■ 一人綴り

イロイロやってますが、停滞中。(モノが出来たらアップする感じですから...。)更新はしますが数が減るかも。

■ フランスGP 1日目  ( F1 )

2008年06月21日 | □● MoterSports ●□
 
 | スケジュール  | チーム  | ポイント | レギュレーション | TOP |



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 ■ フリー走行 1
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  タイトル争いをする2人が消え、BMWザウバーが新体制になって初の
 1-2フィニッシュ。

  そして、新体制になって始めてポールポジションをチームにもたらし
 たロバート・クビサ選手(BMW)が初優勝と何かが起きるカナダGPです
 さまじいドラマがあり、ティモ・グロック選手(トヨタ)が4位ヤルノ
 ・トゥルーリ選手(トヨタ)が6位、ルーベンス・バリチェロ選手(HO
  NDA)が7位とジャパンパワーが結果を残し、終わってみると、マクラ
 ーレンは2台ともノーポイント、フェラーリは、フェリペ・マッサ選手
 (フェラーリ)のみがポイント獲得と言う凄まじい転開となりました。

  その何かが起き記憶に残るカナダGPから2週間経過し、アメリカ大陸
 を後にしたF1は再びヨーロッパへと戻ってきました。

  ここから第14戦まで続くヨーロッパラウンドセカンドステージが始ま
 る訳ですが、その始まりの場所、フランス・サーキットド・マニクール
 で開催されるフランスGPがサーキット・ド・マニ・クールで開催されて
 居ます。

  フランスGP初日、フリー走行1は、路面温度は22度、気温は18度のド
 ライコンディションの中行なわれました。

  セッション中盤まで動きが無く、アタックが始まったのは25分過ぎ
 た辺りからで、ニコ・ロズベルグ選手(ウィリアムズ)とセバスチャ
 ン・ベッテル選手(トロ・ロッソ)がタイムを書き換える中、30分経
 過後にフェラーリとマクラーレンのマシンがコースに出まると、マク
 ラーレンとフェラーリがTOP4に並びます。

  セッションが一時間過ぎた辺りで、エイドリアン・スーティル選手
 (フォース・インディア)がセクター1でストップし、セッション終了
 近くに最年少王者フェルナンド・アロンソ選手(ルノー)が白煙を上
 げてマシンを止めています。フリー走行1は、唯一の1分15秒台のタイ
 ムを出したフェリペ・マッサ選手(フェラーリ)が制しています。

  この結果

  1位 フェリペ・マッサ選手(フェラーリ)
  2位 ルイス・ハミルトン選手(マクラーレン)
  3位 ヘイキ・コバライネン選手(マクラーレン)
  4位 キミ・ライコネン選手(フェラーリ)
  5位 ロバート・クビサ選手(BMWザウバー)



 と言うTOP5となっており、ジャパンパワーは、


  7位 ヤルノ・トゥルーリ選手(トヨタ)
  10位 ティモ・グロック選手(トヨタ)
  15位 ルーベンス・バリチェロ選手(HONDA)
  17位 中嶋 一貴選手(ウィリアムズ)
  18位 ジェンソン・バトン選手(HONDA)



 と言う結果になっています。
 

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 ■ フリー走行 2
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  フランスGPは、午後に入り、初日最後のフリー走行となるフリー走
 行2が、気温22℃、路面温度は40℃のドライコンディションの中行わ
 れています。

  フリー走行1回目の終了直前に、マシンから白煙をあげてマシンを止
 めた最年少王者フェルナンド・アロンソ選手(ルノー)が真っ先にコ
 ースインしますが、1周チェックをしたのみでピットに戻っています。

  セッション序盤で早くもルイス・ハミルトン選手(マクラーレン)
 がトップに立ち、2番手にモナコ、カナダと連続ポイント獲得のセバス
 チャン・ベッテル選手(トロ・ロッソ)が続いています。

  ジャパンパワーは午前中のセッションで速さを見せたヤルノ・トゥ
 ルーリ選手(トヨタ)が5番手につけています。

  セッション開始15分の時点で、フェリペ・マッサ選手(フェラーリ)
 を除く19台がタイムを出しています。

  トップはルイス・ハミルトン選手(マクラーレン)、2番手に最年少
 王者フェルナンド・アロンソ選手(ルノー)、3番手にセバスチャン・
 ベッテル選手(トロ・ロッソ)。4番手には、ソフトタイヤを履いたセ
 バスチャン・ボーデ選手(トロ・ロッソ)とトロ・ロッソ勢が3-4番手
 に名を刻みます。

  セッション開始から1時間が経過すると、ほとんどのドライバーがソ
 フトタイヤを履いて走行を重ねています。ここで、フェラーリの1-2体
 制を構築しています。

  そして、このセッションでは速さを見せているセバスチャン・ベッテ
 ル選手(トロ・ロッソ)がフェラーリ勢いん続く3番手に浮上しています。

  マクラーレンは、フロントウィングの評価か、ルイス・ハミルトン選
 手(マクラーレン)は、ソフトタイヤに履き替えてからブリッヂがつい
 ていないフロントウイングに変更しており、チームメートのヘイキ・コ
 バライネン選手(マクラーレン)はブリッヂウイングを装着して走行し
 ています。

  セッション終了まで7分となったところで本拠地でのレースとなる最
 年少王者フェルナンド・アロンソ選手がトップタイムをマークします。

  このセッションでは、ルノーのお膝元で、最年少王者フェルナンド・
 アロンソ選手(ルノー)がトップタイムを刻んでいます。

  この結果、

  1位 フェルナンド・アロンソ選手(ルノー)
  2位 フェリペ・マッサ選手(フェラーリ)
  3位 キミ・ライコネン(選手フェラーリ)
  4位 ルイス・ハミルトン選手(マクラーレン)
  5位 セバスチャン・ベッテル選手(トロ・ロッソ)



 と言うTOP5になっており、ジャパンパワーは

  12位 ヤルノ・トゥルーリ選手(トヨタ)
  14位 中嶋 一貴選手(ウィリアムズ)
  15位 ティモ・グロック選手(トヨタ)
  17位 ジェンソン・バトン選手(HONDA)
  19位 ルーベンス・バリチェロ選手(HONDA)



 と言う結果となっています。




  


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