打ちすぎ、打ちすぎ

杉山しっかりしろ！先発とばされるぞ。
関本打たないと。せっかくの先発のチャンスなのに。
…以上、今日の反省でした。
それ以外は大々満足の試合でした。
たしかに新人・高宮には手こずりました。
しかし７回途中できっちりと引き摺り下ろしましたからね。
そしてその後は、一体何が起こったのかと思うくらいの大暴れ状態！
その中でも鳥谷・矢野の下位打線（今更ですが、この２人が７・８番を
打つ打線ってすごい）に勢いがついてきました。
巨人戦ではもうひとつだったこの２人も完全に本調子。
どうやら今年の横浜戦は相当に楽しめそうです！！

今日は巨人も中日もすっ転んだみたいですね。
いやいや最高の１日です。
明日からは甲子園で燕退治。
そして東京ドームの竜を応援しましょうかね（本当はすごく嫌だけど…）。
井川ガンバレよ～！！

横浜さん、明日もよろしく！

横浜三浦の罪は重い。
開幕戦で不甲斐ないピッチングをして巨人を勢いづかせてしまったから。
そのお返しなのかどうなのか、今年は阪神に勝たせてくれる。
ありがとう～。
と言うより、阪神の打撃陣が本調子になってきたという方が正解かも。

赤星　３安打、藤本　１安打、シーツ　２安打、金本　２安打、浜中　３安打
鳥谷　３安打（ヒットが出てればサイクルヒット！）、矢野　１安打。

よくも打ったり１５安打、９得点。
これで三浦への苦手意識は払拭できたでしょう。
敢えて言えば今岡が打ってればね～…。

投げる方は５失点ながら、それぞれ良い出来ではなかったでしょうか。
下柳はガマンのピッチングでしのぎきり、能見はホームラン１本打たれたものの
まぁまぁ。
藤川、久保田は圧巻の三振ショー。
ジェフも思ったより早く復帰できそうだし、なんだか前途洋々としてきましたね。
横浜をお得意様にして、０３年のブッチギリの再現を期待したいです。

猛虎、おめざめ。

「あとはこの人さえ打てば…」と思っていた矢野さんが遂に大爆発！！
今期初ホームランを含む２安打。
そしてその結果大勝。
去年みたいに、ここぞというところでヒットを集める戦い方がだんだん
できてきたように思います。
オクスプリングにもやっと勝ち星がついたし、言うこと無し。
明日もこの勢いで、三浦を打ちましょう！

後は矢野待ちだ。

オホホホホホホホホ。
笑いが止まらん。
去年の勢いのある頃からすればまだまだだけど、久しぶりに「らしい」
勝ち方をしてくれました。
今岡が打ち、金本が締め（あんまり舐めたまねするなよ、巨人）、
藤川・久保田で終わらせる。
ひとつ違うのは、去年の先発にはいなかった江草が好投したこと。
でもこの選手は本当に成長しましたね。
確かに２点取られたけど、全体として全く不安なところがない。
飄々としながら大胆というか。
今年はかなり期待できそうですね。

この３連戦は１勝２敗でしたが、なんとなく巨人が息切れしてきたように
感じるのは自分だけででょうか？
得点は取っているけど、だんだん主軸に当たりが無くなってきているような。
特にイ・スンヨプ。
各チーム一回りしてきたところで、この選手への攻め方が分かってきたのでは
ないでしょうか？

まだまだ今シーズンも始まったばかり。
巨人とは６ゲーム開いていても、それほど不安ではなくなってきました。
良かった、良かった。

我慢、ガマンの応援を…

う～ん、う～ん。
今日の試合を観終わって、どうやったら勝てるのかを考えてみたのですが、
うなってもうなっても良い考えが思い浮かばない。
本当にどん底のチーム状態ですね、阪神は。
とにかく打てないですよね～。
期待できるのが浜中一人じゃあ、点も取れないですよね。
手っ取り早いのは打順の組み換えや他の選手を使うことなんでしょうけど
岡田監督の性格から考えるとまずそれはやらないでしょうね。
そうするとしばらくこんな試合が続くのかなぁ…。
辛抱強く応援するしかないか。

