kazzdokkのひとりごと

酒呑みの翁の日常の出来事

祝い酒

2013年03月26日 | Weblog

一日遅れの祝い酒が届けられた。

送り主は、ベルーナグルメ友の会であり、「うまい酒蔵の地酒三昧3月分」の酒三升が届いたのである。
新潟市中央区沼垂(ぬったり)というところにある「越の華酒造」が醸造した「純米酒新潟酒物語」「本醸造鬼のかけっこ」「越後超辛口」は、越後杜氏の卓越した技と真心を持って”究極の酒”を目指した逸品である。

さて、今日はどの酒でお祝いをするか?
あ、その前に、何の祝いか述べておく必要があるだろう。

昨日、3月25日に拝命を受け、4月1日からグループ会社へ転勤することになった。
新たな勤務地は、現職場から一駅先で、歩いても5分とかからない場所である。
同じ建物内の転勤は下駄箱転勤と言うが、この場合は町内会転勤と言ったところだろうか。

爺は、この近過ぎる勤務先がどうにも楽しくない。転勤の醍醐味は仕事の変化と、その勤務地にある地場の居酒屋探しにあるが、今回はロケーションが殆ど同じなので、呑む場所には何ら変化が無い。
また、大好きな新橋から一駅遠くなるのがちと寂しい。

とは言うものの、入社以来、単身赴任が無かっただけでもありがたいこと。
今日は、その事に感謝し、さらりと乾杯することにしよう。
明日が本番の転勤祝い。
思い出話しをしながら深く深く酒に浸ることになるだろうから。

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