19日目 木曜日

筆者の伴侶が前回(18日目水曜日)のハルカを見て、「ハルカ嫌～い…」と言っていました。

まぁ、ハルカってのはあんなやつです。



８：００

今日は起きてすぐテレビを観にきたハルカ。
クッキングケーブルの"特集"待ちだな。



８：３０

ローゼマリー朝の業。
"No music No life" を地で行く人。

ベアトリクスはボーッとする時間。



９：００

あらま、朝からゴキゲンだな。



１０：００
ハルカが冷蔵庫からラタトゥーユを出してみんなを呼ぶ。

一人でチャチャッと食っちゃったハルカはテレビの続きを観に行く様子。

多分、ベアトリクスもローゼマリーも知らないレシピを覚えて鼻を高くしたいんだろう。



１１：００

ベアトリクス出勤。昨日に引き続きの衣装。



１２：００
今日は請求書の日。

昨日の今日なので、早いうちに済ませちゃうハルカ。


そうそう、新聞もちゃんと取ってな


情報収集な。

ハルカはよくここで新聞読むなぁ。図書室のイスの方が玄関に近くて質もいいんだけどなぁ。



１３：３０

絵の具の発注。


その頃ローゼマリーは

ひとっ風呂浴びて出てきたようだ。



１４：３０

珍しくデジタルフィッシュを観察し始める。

ん？かたつむり？

そんなのいたっけ？



いた。

見てるとこ全然違うけどね…。



Ｒ「ハッ！　(小さいワニ…可愛い…)」



あー飽きちゃった。



１５：００

シャワーを浴びてから


仕事の続きにとりかかるハルカ。



１５：３０

ベアトリクス帰宅。



すぐ本を読み始めた。



１６：００
アコギの演奏もほどほどに

昨晩途中で止めたポーション作りを再開するローゼマリー。



１７：００
明日休みだし、ヒマだしっつんで

お友達のハンナさんを家に招待することにしたベアトリクス。



１８：００
ハンナさん来訪。

クリフトンは別に来なくてもいいんだけどな。


その頃ちょうど

ピロピロリーン

みたいな音がして、右上が新しいポーションができたことを教えてくれた。

「ラディカルレパラムポーション」完成。

レパラムってなんだろ？　ググッたけどわかんなかった。



１８：３０
来客に気づいたローゼマリーは着替えて玄関へ

Ｒ「とりあえずこんなところで立ち話もアレなんで、中へどうぞ。私これから何か作りますんで」



１９：００

「グリルドサーモン」ができ上がるようだ。



１９：３０
Ｒ「はーいみんなーできましたよー」
つって

リビングで談笑していた３人を呼んだローゼマリー。



Ｂ「さすが元"５つ星シェフ"だなー」
Ｈ「ンメ。ンメッ」
ハンナ「こんな美味しいグリルドサーモン食べたの初めてです～」
Ｒ「いやいや良かった良かった」



２０：００

Ｒ「せっかく４人いることだし、これ食べ終わったらジャムセッションでもしません？」
Ｂ「おー、いいなぁー」
Ｈ「ングッ！　あ、あちし楽器なんてなんもやったことないよ…」
ハンナ「私はギターを少しだけかじってますが…セッションなんて自信ありませんよ…」
Ｒ「大丈夫ですよ。適当に、好きなようにやっていただければ」
Ｂ「そーそー。適当に気楽に。ノリでさ」
Ｈ「ほいじゃあちし叩くだけでよさそうなドラムやりますよ」



２１：００

Ｒ「私とベアさんがリードするんで、２人はリズムに合わせてノッてきてー」

ベンベン　ズコズコ　ピヨピヨピー


あ、てか、ベアトリクスとハンナさんの頭の上にリンゴみたいなのついてんなー。
あれってデートんときのグループ表示だったような。あ、ハートか。

えー、いつの間に。なんか百合の香りがしてきた…。
危険危険！ハンナさんって危険。



２３：００

ハンナさんがいなくても楽しそうにセッションし続ける３人。

ハルカは演奏の経験がまったくなかったけれど、「芸術家肌」の特質のおかげでわずかな間に
ドラムスキルが２になってた。

しかもセッションの時って、スキル０の"一人で演奏"みたいにズコーッてなるほど下手くそじゃないから、
それなりに聴ける。

あ、ちなみにハンナさんはトイレに行って戻ってきたんだけど、端っこの方でオーディエンス化してた。



１：００
けっこう長い間セッションしてた３人だけど、さすがに眠くなったようで、ローゼマリーとハルカは
そそくさと寝室へ行ってしまった。

ベアトリクスは一向に帰ろうとしないハンナさんにつかまって

ハンナ「これから一緒に星でも見ませんか？」
Ｂ「…星ぃ？…いやー今日はもういいよー…　(眠っ…)」


ハンナ「じゃー何か二人でできる遊びをしましょう」
Ｂ「いやあのねーもうねー…眠いんだっつの」
ハンナ「え…でも」
Ｂ「わーったわーった。もう明日！明日どっか遊び行こっ！」
ハンナ「二人でですか？」
Ｂ「え……うん。まぁ二人でもいいし、ハルカ連れてってもいいし」
ハンナ「いやっ！二人で行きましょう」
Ｂ「わーった。今日はもう泊まってっていいから！な。寝かしてくれ…」
ハンナ「はい」


ハンナさんホント危険。ほっとくと"ロマンチック"な行動ばかりとりやがる。
百合なぞまったく興味はないがしかし、キャラ的にハンナさんはいじり甲斐がありそうだ。



３：００
まさか同じベッドで寝たりしねぇよなぁ……

あ、よかった。ベアトリクス独りで上がってきた。

そりゃそうか。各々寝室には鍵がかけてあるもんな。



おー。初めて客室のベッドが機能した。なんかちょっぴり嬉しい。



３：３０

就寝。


明日ハンナさんをどこに連れて行こうかなー。