こうした差円卓において意外と選択肢が増えているので
触れておこうかなと。
まず、マイクロソフトのVisualStudio系の言語の開発が
難しいと言う部分ですが、これは、
■ MonoDevelop
の登場で解消されていますが、これと同時に、それよりも
軽い動作でC#のコーディングが可能な
■ VisualStudio CODE
https://code.visualstudio.com/
が存在するので、それを使ってコーディング&コンパイルが
可能になっています。WINDOWS環境だと、同ソフトは、
PowerPhellと連動しており、エイリアスを指定してcsc.
exeなどの絶対パスをsal cscとかで設定すると、
【 csc.exeの絶対パス␣cscファイル 】
と言う、それを、
【 csc␣cscファイル 】
とりあえず、映像と音の上限ですが、
【 映像 】
■ BlenderではYouTubeのVR用の
8192x8192が出力可能
【 音声 】
■ Blenderは7.1chサラウンドに対応
(64bit/192KHz対応)
■ Audacityは32ch出力に対応
(32bit/384KHzで64bit WAV対応)
なので、CD音質以下のものしか個人だと作れないと言う末期な
内容はありません。
あと、4K解像度も物凄く重たいですが出せますから、そうい
う状態になっています。基本的に、4000万画素辺りの解像度が
画像制作ではなく動画制作の解像度になっており、
【 A4の300dpiとかは印刷ではなく動画の解像度 】
なので、そういう時代になっています。また、これが、動画だけ
ではなく、現在発売中のPS4 Proや今年マイクロソフトから発表
が続々と出てくるProject Scorpioでゲーム画面の解像度として
存在するので、まかり間違っても画像の解像度ではなく、動くも
のの解像度になっているわけです。
その為、音質や解像度に関しては、そんな感じになっています
が、2K辺りでゲームを書き出す事だとBGEやほかのエンジンでも
可能になっているのでそうしたフルHDと言うのはあまり特別な事
ではなくなっています。
こうした内容から
【 個人が作るとしてもソフトの仕様の上限は物凄く
高い場所にある 】
ので、品質が出ないのは作り方の問題と言う事になります。w
現状で考えると、Ubuntu StudioにはISOを焼いた時点で多くの
ソフト(OSS)が入っているわけですが、これに必要なモノを追加
すると作業は出来るようになります。そして、その多くがオフライ
ンでの作業が可能なので、基本的ンい素材制作はオフラインで行え
ることになります。
前述の素材制作のソフトでいうとArdourお除けばすべてオフラ
インで利用できます。
コーディングに関してもJavaとC++で考えた場合、NetBeans
の場合だとインストールからインストール後まですべてオフライン
ですから、当たり前に作業が出来ます。
WINDOWS環境だと、Linuxコマンドを動かす必要があるので、
SygeinやMinGWをインストールしないとC++はコンパイルでき
ない(ソースコード自体はただのテキストファイルなので書けま
すが、ビルドを行って実行形式にできません。)のですが、Linu
xはC++は当たり前にgccでコンパイルが可能なのでターミナルで
a.outを吐き出せるレベルのものですから、当たり前に作業が出来
ます。
つまり、環境をどれで高っちクするかで変わってくるのですが、
オフラインだと、JavaとC++やWEB系のブラウザベースのもの
の場合、問題なく作業が出来る状態と言えます。あとは島根県産
のRubyとか、BGEやGodotで使うインタプリタ言語のPython
(深層学習:ディープラーニングなどで使われています。)は当た
り前に実行できます。
基本的に、WINDOWSの場合、HLSLのDirect 3Dの利用が
できるのですが、MACやLinuxはGLSLとSDLを弄る事になる
ので、基本的に仕様が異なります。
その為、ライブラリが何かの部分からまるで違うのでコーデ
ィングをする場合にはまるで違う作業になるので注意が必要に
なります。(アーキテクチャが違えば当然そうなりますが。)
ゲームエンジン関連でいうと、
■ VCMI
http://forum.vcmi.eu/portal.php
マイトアンドマジックのエンジン
■ Infinity Engine
http://www.gemrb.org/wiki/doku.php?id=start
RPG制作用のエンジン
■ Vavoom
DoomやHeretic、Hexenなどのゲームエンジン
なども存在しており、意外とゲームを作る選択肢は多く存在
しています。
ゲームエンジンを見た場合、相対数は少ないのですが、そ
うした環境は意外と増えているのでLinuxでもゲームを作る
選択肢は存在しています。