KAZUのサッカー監督修行日記 En Barcelona

Gran Entrenador(偉大な監督)になるべく、バルセロナで修行中の私KAZUがお送りするサッカー悪戦苦闘日記

裏話③ ダビッは影の仕事人

2005年03月31日 23時13分37秒 | 裏KAZU日記
MICの大会途中から(つまり本物のRafaが来てから)トレーナーのダビッと同室になった僕。

いやぁーこのダビッ!めちゃめちゃいいやつなんですこんな僕にも気を使ってくれるし・・・(涙)

3日ほど一緒の部屋で過ごし、トレーナーの仕事の裏を見たような気がします。
彼は朝は誰よりも早く起き選手をマッサージしたり、テーピングを巻き、夜は夜で選手の治療が終わった後選手のコンディションをパソコンにデータとして書き込み、さらにその日のスケジュールまで細かく表を作っていました。(しかもめちゃめちゃ几帳面

そして選手のよき相談相手として「お前らサッカーばっかりするんじゃないぞ!プロになれるのなんてほんのちょっとの選手だけだ。それになったとしてもその後の将来は何も保障されていない。だから、その時に困らないように今しっかり勉強しておけよ」と話をしていました。

本当に日本人みたいにまめに働くなぁと思っていたら













なんとダビッは日本好き!(日本語勉強中)だからなのか?

そうだったら彼の仕事振りも納得出来る・・・・

彼が自分の睡眠時間を削ってまで選手のコンディションを調整し、毎試合万全な状態で戦える準備をしてくれたことを忘れちゃいけません。

裏話その② 最近の高校生

2005年03月30日 23時05分23秒 | 裏KAZU日記
いやいやエスパニョールとは言えど彼らも16歳、彼女に髪型にネックレスにと色々気になる年頃です。

しかし、今回の遠征で僕がびっくりしたのが、選手があるものを持ってきていたことです。
それは・・・














プレステ2!
普通に持ってきて普通に休み時間にやってました。

しかもゲームもやっぱりサッカー
遠征にプレステ2を持ってくるなんて、日本じゃ考えられない・・・

っていうか持って行こうと考えたりしないと思う

恐るべしエスパニョール。
(実はこれでイメージトレーニングしているという噂も??)

ここではMICの裏話を

2005年03月29日 00時36分55秒 | 裏KAZU日記
昨日MICから帰ってきました。(帰ってきてページを更新してからずっと寝てました

大会中特に何もしてませんでしたが・・・

というか食べて、寝て、サッカーの試合見てっていう5日間でした

それでも今回の帯同で外で試合を見るだけでは絶対に分からないチームの内部(ロッカールームでの様子など)たくさん勉強する事が出来ました。

なので、その様子をここで書こうと














思いましたが、やめました!
MICの様子は主にフレンドリー・スポーツ KAZU日記に書きますのでご覧下さい。

では、このブログには何を書くかというとやはり











「裏話」でしょう!

裏話①

とある日本人ちゃっかりホテルも同行。

ホテルにチェックインをする時です。とりあえずチェックインを済ませた後、僕は自分が前に見つけた(あの一泊10ユーロの)宿に戻ろうとしていました。

ところが今回のMIC帯同を許可してくれたアシスタントコーチのハビが・・・














「KAZUお前今日からRafaね」と言ってRafaと書かれた大会のスタッフ、選手に配るプラカードを僕の首にかけました。

「俺→Rafa?」

なんとこの大会にはエスパニョールのスタッフは4人帯同する予定だったのですが、その中の1人Rafaが仕事の為、途中から大会に来るということで彼が来るまで僕がRafaとしてホテルに泊まれということだったのです。

ってことは・・・












全部タダです・・・(大丈夫なのか?

そしてちゃっかり最終日までホテル帯同(本物のRafaが来てからはトレーナーのダビッと同室に。それまではずっと1人部屋←4星です)

ありがとう。エスパニョール!!!!!

ただいま

2005年03月28日 06時58分40秒 | 裏KAZU日記
ただいまです。

MICからようやく帰ってきました。

いやぁー今回のエスパニョール帯同で得られたことは本当に素晴らしいものでした。
それを全て余す事無く皆さんに紹介したいと思います。

でも、













今日はもう寝ます。

というわけでジョレット・デ・マルに!

