カッパの淡々スイスイ

ヘラブナ釣りなんかの淡水ウキ釣

尿素うどん

2015-08-11 21:00:00 | へらエサ
この記事は、コメント欄の「むげんさん」の適切なコメントを基に再編成しています。
※注記:納得しなければカッパも再編集はしません。

尿素ウドンというのを聞いたことがあります。
両ウドンの底釣りとかで使われるえさのようです。早速調べました。

ヘラブナ釣りのウドンは、わらび粉やタピオカ粉などで作りおかゆポンプで搾って作ります。尿素ウドンは食用のウドンを尿素で焚いて作るそうです。

では、早速作ってみましょう。

準備するもの
尿素-ホームセンターの園芸売り場で肥料として、売っていました。


ウドン-ゆでうどん(※流水ウドンが使いやすいようです)


鍋-100円ショップの小鍋


うどんは、半分の量です。(※このときに7~8cmに切って後からの取り扱いが楽になります)


尿素1:水1(180cc)


火にかけて暫くすると、尿素が溶けます。


うどんを入れます。


暫く弱火で煮ます。強火だとすぐにふきこぼれます。


15分くらいすると、うどんが透明になります。
※透明になる少し前に、グラニュー糖をスプーン1杯入れ1分程度煮たら火から外し、お湯を切ってタッパーに入れるます。熱いので火傷に注意して下さい。


後は、常温で保存します。(冷蔵庫に保存すると、尿素が再結晶します)
調べた限りでは、1ヶ月ではなく、半年くらい持つそうです。
カッパは作って1ヵ月のものを使ったら比較的ハリ抜けし難かったのですが、2ヵ月のウドンを試しましたらややハリ抜けしやすかったです。

ちょっと重いです。尿素なので鼻につく匂いがしますので、換気のよいところで炊くことをオススメします。

もともと、食用のウドンですので、ダレにくいです。
また、粘りがありますので、まぶし粉がくっつきます。

カッパでもそこそこ釣れました。


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3 コメント

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食用うどん (むげん)
2016-06-21 23:16:25
こんな記事もあったんですね!
うどんは流水うどんが使いやすいです。
うどんは初めに7~8センチに切り、同量の水と尿素で煮ます。
透明になる少し前にグラニュー糖をスプーン1杯入れて1分程煮たらそのままタッパーに並べて常温で保管します。
タッパー内の煮汁?が多いようならテッシュで吸い取らせます。
冷やすと尿素の結晶ができてしまうので、冷やさない方が良いかも…
また、常温保管なら半年は持ちます(^^;
今は釣具店で見なくなりましたがビン詰ウドンも同じ作り方です。
あっ、水洗いすると折角抜いた水分がウドンに戻ってしまうので白くなってしまいます。
尿素で煮るのは少量の水分を保水することが目的と思っています。
乾燥肌の尿素クリームの原理かな?
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むげんさん (カッパ)
2016-06-21 23:35:48
〔むげんさん〕
昔~し、昔に、初心者の時に書いた記事で恥ずかしいです。

グラニュー糖は知りませんでした。
常温がいいんですね。納得。
水洗いも白くなる!納得。
カッパは、水で軽く尿素を流した後で、安定液を入れるという二度手間をしていましたが、よくよく考えれば、尿素で折角似ているのですから、水洗いしなければ不要ですね。

ヘラブナ釣りを始める前に、鯉の釣堀で使って、美味しい思いをしたことがあったので、ついつい書いてしましました。そのとき作ったやり方ですが、コメント頂いてkら修正します。

どうもありがとうございます。
返信する
流水麵で作りましたが (カッパ)
2016-06-23 07:21:22
〔むげんさん〕
流水麵で作るとき、麵を切っておくのが簡単でしたが、うどんを使用するタッパよりも長く切り、上手くタッパに並べられませんでした。
それから、ゆで過ぎもあったようで、結局一塊になってしまいました。それでもタッパには保管しています。
1回で上手く行かないのは常ですので、また試してみます。

それでも教えて頂いたやり方ですと、本当にわらび粉の入ったウドンを同じようになり、これまで作ってきたものと大きく違いますので、驚いています。

素晴らしい情報をありがとうございます。
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