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時間は何をしていても過ぎる。

2回目の3連休 ジョージ・セルのCDを聴く 2024/09/23(月・秋分の日振替休日)

2024-09-23 10:54:30 | クラシックCD

今月2度目の三連休。22日(日)はお彼岸でお盆に帰省できなかった大阪在住の弟が墓参りにやってきた。お寺の納骨堂。彼岸花。

栗の実の向こうは秋晴れの青い空。

彼岸花も栗の青空も数年前の写真。今年は彼岸花は間に合わず、猛暑が続き秋晴れもない。ここ数年で猛暑、渇水、豪雨など極端な気象が進んだ。以前はなんでも全体的に穏やかだった。自然や世相、いろいろと荒っぽくなったと思う。

弟もオーディオでクラシックを聴く。私の部屋で一緒にCDを聴いていた。前回は1年前で、あのときは「ぱっ」としない音響だった。今回は調整を重ね、リベンジの立場でお迎えで反応が気になる。オーディオは自分の世界。自分が良ければそれでよいとは思うが、何だかんだと言ってもやっぱり人様の評価は気になる。
聴いた曲は下記のとおりです。

セル/クリーブランドのブルックナー8番 第2と第3楽章
セル/クリーブランドのドヴォルザーク9番 第2楽章
ジュリーニ/ベルリン・フィルのフランク交響曲 第1楽章
バルビローリ/ロンドンSOのデーリアス管弦楽曲
その他

弟はしばらく黙って聴いていて特に不満はないようだった。そしておおむね好ましいといった感想を少し述べた。
私のharbethは音が前に出てこない。昔はそうでもなかったが、調整を進めているうちにこうなった。左右のharbethの間で曲がモコモコと鳴っている感じ。前へは出てこないが音圧は感じる。

音量は計測器で平均60㏈。Maxで70㏈を少し超えるくらい。あまり大きくない。これ以上音量を上げるとバランスが崩れる。音響、音量は部屋の性質の影響が一番だと思う。

急にジョージ・セルのCDを入手し始めた。長い間、EMIのドヴォルザークの8番しか持っていなかったが、最近、ブルックナーの8番が始まりで、CBSのドヴォルザークやBrahms、さらにBeethoven全集まで買ってしまった。もちろん中古です。技術、感情表現など徹底的に整理整頓の行き届いたオーケストラ音楽。すごいもんだと思う。

Brahmsの全集。

明日から仕事。平穏な日が続きますように。

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敬老の日は再び公園でバッタとり・アーノンクールのHaydn交響曲を聴く 2024/09/16(月・祝)

2024-09-16 12:26:31 | クラシックCD

昨日の夜から雨が降っていた。今朝はあがり、6時頃から1時間くらい雨具なしで散歩することができた。

8時頃、部屋の掃除をしていたら孫1号(男子)が来て、今日は敬老の日でお休みだから、昨日みたいに公園へバッタを取りに連れて行ってほしいと頼みに来た。少しして孫2号(女子)もねだりに来た。今日は畑や草取りの予定もないので、9時過ぎにジムニーに乗せて市内の美山(みやま)公園へ向かった。

到着するとさっそくバッタやコオロギを追いかけ回していた。

図鑑やインターネットでは見ているが、実際の生き物に手で触れることができるのは昔の子供みたいに気安くできないからだろうか、ほおっておけばいつまでも追い回している。

私は、木陰で公園のふもとのグランドでやっている子供野球を特に興味もないが眺めていた。

孫がどこからかカタツムリを拾ってきた。

公園に「きぼうの桜」という区画がある。バッタ、コオロギが跳ね回っている。

「きぼうの桜」コーナーに「明日へ」という銅像が立っていた。孫2号は警戒気味に「オチン〇ンが出ているよ」と言っていた。今のご時世では刺激が強すぎる。

帰るときになり、二人ともカタツムリに未練があって、孫1号はミスジマイマイという種類だとさかんに騒いでいる。二人で「ミスジ君」という名前を付けて喜んでいる。しかたがないので、虫箱に入れて持ち帰ることにした。結局、家でしばらく面倒を見ることになった。

昨日に引き続きアーノンクールを聴いていた。本日はコンセルヘボウとのHaydn交響曲集。

これといってまとまりのない曲だが、強弱や彫の深さのなど強調による刺激的な演奏で楽しい。アーノンクールの要求にコンセルトヘボウは一生懸命対応している感じがする。さすが超一流のオーケストラ。ベルリン・フィルやウィーン・フィルだとこんなにうまくいかないかもしれないなんて余計なことを考えながら聴いていた。

午後は暇なんで、また笹倉♨へ行って来よう。♨は浸かっていると疲労回復とは反対にけっこう疲れるが、もう一度三連休があるので楽しみ。

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ようやく雨が降る。アーノンクール Beethoven全集 2024/09/15(日)

2024-09-15 12:36:02 | クラシックCD

9月に入っても30℃を超える暑い日が続いているが、今日は午後からようやくまとまった雨が降ってきた。畑にはめぐみの雨である。

3連休。初日の昨日は、暑さのなか運動代わりに畑の草取りをしたり、歩き回ったりして体力を消耗させて19時就寝。二日目の今日は1時30分起床。生暖かい空気の闇のなかを1時間ほど歩き、3時頃からharbethを聴いていた。外は暗く、屋内は静か。音楽を聴くのには最適。