2005年03月22日 01時43分28秒 | 裏KAZU日記
さきほどMICのことを書いたばかりですが、MICの大会中エスパニョールが泊まるホテルはバルセロナの郊外のジョレット・デ・マルという観光地にあるということで、僕はジョレット・デ・マルの下見兼自分の寝床探し(ホテルだけはエスパニョールと別なので)&海でのんびりという半日小旅行に行ってきました。

早速エスパニョールの泊まるホテルを見つけ、その周辺で自分の泊まるホテルを探しましたがありません。もう少し街中に入れば安宿でもあるだろうと思っていたのですが・・・見つかりません。(安宿が少ない上にほとんどどこも一杯)うーん。約1時間ぐらいホテルを探し歩き回りました。

しかし、ちょっと裏の路地に入ったところにあった安宿(1階は怪しいお土産屋)を見つけたので、部屋が空いているか聞いたところなんと空いているとのこと。そして肝心の一泊の値段を聞くと



















10ユーロ!(1400円弱)
激安っ!(大丈夫なの経営は・・・?)

もちろん速攻でここに決めたことはいうまでもありません。

その後はご飯を食べて、浜までいってちょこっと寝転がって空と海を見てました(めっちゃリラックス

電車で1時間半の小旅行はとっても良い気分転換になりました。

MIC!MIC!

2005年03月22日 00時08分36秒 | 裏KAZU日記
先日皆さんに耳寄りの情報を提供できそうだということを書きました。

それは何か!

こちらをクリック!

これは何か!

MICという毎年このセマナ・サンタの時期にバルセロナ郊外で行われるユース以下の国際トーナメントの案内です。

この大会は
・Alevin(10歳から11歳)
・Infantil(12歳から13歳)
・Cadete(14歳から15歳)
・Juvenil(16歳から18歳)
・Femenino(女子)

と5つのカテゴリーに分かれ、23日から27日まで予選リーグ、その後決勝トーナメントを戦うというW杯と同じシステムが取られており、各国からの総参加チーム数は130チームを超えるという大きな大会です。

で、それがどうした?
そう、その大会のJuvenil(16歳から18歳)部門にはエスパニョールの Juvenil Bが参加するのですが・・・・














そのエスパニョールに帯同決定!
経緯はこうです。

「あーMICかぁー2年前も見に行ったし、今年も見に行きたいなぁーでも、車とかないしなぁ。あの大会移動が大変だし・・・うーん。見たいけど・・・どーしよ」

!!!

閃いた

そういえば、この大会に参加するエスパニョールJuvenil Bのアシスタントコーチは同じコーチングスクールに通っている友達だった!

早速彼に電話。

「もしもし、KAZUだけど。今度MICに出るんだよね?で、勉強を兼ねてエスパニョールに帯同したいんだけどいい?」

「ん?別に良いよ」














手続き完了!(所用時間5秒以下)

なんて寛大なんだJavi!(アシスタントコーチをしている友達)
というわけでなんとエスパニョールJuvenil Bのロッカールームからベンチまで入れることになりました(ノートをとりまくってやる!)

というわけで22日に前日入りし、それから27日までずっとホテルにいるので更新は出来ませーん

また帰ってきたら情報をアップしたいと思います。

Equipo japones!

2005年03月20日 06時52分36秒 | 裏KAZU日記
金曜日に僕の友達を集めてエウロパのコーチ陣と10対10のミニゲームを行いました。

僕のチームは1人スペイン人で後は皆日本人。まぁーサッカーをしたいという日本人が探せばこんなにたくさんいるものですね~。(もちろん僕もその1人ですけど)

結局僕は試合途中で帰ったのですが、18時半から始まった試合は20時半までずっとぶっつづけでやっていたそうです(みんなサッカー好きだなぁー)

さて、この試合でいっぱい気が付いたことがありました。まず一つ!僕はかなりの負けず嫌いなのですが、スペインに来てそれがさらに強くなったということ。(しかも良いプレーが出来ず・・・みんなごめん

僕らの平均年齢は大体20台前半。対するエウロパコーチ陣は30代後半、何人か若い選手もいましたが、中にはぼくらのお父さんぐらいの年齢の選手もいました。

ということは・・・
















勝たにゃーいかんでしょ!

