昨日の夜から雨が降っていた。今朝はあがり、6時頃から1時間くらい雨具なしで散歩することができた。
8時頃、部屋の掃除をしていたら孫1号(男子)が来て、今日は敬老の日でお休みだから、昨日みたいに公園へバッタを取りに連れて行ってほしいと頼みに来た。少しして孫2号(女子)もねだりに来た。今日は畑や草取りの予定もないので、9時過ぎにジムニーに乗せて市内の美山(みやま)公園へ向かった。
到着するとさっそくバッタやコオロギを追いかけ回していた。
図鑑やインターネットでは見ているが、実際の生き物に手で触れることができるのは昔の子供みたいに気安くできないからだろうか、ほおっておけばいつまでも追い回している。
私は、木陰で公園のふもとのグランドでやっている子供野球を特に興味もないが眺めていた。
孫がどこからかカタツムリを拾ってきた。
公園に「きぼうの桜」という区画がある。バッタ、コオロギが跳ね回っている。
「きぼうの桜」コーナーに「明日へ」という銅像が立っていた。孫2号は警戒気味に「オチン〇ンが出ているよ」と言っていた。今のご時世では刺激が強すぎる。
帰るときになり、二人ともカタツムリに未練があって、孫1号はミスジマイマイという種類だとさかんに騒いでいる。二人で「ミスジ君」という名前を付けて喜んでいる。しかたがないので、虫箱に入れて持ち帰ることにした。結局、家でしばらく面倒を見ることになった。
昨日に引き続きアーノンクールを聴いていた。本日はコンセルヘボウとのHaydn交響曲集。
これといってまとまりのない曲だが、強弱や彫の深さのなど強調による刺激的な演奏で楽しい。アーノンクールの要求にコンセルトヘボウは一生懸命対応している感じがする。さすが超一流のオーケストラ。ベルリン・フィルやウィーン・フィルだとこんなにうまくいかないかもしれないなんて余計なことを考えながら聴いていた。
午後は暇なんで、また笹倉♨へ行って来よう。♨は浸かっていると疲労回復とは反対にけっこう疲れるが、もう一度三連休があるので楽しみ。