宗廟から昌徳宮へ行く途中で、立ち寄った場所。
どちらも観覧ツアーの時間が決まっていて、時間をつぶす必要があったのだ。
同じ建物の中に、韓国料理体験ができる韓国伝統飲食研究所(というか、ここがメイン)と、
お餅カフェ「ジルシル」がある。
こちらの代表。すごく有名な人みたい。著作は各国語に翻訳されている。
内部は撮影禁止なので、写真がないんだけど。
韓国の生活にお餅がいかに深く関わっているかわかったよ。
それぞれの季節に、それぞれの料理、それぞれのお餅。
お餅に込められた意味も素敵だった。
展示室はそんなに広くないんだけれど、
日本語の丁寧な解説があって、これを読むだけで十分なるほど感があります。
これまで、お餅をみてもよくわからないから買う気が起きなかったんだけど。
ここで、蒸し、揚げ等の製造方法の違いを知り、材料を知り、
どんな時に食べるお餅か知ると、試してみたくなりますね。
私は、夏に食べる、(少し酸味のある)マッコリ入り蒸し餅が気になりました。
1階のカフェで。
マッコリ餅もあったのかもしれないけど。結局、見た目のかわいいやつをピック。
う~ん、これが韓国の味。しみじみと味わう。
店内では、日本人の駐在妻たちがお茶してました。
地元の親子連れも。
観光客とはまた違う、韓国の時間が流れていました。
餅博物館
http://www.konest.com/contents/spot_mise_detail.html?id=1890