でも、何でなんだ・・・

ボール支配は完全に彼ら。僕は必死にボールを追っかけますし、走れるのでボールを奪うことは出来ます。しかし、肝心のゴールが奪えませんし、チャンスらしいチャンスを作れません。彼らは走れませんが、ボールを走らせます。そしていつのまにか絶妙なポジショニングを取り、パスをきれいに回すのです。

僕は(特に僕・・・)ボールを持ちますが、それが効果的な攻撃になっておらず、かえって攻撃のスピードを落としていました。一方の相手チームはダイレクトでパンパンパンと3本も4本もパスを回し、サイドで「ここだ!」という時に1対1を仕掛け、突破してくるのです。

いかに相手が効果的な攻撃をしているか?ということになります。

僕はよくスペイン人にこう言われます。

「日本人は良く走る」と

しかし、これには













無駄に走ってばかりで頭を使ってプレーしていない!という意味が含まれているのです


それが分かっていない状態でプレーしている僕がどうやって「良いサッカー」を教えることが出来るでしょうか?

なんであんなおっちゃん達がサッカーが上手い(上手く見える)のか?きちんとした原因を突き止め、そしてどうすれば日本人は「良いサッカー」が出来るようになるのか?考えたいと思います。

今回日本人だけでスペイン人と対戦し、身をもって学ぶことがありました。帰っている途中もずっとそのことを考えていました。「どうやったらやつらに勝てるんだ・・・?」と。

決して僕らは下手じゃない。テクニックもあるし、走れる。でも何で彼ら(スペイン人)に勝てないのか・・・?彼らに「常に頑張ろう!」という意識はありませんが、ここだというところではきっちり仕事をするのです。僕が思うに僕らは常に100%で頑張ろうとしすぎて肝心なところで疲れて力が出し切れないことが多いのではないかと。

言葉に直せば「サッカーを知っている」のと「知らない」という差。ボールを奪われてはいけないところで奪われないのと奪われるところの差。

どうやったらその差は埋まるだろう・・・

また今度試合があると思うので、それまでに対策を考えたいと思います。(試して→反省の繰り返し)


次は絶対勝ってやる!!(しかも圧勝)

Help・・・

2005年03月17日 00時00分31秒 | 裏KAZU日記
最近(いや。前からか?)ずっと肩が痛いんです。

世間では「肩こり」だというらしいですが・・・

っていうか僕はまだ22歳。この間から体調は悪くなるし、肩は痛し果たして大丈夫なのだろうか

先が心配です

それはさておき、もうすぐ皆さんにとっても面白い(僕にとっては)情報を提供できそうです。

そんな感じで(肩こりの原因の一つである)パソコンの前から離れます

僕はバカ正直・・・

2005年03月14日 22時50分25秒 | 裏KAZU日記
騙された~~~~!!!!

な、なんでみんな僕をからかって遊ぶんだ・・・

っていうかなんで僕はそんなに簡単に引っかかるのか?

何でなんだ・・・

ということでまず皆さんにお詫びが一つ













アヤックスと試合→嘘

ハビエルに騙された・・・アヤックスと試合するっていってたのに・・・
来たチームはオランダにある一クラブチームだったのです・・・

ショックや。

っていうか騙されやすいというか人の言ったことを信じやすいというか。
バカ正直な自分にちょっとショック

でも、試合観戦記はちゃんと書きます(フレンドリー・スポーツをチェック)

DIARIO del ESPANYOL:第8章 Fotbolと麻薬

2005年03月14日 18時11分57秒 | エスパニョールトレーナー松井氏コラム
 “PORRO”と聞いて、スペインに滞在された方であれば一度は聞いた事や、見た事、または吸った事?があるであろうと思われる。

ここスペインで、タバコのようにして吸う麻薬類の事を“PORRO”と呼んでいる。
マリファナ、コカイン、ハッシッシ...とあるが、ここでは日常茶飯事とまではいかないが、若者が吸おうと思えば、夜の街、ディスコ等にて簡単に手にはいるものである。
オランダでは、いくつかが合法とされているようであるが、スペインでは法律でこれらの麻薬類を吸う事は禁じられている。

エスパニョールのメディカルルーム(トレーナー室)には、貼り紙として、チームDrが、サッカー選手としての、食事、ドーピング、タバコ...等の参考となる資料を入り口の掲示板に貼っている。また選手達に対して配布もしている。

そこでつい最近新しく貼られたのが“PORROについて...”である。
そこまでするか...と言うより、ここではタバコを吸う事と同じくらいのレベルであるのである。

その内容を少し訳すと...