審判もプロならちゃんとやれ！

昨日の試合、すごかったですね。
いい試合でした。
だからこそ腹が立つ。
あの途中から出てきた主審（名前も言いたくない）。
もう辞めて。
何回同じようなことやったら気が済むんですか？
巨人の味方だからあんな判定するのか、そもそも能力不足なのか。
いずれにしても世界一の国のプロ野球審判を裁く資格は無い。
自分が阪神ファンだから言うわけではありません。
いち野球ファンとして言っているんです。
こんな勝ち方しても心ある巨人ファンのみなさんは嬉しくないですよ（多分）。
しかし本当に悲しいのは、こういうことをするのがこの人だけじゃあないこと。
恐らく明日か明後日にの主審には、もう一人の「誤審判界の重鎮」橘高審判が
くるんでしょう。
いい試合やってるんだから、本当に邪魔するなよな！！

それと文句ついでのもうひとつ。
なんで今頃阪神と巨人は初対戦なんでしょう？
去年のチャンピオンチームの力を見極めるために阪神戦を遅らせた、
と見るのは下種の勘ぐりでしょうか？
なんか納得いかん。
それもこれも巨人が強くて阪神がもうひとつだからかも。
今日は阪神勝ってくれ！！！

ナイスな読み！

昨日も大量得点による大勝。
かなり打線に勢いが出てきた感じです。
復活の濱中、２塁争いに負けじと踏ん張る関本、久々の広島でのホームランの金本に、
先発で相変わらずの安定感を見せた下柳と、たくさんヒーローはいるように思いますが、
この試合の最大のファインプレーはベンチではないでしょうか？
良く大島先発を読み切ったなぁと。
前日が雨で流れたうえにホーム開幕戦なので、普通は黒田と読むところだと思うんです
けどね。

選手の調子とともにベンチの読みもさえてきた阪神。
これからが更に楽しみです！

勝った！勝った！！勝った！！！

月並みですが、「昨日、一昨日に２点ずつ分けてやりたい」。そんな気持ちです。

 それにしても良い勝ち方でした。

まずは打撃陣。

先発全員の１６安打。ホームランも、１、２、３…４本も出とる！

これまでの鬱憤を晴らしまくった、というところでしょうか。

とにかくこれ以上ない爆発のしかたですね。

その中でも今年の阪神の強さを象徴するのが関本の活躍。

昨日藤本の突然の負傷で回ってきたチャンスを、ものすごい活躍で

ものにしようとしています。

藤本も軽症らしいのでホッとしていますが、これからこの２人をどうやって

使い分けてていくのか？

こういうのを嬉しい悲鳴というんでしょうけどもったいない話です。

 

 そして先発江草！！

オープン戦からナイスピッチが続いていましたが、初めての開幕ローテーションの

マウンドで素晴らしい内容を見せ付けてくれました。

前日までに２敗していただけにものすごいプレッシャーだったと思うんだけど、

心配するだけ野暮でしたね。

昨年も期待した井川や福原がもうひとつの中、それ以外の投手が期待以上の

活躍をして快進撃を支えた阪神。

今年は江草や能見、相木、金沢なんかにその辺を期待したいところです。

 

 そんな江草が８回まで投げたので、「今日は完封させるのかな？」と

思ったのですが、９回から出てきたのは久保田。

昨日の嫌なイメージを早く払拭させてやりたかったんでしょう。

それなら藤川にも投げさせてやれば良かったのに、と思いながら

見ていたのですが…。

まだ本調子を取り戻すまでには時間がかかりそうですね。

阪神はしばらく中継ぎ・抑えで苦労する戦いが続きそうです。

今日みたいな試合をやってるうちに、各投手が調子を取り戻して、

首脳陣が起用方針を固めて欲しいものです。

 

 ＊今、日テレの巨人中継が始まり、他球場の結果と途中経過を伝えていました。

　　その際阪神に対してアナウンサー氏は「９－１で阪神が

　　ようやく今期初勝利を挙げました」と言っていました。

　　すごく腹が立ちました、何となく。ただそれだけです。

　　

