錦鯉とカメラ

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今日のカメラはMIRANDA Sensorex

2017-07-09 07:57:41 | 日記



MIRANDA Sensorexカメラヤフオク!
Miranda研究会サイトより
ミランダの命名の由来は、ミランダ発表時の荻原 自ら執筆の写真工業誌の記事によると、「なんとなく(語感がいいから)」とあります。
荻原さんはミランダと天文の関係を明示したことはありませんでしたが、然し丁度その頃太陽系の天王星に新たに衛星が発見(1948 年)されその衛星の名は偶然にもMirandaでした。
1957年(昭和32年)にオリオン精機は ミランダカメラと改称して順風満帆に見えたのですがしかし 旭光学(ペンタックス)、千代田光学(ミノルタ)、東京光学(トプコン)の大企業がペンタプリズム式一眼レフで後を追いさらに1959年に 日本光学(ニコン)とキヤノンが35mm一眼レフを発売しますと規模の小さなミランダカメラは段々太刀打ちできないようになり1976年(昭和51年)には頼みの輸出も不振に陥り悲運にも倒産に追い込まれました。
『MIRANDA Sensorex (画像)』

錦鯉(youtube)

5t池に85㎝を頭に15匹泳いでます。






PETALカメラ(youtube)
1948年聖ペテロ光学というメーカーから発売されました世界最小カメラとしてギネスブックにも掲載されたという直径約3センチの極小カメラです。
円型の専用マガジンには直径24ミリのシートフィルムが入っていて6ミリ径の写真が6コマで一周ならんで写ります。
フィルムの詰め替えは35ミリフィルムなどを10円玉を型にして切り取って使用します。ボディの中心よりやや上あたりには12ミリF5.6の固定焦点のレンズがついています。ボディ上には小さな透視式ファインダーその横にエバーセットのシャッターこのシャッターはボディ前面についているダイヤルによってBとI(1/50秒)の切換えができます。
ボディの回りにはコマ送りのリングが付いていて1から6までの数字が刻まれています。リングを回すことにより本体の下半分と中に入れたマガジンが同時に回転し次のコマに撮影ができます。


 

小千谷市錦鯉の里オーナー鯉