“我々の社会における麻薬の使用は、拡大していると言っていいであろう...スポーツ選手も例外ではない。と言うより、中にはスポーツにおいて麻薬を吸う事が有益であると、考えてる人もいるようである。
研究文献によると、過去30年間の調査において、マリファナにおけるスポーツでの有用性は一つも証明されていない。
ハッシッシを吸うと、体の協調性と集中力が低下し、物を見たり、人の話を聞く事、また想像力も低下し、もし、それらの物質の服用を続けていると、何をするにしてもモチベーションが起こりにくくなるとの事である。
また研究結果によると、マリファナの服用は、その人の気持ちの不安を取り去り、いくらかの鎮痛作用もある。
しかし、スポーツ活動における競技能力を向上(ergogenic)させるといった効果はない。と言うより、心拍数の増加、血圧の上昇、といった心肺機能の異常をきたし、思考回路の低下もまねく。

これらの麻薬を使用し続けると、血圧や頻脈は減っていき、血流量は増大するが、心循環機能は低下し続けるとの事である。またこれらの麻薬を常習しつづけていた若者達が、心筋梗塞や脳卒中になったケースもあるとの報告もある。

健康な若者を対象にした比較調査結果として、2つのグループに分け、体力テストを行った。(麻薬なしグループ、服用(マリファナ)グループ)
観察の結果、服用グループ(服用10分後にテスト)において、テストの初期段階において頻脈が見られ、テスト中の強負荷と休憩時においては呼吸の乱れが著しかった....”

当たり前であるが、最後にこれらの事により、考えるまでもなく、これらの麻薬類は君達のスポーツ選手としての能力を低下させるよ... と締めくくられている。

自分も何度か“PORRO”を吸ってる人を見かける。こちらで“Fiesta”(パーティー)があると、誰かしら吸っているものである。以前一緒に住んでいた同居人(スペイン人)は、タバコを吸うのと同様に気分転換で時々吸っていた。夜のバル等に行くと、皆誰がそれらを売っているか知っており、その人物の元に行き直接買っている。

話は飛ぶが、以前一緒に住んでいたコロンビア人の女の子の話として...
麻薬の密輸ではいわずと知れたコロンビアではあるが、彼女の話だと、言い伝えとして、そういったコカインやマリファナは、昔コロンビアの部族達の栄養源だったそうである...長い時間山の中で仕事をしなければならず、それらには体力を維持させる効果があると言われていたとか....
ついでに、これらの麻薬類の輸出入を合法化すれば、私達の国が中東のオイルマネー国のように裕福になるだろうね....と冗談めいた事も言っていたが...

僕から言わせれば、タバコもこれらの物質も同じようなものである。とある人が、隣でタバコを吸われると、臭いし気分が悪くなるけど、ハッシッシ吸ってるのなら臭いも気分も悪くならない...とも言ってた。あのディエゴ・マラドーナが現役の頃、良く麻薬撲滅キャンペーン試合に“No Drug”の文字入りのユニを着て試合をしてたが、皆さんご承知の通り笑い話である。(当の本人が既に常習者だったのだから)

有名なケースとして数ヶ月前、イングランドの某有名チームの選手がコカイン使用でチームとの契約を破棄され、協会からも処分(出場停止)を受けた。スペインでも、1部リーグの選手でも時々摘発されるのを見かける。エスパニョールのトップチームの某選手も、昨年麻薬の依存症で回復の為に、1年間を費やした選手もいる(今シーズンはサブのDFとして活躍中)、チームのフィジコに言わせると、“彼は一生の問題を持ってるよ...”
との事である。

エスパニョールのジュニアユースのとある親と話してた時である。自分の息子の練習を見つつ、今の時代若者の間には数え切れない程の誘惑がある。それらの誘惑に導かれないように親である私が彼とコミニュケションを取っていかなくてならないよ...
ほっておくと、いろんな誘惑に負けてしまうからね...と言ってたのが印象に残ってる。

ここスペインでも日本と同じように、育成年代ではなによりも“教育”が大切な事であり、いろいろと指導しているのを見かける。無論、タバコやそれらの麻薬類の害を知った上で吸うのであればそれは本人自身の責任の元吸えばいいが、未成年でもある育成年代であれば何はともあれ、それらの害を知らさなくてはならないであろう。

一生の問題となる前に....





松井真弥 1971年広島生まれ 千葉にある某整形外科に勤務しつつトレーナーとして、いくつかのサッカーチームと関わる。2000年、本場のフットボール、プロクラブ内部を生の目で見るのと、スペイン語でやり取りが出来るトレーナーを目指し渡西。現在バルセロナにあるプロクラブ“エスパニョール”に在籍し選手のケアをしてる。

え!?アヤックス?

2005年03月14日 00時11分29秒 | サッカー見過ぎ日記(仮名称)
アヤックスと練習試合!

嘘ー

マジで、アヤックスってあのオランダのアヤックス?
そうですあの白に赤の縦ラインの入ったユニフォームの、アヤックスです


で、誰が試合するの?