なんだかなぁ…

なかなか良かったと思うんですよ、先発安藤。
でもたった１球に泣くんですよね、野球って。
昨日の井川よりはまとまってだけに、惜しいです。
相木と能見はやりそうです。
期待大。

でも久保田。やっぱり久保田。
どうせならど真ん中に投げようよ。
それで打たれたらしょうがない。
ＷＢＣで調整不足なのは分かってるんだから、勝負さえしてくれれば
文句言わないんだけど。
こういう負け方すると、何の収穫も無い感じがしてすごく脱力してしまう。

野手陣ももうひとつ、という感じです。
あと１本出ていれば、というところがかなりあったように思うし。
桧山は調子が落ちてきてるのかなぁ。
オープン戦で良かっただけにすごく心配。

明日は勝ちましょう、是が非でも。
開幕カードで３タテ食らうなんて、シャレになりません。
どうかこの思いが通じますように…。

さ～て開幕。

ついに開幕した０６年のセントラルリーグ。
我が阪神は、昨年優勝したにも関わらずなぜか神宮に出向いてヤクルト戦。
（なんで前々年の成績なのかなぁ？前年の成績にすれば良いのに）
まぁ、神宮は昨年も阪神ファンでまっ黄色に染めて続けてきた「東の甲子園」
状態だから良いんだけど。

そんな開幕戦の阪神の先発は、言うまでも無い井川さん。
あれだけボロクソに言われても伸ばし続けた自慢の長髪をバッサリ。
季節柄、大学卒の新入社員のよう。
この一戦にかける思いが伝わり、感動してしまいました。
対するヤクルトは左腕石川。
聞いたところによると、ヤクルト投手陣の中で作シーズンの対阪神被安打率が
最も小さいんだとのこと（２割ちょっと）。
そんなイメージは無かったのでちょっと意外です。

しかしデータというのはバカにできないもの。
試合が始まると、阪神打撃陣はやはり手が出ない（６回で三振７個）。
今年も苦労させられそう。
それに対して我が井川。
初回はエンジン全開で「開幕完封？」などと考え始めた途端、
いきなり２回の先頭バッターラミレスにライトスタンド（！？）へホームラン。
「ラミちゃん　チッチキチー　アイーン　ゲッツ！」
今年のパターンはこれらしい。
点を取られたのは悔しいけど、これやられると憎めない。
しかし問題はその後。
四球を連発して長打を浴びる最悪のパターン。結局この回は計３失点。

その後も良かったり悪かったりが続く井川。
抑え続けれれる打撃陣。
少し膠着してきた６回の阪神の攻撃。
先頭の藤本が内野安打（この試合猛打賞）、続くシーツがレフトへ２塁打！
…と思ったら２塁でアウト（これが結構痛かった）。
金本倒れて、５番今岡。
絶好の打点ゲットのチャンスで、やってくれました今シーズン１号の２ラン！！
ラミレスのホームランを見てたんでしょうか？
やはり冷静。今年も頼りになりそう。

しかし問題はこの裏のヤクルトの攻撃。
「得点した次の回は必ず失点するな」という野球の鉄則に背いてしまう、
井川の失点。
ガッカリ。
こういうところを何とかしないとね～。本人も良く分かってるんでしょうけど。

結局その後、金本の内野安打で１点返したものの３－４で敗戦。
残念でした。
でも収穫が多かったのも事実。
一番大きかったのは、井川の後を次いだ相木、能見の二人が無失点に抑えたこと。
どちらも多少バタバタしたけど、開幕の緊張感を考えれば結果を出しただけで
十分合格。
中継ぎ、抑えがしっかりしていれば、今年も安定した戦いができるでしょう。

今日の先発は安藤。
きっと今期の阪神初勝利をあげてくれるでしょう。
ヤクルトは恐らく藤井。
昨年藤井に恐ろしく相性が良かったスペンサーの代打なんてのは…、無いかなぁ。