with クロワッサン

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クロワッサンは愛犬。黒いからクロワッサン。

新たな治療、始まる

2012-12-10 12:47:54 | 治療あれこれinドイチュラント
「クリスマス前だからね!!」と断られ、私の歯ぎしり治療は一時中断。


日本から帰ってきて、歯ぎしり治療と並行して始めたのが
うさぎの「いびき治療」です。

前からお酒をたくさん飲んだ時とかは大音量だったけど、ここ最近は
日常になってしまい目に余るほどに。。。
うさぎのいびきでなかなか寝付けない、眠れたら眠れたで自分の歯ぎしりで
全然疲れが取れない、まさに二重苦(笑)

ということで、嫌がるうさぎをなかば無理やりお医者さんに連れていきました。



まずは、私達の主治医のところへ。

私が約4年間「イマイチだな」と思いながら通った主治医には、春ごろ
決定的に嫌な思いをさせられたので、新しいお医者さんを見つけました。

当時のブログはこちら


新しい主治医のおじいちゃん先生は本当~~~に親切な人で、
予約をとったのに必ず30分も1時間も待たされるのがたまにキズだけど
私達の番のときもいつもゆっくり話を聞いてくれて親身になってくれるので
(そうやってどんどん時間がずれてしまうのも、納得)
私もうさぎも満足しています。


今回、うさぎのほうは耳鼻科への紹介状をすっと出してもらって終わり。
私も歯ぎしりのことでアドバイスをもらったのだけど、その内容はまたこんど。



ドイツで行く、初めての耳鼻科。

ドイツ語では
「Hals-Nasen-Ohren-Arzt」ハルツ・ナーゼン・オーレン・アーツト
長いので、略して HNOアーツト と言ったりします。

Hals →ノド
Nasen →鼻
Ohren →耳

つまり日本と扱う範囲は一緒で、ただ名前が日本と逆で
「咽喉鼻耳科」 となります。 いんこうびじか^^

ドイツでも初めてだけど、そういえば日本でもかれこれ小学生くらいから
耳鼻科には行っていなかったので、歯医者さん顔負けの器具の多さに
診察されない私までがちょっとビビッてしまいました。(笑)



鼻と口の中を診察した結果、「weiche Gaumen ヴァイヒェ・ガウメン 軟口蓋」
という部分が人より大きいことが分かりました。

ただしここで問題が。(私は予想してたけど)


うさぎ本人には自覚症状がないけど、私が普段見ていて睡眠時無呼吸症候群の
可能性があると伝えたところ、その検査が先だということで
また新しい紹介状をもらいました。


今度は「Schlafmedizin」 シュラーフ・メディツィン、睡眠科のお世話に
なります!

Schlaf-Screening シュラーフ・スクリーニング
装置を付けて一晩寝てみて、睡眠時の呼吸の状態を調べるということを
やるそうです。


残念ながら、睡眠科の予約は、1月下旬まで取れませんでした!
 「クリスマス前だからね!!」・・・とは言われなかったけど(笑)

いびき治療も、来年に持ち越しです。




当のうさぎは、耳鼻科の先生が最後に言った

「とりあえず睡眠科の結果が出てから、対策を考えましょうね。
 例えば、軟口蓋を小さくするとか」

という台詞で頭がいっぱいのよう(笑)


軟口蓋を、小さく、する・・・って??

それは一般的に言う、「手術」ってやつなのかしら? ひえ~!!!



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