■ 一人綴り

イロイロやってますが、停滞中。(モノが出来たらアップする感じですから...。)更新はしますが数が減るかも。

■ 2008年レギュレーション

2008年03月12日 | □● MoterSports ●□
 | スケジュール | チーム | ポイント | レギュレーション | TOP | 



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 ■ 2008年 追加項目
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[ レギュレーション ]
 

  ・ 希少材料の制限。
  ・ エンジン開発を2012年までの完全凍結(ホモロゲーション)。
  ・ シャシーのカスタマー供給をトロ・ロッソとスーパーアグリに
    限り2年間の許可。
  ・ スペアカー(サードカー)を廃止。


[ 補助システム・安全性 ]

  ・ エンジンコントロールユニット(ECU)の標準化。
  ・ トラクションコントロールシステム(TCS)の使用を禁止。
  ・ コクピット周りのサイド・プロテクターのサイズ大型化。


[ ギアボックス ]

  ・ ギヤボックスを4グランプリ1基に変更。
( ギヤボックスを交換した場合は5グリッド降格ペナルティ)



[ エンジン ]

  ・ 各ドライバー初回の1度目のみエンジン故障での10グリッド降格
    ペナルティを回避できる。(2008年のみ)


[ タイヤ ]

  ・ レインタイヤの区別の為、エクストリームウエットの真ん中に
    白線が施される


[ 燃料の成分の変更 ]

  ・ 5.75%のバイオ燃料を混合。


[ 予選時間の変更 ]

    ・ Q1の時間を15分から20分へ延長。
    ・ Q3の時間を20分から10分へ短縮。 


[ スーパーライセンスの料金を改定 ]
  
    ・ ライセンス料を1万ユーロ・1ポイントあたり2,000ユーロ
      へ改定。


[ テスト制限の除外 ]
 
     ・ 指定サプライヤーによって提供される専用タイヤを用
       いて実施するプロモーション、デモンストレーション
       のイベント。

     ・ 過去24ヶ月間にF1世界選手権に参戦していないドライ
       バー、又は過去24ヶ月間に4日間以上F1マシンをテスト
       していないドライバー。


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 ■ 見る上で知っておくといいかもしれないレギュレーション。
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[ 予選 ]
 
    ○ ノックアウト方式。

     ・ Q1(20分)

        全てのマシンがタイムアタックを行い、下位6台が
        そのタイム順に(17 - 22位)グリッドが決定。

     ・ Q2(15分)

        16台のマシンがタイムアタックを行い、下位6台が
        そのタイム順に(11 - 16位)グリッドが決定。

     ・ Q3(10分)
     
        10台のマシンが決勝レースと同量の燃料を搭載し
        タイムアタックを行い、タイム順にグリッドが確
        定。


     最初の2つのセッションは燃料量は自由とし、最終セッシ
    ョンに進めなかったものはレースまでに再給油可能。


     最後のセッションはレーススタート時の燃料を搭載(セッ
    ション開始時に車両重量計測)し、レース開始までに消費し
    た燃料を再給油するものとする。
    (決勝グリッド確定タイムの120%を超えるタイムで周回し
     た周の燃料は再給油できない)

[ 決勝 ]


   ○ タイヤ

     1グランプリ(一つのレース)中で、ソフトとハードのタ
     イヤを必ず1セットづつ消費しなくてはならない。

     ( レース中、1度目のピット作業でタイヤ交換がなかっ
      た場合、2ストップ以上の可能性があり、1度目の給油
      までの走行が長く、タイヤ交換があったら変則2もしく
      は、1ストップなど、チームの戦略もなんとなく見えて
      くる訳です。 )

   ○ セーフティーカー

      レース中にセーフティーカーが導入された場合は一時
     ピットが閉鎖され、給油目的でピットインするとペナル
     ティを受ける


     ( 昨年のカナダGPで失格扱いになったケースがありま
      すが、このピット封鎖が関係していました。また、そ
      のレースでは、給油によるペナルティーと言うモノも
      発生し、偶発的に発生するセーフティーカー導入でレ
      ースが大きく変わる可能性がある事を示しています。)


      この時、周回遅れの車はセーフティーカーを追い抜き
     正規の隊列へと整列する。 


     ( チャンプカーなどで、クオーションに入ると一斉に
      ピットにマシンが雪崩込むと言うシーンがありますが、
      あれは、クォーション中だと、セーフティーカーが速
      度制限をしているので、ピットに入ったとしても、時
      間のロスが少なくて済むと言う事から行われているの
      ですが、F1では、これが出来なくなっています。
       また、チャンプカーなどでは、周回遅れが先頭集団
      の前に居てレース展開が変わるなんて事がありますが、
      隊列が整ってスタートとなるので、それがありません。)


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