女優の野波麻帆（３２）が、公私ともに転機を迎えている。仕事では２６日公開の映画「つやのよる」（行定勲監督）で初ヌードを披露し過激な濡れ場に挑戦。私生活では昨年１２月に俳優、水上剣星（２８）と結婚し、現在妊娠５カ月だ。膨らみ始めたお腹にそっと手を置く“新米ママ”は、「２０１３年は未知なる自分と出会う年」と期待。「結婚も出産も、すべてを女優業のプラスにしたい」と更なる飛躍を宣言した。
昨年１２月９日の結婚直後に都内で行ったインタビュー。幸せオーラ全開の新妻は「出会う人に出会ったという感じです。彼は、初めて結婚したいな、と思えた人。（約２年前に）交際を始めたばかりのころから、将来のことを話してあっていましたから」とのろけた。
惹かれた理由は「価値観がすごく合うんです。私は趣味が料理、ドライブ、絵、旅行と多いんですが、そこでも気があった。同じ仕事で、話も合いますし」と笑顔。１０月末に妊娠が発覚し、結婚を決意。「すっごい、うれしかったですね。本当に大好きな人との命なので」と声を弾ませる。
出産予定は６月で「私は姉が１３歳離れているので、近い年齢の兄弟がほしいな」と早くも２人目に意欲。つわりはほぼなかったといい、「これから赤ちゃんの服とかを見るのが楽しみ。人に愛される人になってほしい」とすっかり母の顔だ。
私生活で運命の人を見つけた彼女が、映画「つやのよる」で演じたのは、さまざまな男性と関係を重ねながら運命の人を探し求める女性。「私も常に本当の愛を探して生きてきたので、とても共感できました。この映画が終わったころに、小さな命をおなかに宿し、愛する人と一緒になることができたのも、すごく縁を感じますね」と振り返る。
劇中では初ヌードも披露。岸谷五朗（４８）を相手に熱い吐息を感じさせる過激な濡れ場を演じ、「前バリとニップレスだけ張って、お尻丸出しで。恥ずかしかったけど、抵抗はなかった。（撮影で疲れて）岸谷さんの隣で、スッポンポンで寝ちゃったり」と、抜群の度胸を見せた。
演技の幅を求められる３０代での新たな挑戦となったが、ヌードは「１度経験してもいいと思っていた」といい、「実は、（２０１０年の映画）『パレード』で行定さんとご一緒したとき、女性をキレイに撮ってくれる監督だなと思って、『初めて脱ぐときは、行定さんに撮ってほしい』とお願いしていたんです」と告白。「必然性がある役なら、脱ぐことは嫌じゃないんです。海外の女優さんは、必要ならば脱ぎますし、だから（下手に隠すよりも）リアルに映る。私はリアルにこだわって、ずっと演技をしてきたので」と明かす。
あこがれる女優像は「人間っぽいなと思う女優さん」。そういう意味では、結婚、妊娠したことは大きなプラスだ。
「これから、母親になり、家族を持つことで、いろんな責任感も生まれると思いますし、たくさんの経験が待っていると思います。でも、女優って、そういう経験がうまく使える仕事。出産後には、また違う自分が見せられると思うんです」
出産を控え、徐々に仕事をセーブ中。お腹も膨らみ始めた。環境がめまぐるしく変わり、期待とともに不安もあるが、「一日一日変わってくる、この気持ちを大事にしながら、生活していきたい」と野波。
「２０１３年は、新しく生まれ変わる１年のような気がするんです。それが、すごく楽しみ」と、まだ見ぬ新しい自分に期待を込めた。
昨年１２月９日の結婚直後に都内で行ったインタビュー。幸せオーラ全開の新妻は「出会う人に出会ったという感じです。彼は、初めて結婚したいな、と思えた人。（約２年前に）交際を始めたばかりのころから、将来のことを話してあっていましたから」とのろけた。
惹かれた理由は「価値観がすごく合うんです。私は趣味が料理、ドライブ、絵、旅行と多いんですが、そこでも気があった。同じ仕事で、話も合いますし」と笑顔。１０月末に妊娠が発覚し、結婚を決意。「すっごい、うれしかったですね。本当に大好きな人との命なので」と声を弾ませる。
出産予定は６月で「私は姉が１３歳離れているので、近い年齢の兄弟がほしいな」と早くも２人目に意欲。つわりはほぼなかったといい、「これから赤ちゃんの服とかを見るのが楽しみ。人に愛される人になってほしい」とすっかり母の顔だ。
私生活で運命の人を見つけた彼女が、映画「つやのよる」で演じたのは、さまざまな男性と関係を重ねながら運命の人を探し求める女性。「私も常に本当の愛を探して生きてきたので、とても共感できました。この映画が終わったころに、小さな命をおなかに宿し、愛する人と一緒になることができたのも、すごく縁を感じますね」と振り返る。
劇中では初ヌードも披露。岸谷五朗（４８）を相手に熱い吐息を感じさせる過激な濡れ場を演じ、「前バリとニップレスだけ張って、お尻丸出しで。恥ずかしかったけど、抵抗はなかった。（撮影で疲れて）岸谷さんの隣で、スッポンポンで寝ちゃったり」と、抜群の度胸を見せた。
演技の幅を求められる３０代での新たな挑戦となったが、ヌードは「１度経験してもいいと思っていた」といい、「実は、（２０１０年の映画）『パレード』で行定さんとご一緒したとき、女性をキレイに撮ってくれる監督だなと思って、『初めて脱ぐときは、行定さんに撮ってほしい』とお願いしていたんです」と告白。「必然性がある役なら、脱ぐことは嫌じゃないんです。海外の女優さんは、必要ならば脱ぎますし、だから（下手に隠すよりも）リアルに映る。私はリアルにこだわって、ずっと演技をしてきたので」と明かす。
あこがれる女優像は「人間っぽいなと思う女優さん」。そういう意味では、結婚、妊娠したことは大きなプラスだ。
「これから、母親になり、家族を持つことで、いろんな責任感も生まれると思いますし、たくさんの経験が待っていると思います。でも、女優って、そういう経験がうまく使える仕事。出産後には、また違う自分が見せられると思うんです」
出産を控え、徐々に仕事をセーブ中。お腹も膨らみ始めた。環境がめまぐるしく変わり、期待とともに不安もあるが、「一日一日変わってくる、この気持ちを大事にしながら、生活していきたい」と野波。
「２０１３年は、新しく生まれ変わる１年のような気がするんです。それが、すごく楽しみ」と、まだ見ぬ新しい自分に期待を込めた。
