先日、友人から連絡があった。
高校からオンワードまで一緒にプレーした仲間だ。
久しぶりにオンワード時代の仲間達と飲まないか…うれしい誘いの言葉だった。
現役引退後は 皆 さまざまな道を選択し連絡を とることが出来ない
仲間達も少なくありませんでした。
「青春…」懐かしいですね…本日は この曲で。
「俺たちの旅」
一つ下の後輩と 一つ上の先輩の訃報…からだった。
後輩は5年前に他界していた。
奴とは事業部も同じで、他社から私が引き抜いた法政大学のスター選手だ。
私より一回り大きく 身長185センチ…とても頑丈な男だった。
偉そうに体育館の絆…なんて誇りを持っていた自分が恥ずかしく情けない。
共に 「日本一」を目指し 達成した 大切な仲間だったのに…
もう そんな年に なったのか…?
思えば 時の流れの早さに ついて行けずに「はだかの王様」に なってしまうことが
多かったのかな…
ほんの少し前のことで まだまだ…体育会出身者に多い悪いパターンだ。
純粋に一つの目標に向かい走っていた あの頃の自分を また見つけたい…
いい大人が何度となく そう思った。
社会人として生きていくには 今までとは違うルールや関係性を学ばなければ
いけなかった。当然の ことだった…
あの頃の時代と自分に戻り、ゆっくり飲みたいな…
夢を 抱えて。