エウロパ Infantil B(12歳)



相手のアヤックスも12歳!
















っていうかそんな大事なこと当日に言うな~~~!

っていうわけで、その話朝知りました
か、仮にも僕はエウロパ Infantil Bのアシスタントコーチなのに・・・(やはりその程度存在なのか?)

というわけで現在16時過ぎ。

アヤックスとの試合は18時キックオフです!

行ってきます

忘れてました

2005年03月11日 06時36分36秒 | 裏KAZU日記
そういえばとっても大事な事を忘れていました。

去年の3月11日何があったかを・・・
結局自分自身が当事者でなければ、人事だと忘れてしまうのでしょうか・・・

そんな自分に悲しくなりました・・・

そう去年の3月11日に何があったかというと「マドリード電車爆破テロ」です。(その時期に僕はバルセロナにいました)
もうあの事件から1年が経つのですね。今日テレビを見ていて初めて気が付きました。


あの事件の傷跡をまだ引きずっている人はたくさんいるのに。

なんだか悲しい気分です。

僕に出来る事は何があるんだろう

Hasta luego D介君!

2005年03月09日 21時12分29秒 | 裏KAZU日記
今朝、友人のD介君が無事日本へと旅立ちました(たぶん。飛行機が普通に飛んでいれば)

今回3週間ほどの滞在になりましたが、いやいやとても貴重な(いや?とんでもない?)体験をしたことと思います。

まずは、マドリードでRマドリード対ユベントスの観戦。そしてその後雪の為マドリードで足止め。なんとか次の日のバルサ対チェルシー戦に間に合うという惨事。

それだけでは終わりません。今度はパリ、ミラノ、フィレンツェと旅行を計画し、出かけたところ・・・




パリ→風邪 &雪
ミラノ→特に何もなし(半日観光)

そしてフィレンツェ!














パスポート盗まれる・・・(大惨事)

慌てて電話をかけてくる彼。

D介君は言いました「いやぁースペイン語も英語もイタリア語も話せないけど、パスポートを盗まれた後はかなり英語力が上達したね!」と

た、頼もしい(でも、この事件の為フィレンツェで行われたフィオレンティーナ対レッジーナの試合を見逃す・・・)

そんな彼もなんとかフィレンツェからミラノへ再び移動。ミラノにある日本領事館へかけこみなんとか事なきを得たのでした。

というわけで本当は月曜日にバルセロナに帰ってくる予定だった彼が家についたのが火曜日の夜。
で、水曜日(本日)あわただしく日本へと帰っていったのでした

何はともあれ本当に怪我などなく、日本行きの飛行機に間に合うように帰って来れて良かったです。

皆さん本当に海外旅行するときは貴重品の管理に気をつけてくださいね!!!(教訓)

そして帰ってすぐに4月から新社会人として働き始める彼にとってここでの経験は何事にも変えがたいものになったに違いありません。

「これで少々のことがあってもビビらん」と広島弁で言い残して行きました。

頑張れD介!!

えーん(涙)

2005年03月07日 04時39分37秒 | 裏KAZU日記
えーん













0-5で負けた~~~~

せっかくの皆さんの応援もあったにも関わらず、嫌な時間帯に失点を喫し、元気をなくした子供達。その後大量得点を取られ負けてしまいました・・・

でも、


皆さん応援ありがとうございました!!

詳しい試合内容はフレンドリー・スポーツをご覧頂きたいと思います。

ここには多くは書きませんが、この一試合で僕も選手もたくさんのことを学んだと思います。


皆さんありがとうございました。この敗戦を次に生かせるよう、(そして嫌な気分を引きずったまま連敗しないように)頑張りたいと思います。

応援よろしく!

2005年03月04日 06時06分21秒 | 裏KAZU日記
いきなりですが















バルセロナ在住の日本人のみなさぁーん。

3月6日EUROPAのグランドに応援に来てくださぁぁぁぁい!

実は我がエウロパ Bejanmin 11Aが今週の日曜日に同リーグ首位のチームと対戦することになりました。(現在僕らは2位、勝ち点差は5)キックオフは14時30分。

勝てばその差は2に!

場所はMetro linea 2 alfons x の駅から少し歩いて上に上がったところにあるEuropaのグランドです。
リーガ・エスパニョーラももちろんいいけど、小さい子の戦いもなかなか面白いですよ。(なんて)

ではでは、皆さん応援よろしく

PS.応援メッセージも受付中