午前中は、孫が暇そうにしていたので市内の公園へ連れて行った。暑いが、曇りなので日差しは大丈夫だった。

バッタやコオロギを捕まえて喜んでいた。

いつもだと赤とんぼの頃だと思うが、猛暑のためか姿はない。

バッタは簡単につかまる。最後は虫箱に入れてあったたくさんのバッタを逃がしてきた。持ち帰っても困ります。

ちょうどお昼時になったので、北陸自動車道のパーキングのラーメン屋へ寄ってきた。裏口から入ることができる。

この頃から雨が降り出してきた。

昨日、今日とアーノンクール / ヨーロッパ室内響のBeethoven全集を聴いていた。

このCDは以前はうまく再生できなかった。小編成オーケストラだが、低域を中心に全体的にレンジが広い。低音がこもり、上の帯域の音響もつやがなくのびきらなかった。評判は上々の全集だが私のステレオで聴くとつまらなかった。ここにきて試しにかけたら良かった。広い音響で、細かなところも自然に浮き出てくる。演奏は生命感があるように思う。古楽器演奏を含め、小規模オーケストラのBeethoven交響曲はたくさんあるが、アーノンクールは格が違う。随分と上ですね。2番、4番、8番など、苦手な曲も聴きたくなる。

本格的な雨になり、これで猛暑は少しは落ち着くだろうか。午後は笹倉♨へ行こう。

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休日には疲れが溜まる・・・2024/09/08(日)

2024-09-08 14:42:34 | クラシックCD

普通の週末だった。休日だと気持ちが騒ぐ。深夜散歩や外仕事、休憩の音楽鑑賞で、一日はくたびれて眠くなる。休日は仕事へ行く通常日より疲れる。毎週、水曜日くらいになると休日の疲れが治まる。

昨日、土曜日も1時30分起床、散歩後、harbethを聴きながら休憩し5時から15時まで、昼食休憩をはさんで草取りや草刈をしていた。暑くてあせダラダラ。夕方、ハイボールを飲んで夕飯食べて19時におやすみ。本日も1時30分起床、散歩後、habethを聴きながら休憩。5時から10時まで草取りや草刈をしていた。昨日、体力を使い果たして中途半端な終わり方をした草刈を仕上げた。ちょうど天気が崩れて雨になった。救いの雨で気が休まり家に入って過ごした。昼食後、笹倉♨へ。疲れて眠い。露天風呂は短めにして何度か入り、水シャワーをして帰ってきた。眠いけど気持ちがよい。

これといった話題もないので、♨の帰り、刈り取り前の米の圃場を見てきた。

これはたぶんコシヒカリ。米の流通在庫が減って、糸魚川や上越のスーパーのコメ売り場は品薄で、品切れのときもあった。ある程度値段が上がっても米は安定した供給が望まれる。

昨日、早朝リスニングでカール・ベーム / ウィーン・フィルのBeethovenの「英雄」と「田園」を聴いていた。

割とおっとりとした感じだった。朝、静かな環境のなか、CDを中音量で聴くのが楽しみだ。

新たな週。無事に過ごすことができますように。

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ようやく9月・・・クーベリックのSACDを聴く 2024/09/01(日)

2024-09-01 15:16:37 | クラシックCD

今年はお盆過ぎから月末まで何だか長く感じた。ようやく9月になったが、暑さは続いている。しかし、今朝、早朝はかなり涼しかった。涼しい間に、海岸の畑を雑草処理のため耕運機で掘り返してきた。8時頃には終わったが、太陽が昇るとあっちっちだ。家に戻り、シャワーをした。孫が暇そうにしていたので、ジムニーに乗せて小滝のヒスイ狭というところへ行ってきた。

日曜日だが台風10号のせいか、自動車の量は大変少ない。さいわい台風はこちらには向かっていない。

ヒスイ狭を見下ろす明星山(みょうじょうさん)。

ヒスイ渓とはいえ、渓谷に降りるのは危ないので、周辺を散策した。孫はトカゲや昆虫を見つけてよろこんでいた。帰りに「道の駅小谷」というところでソフトクリームを食べて帰ってきた。

台風といえば、明日の月曜日、新潟へ出張だったが、週末に台風を理由に欠席の連絡をしておいた。先週も新潟で懇親会付きの会議があり、帰りは新潟発20時頃の特急に乗った。懇親会なのでお酒を飲んだ。特急は直江津まで1時間45分を要するので当然眠る。直江津の前でしっかり目を覚まし、えちごトキめき鉄道のワンマン各駅停車、泊行へ乗り換えた。私の自宅は糸魚川のひとつ前。到着は22時27分。ようやく到着。降りようと思って、ジャケットがないことに気が付いた。特急に置き忘れたように思う。翌朝、JR東日本の忘れ物照会サイトへ問い合わせた。二日ほどして「該当するものはありませんでした」というような返事が来た。ポケットには何も入れてなかったでよかった。あきらめるしかない。酔って寝てしまうと、乗り過ごしたり忘れ物をしたり。乗り過ごして終点まで行ってしまった同僚がいた。帰りの電車はなく、終点の泊駅で泊まり、翌朝の始発で帰って来たとか。明日の出張も懇親会ありだったので、欠席してよかった。モニター参加、可である。

今朝は、クーベリックのBeethoven全集の8番と9番のSACDを聴いていた。

8番はクリーブランド、9番はバイエルン放送響。

ANKH壁設置前とかなり印象が異なる。広い音響で、なおかつ細かなところが聴こえる。古い録音なので、昔タイプの音がする。飛び出るところがほとんどなく、ある範囲にまとまった音響である。両方とも馬力のある演奏で、気のせいか、クーベリックの気迫が伝わってくるように思う。

新たな週。できるだけ平穏でありますように。

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