先日、家の近くの駅の構内で見かけたポスターです。
ちょっと見辛くてすみません。
"ペット顔まで入れたら、みんな笑顔"、この標語どう思われますか?みんなって一体誰???「あなたは、犬好きだから、反論する。」と言われてしまいそうですが、もうそろそろ、好き、嫌いと言った低次元の議論でなくて、日本もしっかり人間と犬が共存できる社会作りを、そのための飼い主の義務、マナーや犬の権利を明確にしていく必要があるのでは、ないかと思います。
まあ、ゲージなら顔まで入るけれど、バッグだったら、押し込めてチャックでもしたら、狭くて、不安で、かえってキュンキュンうるさいのでは??と、思うのですが。一体、どういう人たちが、どんな価値観で、何を基準にこういう公の場に貼る標語を作製するのでしょうか??
では、ドイツ等の先進国のように、リードで、犬を電車に乗せるなんて、もってのほか!!ですね。なぜ、ドイツで可能なことが、日本では、とんでもない事になるのでしょう。殺処分にしても、今だ毎日執行されているし・・・。
*以下、ドイツの京子アルシャーさんの「ドイツの犬が怖い」(2008年8月)より、1部掲載させていただきました。
街のカフェやレストランでは(イタリア料理屋を除き)特に犬を拒否されることもなく、むしろテーブルの下に伏せて待つ犬にはちゃんと水まで出してくれるところも多い。そんな時にはチップも少し弾んでしまいたくなる飼い主心なのだ。
冬にベルリンの中心部の駅で見かけた犬橇チーム。この大所帯で電車に乗り込むのはさすがにどうかと思ったが、周りの人も駅員さんもただ楽しそうに眺めていた。このようなことに関してはドイツ人は寛容である。
昔から犬が社会の一部を構成していてどこにでも連れて行けるから、犬はいろんな体験をするチャンスを与えられ身をもって学んでゆくことができる。
昔から犬が社会の一部を構成しているから、電車やバスに乗ることすら「拒否する」という発想はなかった。
「もしもいまさら犬の乗車拒否をするならきっとベルリンっ子は暴動を起こすだろう」とベルリン市の交通局はいう。
ベルリンっ子ではないがそんときゃ私もその一人。
ぼくも、ドイツやイギリスみたいな国に住みたいかも??はやく、日本も僕たちの権利、きちんと認められるといいな!!
犬を好きな人にはこの広告はチョットといいたいですが・・嫌いな人にとって見れば犬を電車に乗せることさへ拒否反応でしょうね
きちんとを買ってる人はいいのですが・・中に可愛がるだけでなんの躾もされていないもいますよね
わたし達もこれからちゃん達を身近に感じていただけるように努力して・・・
又わが国も少しずつ考え方を前進していただきたいですね
実際のところ、盲導犬を連れて利用される方も稀ですし、犬の移動はほぼ車でしょう。↑よっこたんさんの仰るように、飼う側のモラルも疑いたくなる事実。自分さえ良ければいい 子供社会 なのでしょうね。焦燥感ばかりが募りますが、一歩、一歩です!
御意見ありがとうございます。ペット大国日本と言われながら、社会的にどこまで、生き物としての彼らの権利は、認められているのでしょう?勿論、飼い主側のモラルが問われる場面も多々ありますよね。そう言った事全部ひっくるめて、日本は、ペット大国になって、まだ日の浅い国。暗中模索しているより、ペットとの共存の長い国のやり方をまずは、そっくり模倣したらよいのでは?と私は考えます。そして、この国に合うように、変えていったら良いのではと。鳩山さん、ゴールデン飼っていらしたのだし、是非期待したいのですが、、、。まあ、ぼちぼちですねえ。龍馬(雅治さん?)みたいな人が現れたらいいですねえ。
飼い主としての資質審査が厳しいそうです。
だからモラルも良いのでしょうねぇ。
日本のレベルは残念な飼い主もまだまだいますから、仕方ない面もあるかもしれません。
そんな事言われないように自らを律するようにしたいです。
ただ、自分の経験として、電車に乗ってくるようなわんこで不愉快な思いをした経験などないですけどねぇ?
わんこ素人の頃を思うに、あまり電車でわんこ見かけたことがなく、今から考えると、皆さん子犬を目立たぬようにキャリアーか何かに入れて帯同していたのかも知れませんね。
うるおいを伝えたいですね。