JRA GIポスターのサインを暴く

地震被災のさなかJRA競馬開催に大きな疑問?競馬の体裁は博打でありギャンブルであり社会悪でありそのDNAは変えようもない

JRA総合企画部・職員のミッションとは(上)

2008年08月02日 | サイン・暗号~一考
日夜、サイン・暗号を制作している対象部門は「総合企画部」と思われる。

過去に遡れば、「業務企画部」、「番組企画部」といわれた時代もある。

⇒ JRA組織図




ここに競馬の本質を操る職員が在籍していることになる。

組織図として課名までは出ていないから、対象職員はその一部。



JRA職員である彼等のミッションとは、何であろうか?

日本の国、大和の国、日ノ本の国を繁栄させることだろうか。

それを成し遂げるには、先立つものが必要なのだ。



正確な数値は掌握していないが、

勝馬投票券の凡そ25%は、国とJRAの収入となる。

え、馬券を購入した時点でこんなに持っていかれているの。



残りの75%は配当金である。

平成19年度の馬券収入金額は、2兆8千億円弱。

内25%とは、7000億円。これが日本国とJRAの収入。

更に内60%の4200億円が日本国の収入。

これが必要なのだ。




ガチンコ勝負の競馬を施行すれば、

人間社会のスポーツと同様、大方いつも強い者が勝利を収める。

なぜ競馬はとんでもない大穴が頻発するのか。



これは馬券収入を得るための演出、営業である。

ガチンコ勝負の競馬をすれば、強い馬が勝ち低配当が続く。

やがて馬券の魅力は無くなり、収入は下降線を辿り衰退、JRAも閑古鳥に。




従って、JRA職員によるJRA劇場の好演が必須となる。

いつしかサイン・暗号の馬券攻略は市民権を得て

参加する人々の新旧交代を繰り返しながら今日に至っている。




サイン・暗号の類は、集客のためのツールに過ぎない。

と同時にJRA劇場の本質を覆い隠すための手段である。。。明日へ続く



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