事業推進部養老友の会

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ボーイスカウトRS隊 学研都市視察会 報告とお礼

2007-08-10 22:16:18 | Weblog
RS隊集 学研都市「けいはんな視察」  実施報告
 下記の実施計画に基づき 8月9日(木) 実施した。

 今回の 学研都市視察会に際し、多くの方々にご協力いただき、感謝しております。
  ありがとうございました。

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けいはんな都市を訪問して

○井浦
今回私は2回目の見学でした。前回はATRの研究報告会を主に見学
したあとで安田隊長に少しだけ学研都市についてのレクチャーを受け
ただけなので今回の見学で初めて知ったこともたくさんありました。

 いくつかの施設をまわりましたが一番印象に残っているのはIIASです。
研究施設といえば実験室や特殊な装置が並んでいるような印象があった
のでこんな施設も有ることに驚きました。ちなみに中庭にゲーテの胸像が
あったのはゲーテが科学、文学から芸術まで色々なことに携わっていた
ことにあやかって分野にこだわらない幅広い研究施設であることの象徴
ではないかと考えました。結局最後は時間に追われ、わたしの仕事館は
十分に見ることができませんでした。次回があるならばボーイ(小学6年生
から中学3年生)以上の年代を集めて1日がけで見学したいと思います。

 今回一番感じたことは見学した施設がどれも豪華なことです。柱ひとつ
をとってみても私の大学など比べ物にならないと思います。このような素
晴らしい施設があまり知られていないということは大変残念なことです。
私達の今回の見学会が学研都市の何らかのアピールになれば嬉しく
思います。


--------------------(視察 内容)-------------------------------
 <KRI>
   学研都市「けいはんな」の都市全体のイメージをVTR
   にて知る。 地上65mのけいはんなプラザ ラボ棟13F
   より鳥瞰を見る。
   天気よく 添付鳥瞰図のごとくすばらしい眺めで、学研都市の
   広さを知ることができた。



 <RITE>
   地球温暖化防止施策の推進について 世界規模での取り組
   みの情報発信し、100年後のCO2の量に警鐘と危機感を
   訴えている。 (新聞記事で最近多くの記事あり)
    CO2削減の取り組みに 3つあり
 A.CO2多量発生工場(鉄の精錬、発電、セメント工場、化学プラント)
   工場から直接CO2を回収し、大気中に放出させないプラントの開発
   ・・・・CO2の地中固定化(世界中で一番有力な方法 日本でも実験中)
 B.すでに空中に存在するCO2の固定化・・・・バイオマス技術による
   CO2の吸収。 植物の炭酸同化の活用。 特に少雨量の地域でも
   育つ植物の研究(遺伝子操作と少雨でも育つ植物による実験)
 C.バイオ燃料の開発
    ガソリンのアルコール混合・・・・・アルコール合成のためのバイオマス
    開発(RITE菌による稲わらでのアルコール発酵技術)
  現状のままだと空中のCO2量は 増えつづけ 現平均温度よりさらに
  2度C上昇する。生態系に変化が生じ、人類の食糧危機も懸念される。
  このため、今から取り組まなければならない。
  新聞はよく見て、地球温暖化=RITEの活動を見て、さらに理解してほしい。
   (IPCCについて、新聞等に出るので 知っておくこと)



 <IIAS>
  「人類の幸福のために何を研究するか。」 を研究する研究所
  多くの学者が研究活動を通じ、次世代の研究者に研究を引き継ぐような
  セミナー形式の研究活動を行っている。
  研究室や実験室を持たない研究所であり、日本でもユニークな研究所
  である。すばらしい研究環境と研究支援事業として評価が高い。




 <私のしごと館>
  何かと新聞等で話題の体験見学施設
  多くの職業、技能職、匠熟練の技能者などを見学 体験の場として提供
  されている。
  チャレンジできなかったが 自分の職業適性化の診断もできる。
  職業の最適化、自分にあった仕事について考えるにはすばらしい施設である。



 
      

113系近郊型電車、完成。

2007-08-07 10:24:10 | Weblog
何とか、突貫工事で完成と相成りました。
しかし、反省点が多い製作となりました。
まず、屋根の上に載せるクーラーですが、車体の中央に設置すべきところ、
ベンチレーターの位置を誤って設置したため、真ん中に置く事ができませんでした。
次に、ガラス窓ですが、セメダインでくっつけると、裏面に付いている不要な塗料が溶け出して、透明なガラスに付いてしまったこと。

本来は、塗料と反応しない接着剤があるのですが、ズボラをしてしまった結果です。。。
一枚目は、前面からの画像。ボロを隠して撮影したのですがどうでしょう。



なにはともあれ、時間をかけて製作した車両は子供の様に可愛いものです。二枚目は中間車の画像。パンタグラフを上げて撮っています。



以上、徹夜のテツでした。

113系製作中。

2007-08-05 10:48:45 | Weblog
お久しぶりです。
テツです。

現在、直流近郊型113系を製作中です。
東海道線を中心に運用が長い間運用されてきましたが、
すでに、東海道線の東京口からは完全に撤退。
近畿では、山陰線電化区間で細々と運用されております。

オレンジ(国鉄黄柑色)と緑(国鉄緑2号)のツートンカラーです。
鮮やかな色合いでしょう?



ツートンカラーの塗り分けは意外に難しくて、何回か重ね塗りをしております。
あと、屋根のマスキングテープをはがして、
ベンチレータとクーラーを設置します。
前面と側面に方向幕などのシールを貼って、
できれば窓枠を黒く塗ります。(これが難作業。。。はみ出しが続出するので、できればパスしたい)
それが終わると、サーフェイーサーで表面仕上げを行います。
そのあとは、車両の内側より、透明プラをガラスとして貼っていきますが、これが結構神経を使い、細かい作業となります。



まだまだ、先は長いのですが、気長にお待ちください