おでぶな、あらため太めのコーギーと迷い子猫と都会に帰りたいおじさんの切実なつぶやき! 

40代でUターンしたおっさんが、
田舎のなにもなさに飽きて、太めなコーギー
マリィと居候猫ピピに愚痴をつぶやくところ

疲れた金曜日に思ったこと

2018-01-12 21:40:22 | 日記

慰安婦の問題で、安倍首相がオリンピックに行かないなどと報道されている。

この問題について、日本の国内で盛んに報道されてはいるが、海外の目が本当のところどんな見方をしているのか、一般の人に情報として入らないようになっているように思える。

大阪市とサンフランシスコの間の慰安婦像のことでも、日本側だけの報道を聞くだけでは一方的に韓国系中国系のロビー活動のせいだと決めつけてはいるが、日本より民主主義の意識の高いであろうアメリカが、ただそれだけで動くとは思えない。いろんな意見を許容する国が、そう簡単に偏った方向へいくとも思えない。

以前、BSのチャンネルが増えたとき、BBC放送が落ちたことがあったが、もし、合格していれば、中立の立場での世界の趨勢というものがある程度知り得たかもしれない。

残念ながら、今の日本は、某国営?放送の前会長が、「政府が『右』と言っているのに我々が『左』と言うわけにはいかない」などと言っているのだから、それはもうどうしようもない。

ちなみにBBCも視聴権なるものに対するものを料金として徴収しているが、喜んで払う人の割合がものすごく高いそうだ。それは、時の政権に対しても厳正な中立な立場を確保できていることに対する代価という意味合いもある。

日本は水から熱せられるカエルのように、その暑さに気がつかぬまま死んでしまうのかもしれない。

【今日の社長のイラスト】 さ、さ、寒い!

以下は、今日の萩のさみしい夕方風景。

久しぶりに、午後5時半頃、世界遺産の城下町区域をマリィさんと散歩。こんなに暗くて、誰も居ない。実際寒いが、より寒く感じる風景。これはこれで良いかもしれない、と思っておこう。

ところでマリィさん、実はたくさんの脂肪に守られてきたと思っていたが、すこしおなか壊した? 寒いのかも。

途中、たった、一軒だけ明かりが点いている店が。格子戸のなかに土産物などが見えたが、たぶん残務整理中。実はここは、小学校時代の同級生の家で、何度か遊びに行ったことのあるところだ。中学校が別々だったから、その後はどうしたもんだろうか、ふと昔を思い出した。親が結構歳だったから、もういないかも、当然萩に帰ることもないんだろうな。思い出せば、すこしセンチになる。なにも心配しないでいい、楽しい時代だった。

城下町の風景は土塀。これは萩の町の至る所に存在する。もうすこし、雪が積もっていれば、良い雰囲気だったと思う。明るく見えるが、絞り開放したことで明るく見えるだけ。

明日まで、寒い。じじにはすこしこたえる


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