米Microsoftは6日、次期OS 【 Windows 7 】 において、
【 Internet Explorer(IE)やWindows Media Playerなどの機能を無効化できる 】
ようにすることを、Windows 7の公式ブログで明らかにしています。
Windowsの機能の一部を無効化する仕組みは 【 Windows Vista 】 にも備わっており、コ
ントロールパネルの
【 プログラムと機能 】 → 【 Windowsの機能の有効化または無効化 】
を選ぶことで、
■ IIS(Internet Information Services)【 Webサーバー機能 】
■ NET Framework
などの機能をオンまたはオフにできるようになっています。
Windows 7では、この機能の範囲をさらに拡大しており、
■ IE8
■ Windows Media Player
■ Windows Media Center
■ Windows DVD Maker
■ Windows Search
■ 手書き認識機能
■ Windows Gadgetプラットフォーム
■ FAXとスキャン
■ XPS Viewrおよびサービス
についても、機能のオン/オフが可能になります。(つまり、オフラインのビジネス用途で
使うモノだと相当高速化が可能になりそうな感じです。)
各機能をオフにすると、関連するファイルがOSによって読み込まれなくなり、機能が使用
できなくなります。
ファイル自体はディスク内に残っているため、機能をオンにすれば再び使用できるように
なり、その際にインストールDVDなどを要求されることはないようです。
煩雑さが無く、設定を変えれるというのは魅力的ですし、BETAテストで結構
【 スペック的に大丈夫なのか? 】
と言うようなモノでも動いていたので、マルチメディア機能やサーバ機能などを省けばかな
りサクサクと動くようになるのではないかな?と思います。