に局所的に分布。
◆野ネズミ類、鳥類など小型の動物を食べる。また人家の残飯等も食べる。
◆河川敷での衰退は冬期の重要な食物である野ネズミ類が減少したことが大きい。
◆都市近郊の山林や農耕地が宅地開発等により破壊されたことで減少。
(参照:京都府レッドデータブック)
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