表題で音楽について語ると言ってるのにちっとも音楽ネタを書いてませんでした(汗)。自分で言うのもなんだけど自分はそれなりの音楽ファンだと自負してるんですが、かなりマイペースなファンで、いわゆる「ビルボードTop40」とかオリコンとかあんまし興味がないし。そんなこともあってなかなかいいネタが見当たらなかったわけです。
ライブ・エイドのDVDが発売されています。
ライブ・エイドは1985年7月にイギリスとアメリカで同時に開催されたコンサートで、いわゆる「チャリティ・コンサート」。これに関連するのがライブ・エイドの発起人ザ・ブームタウンラッツのボブ・ゲルドフの呼びかけで作られたチャリティバンドバンドエイド、及び’We Are The World'のU.S.A for Africa(これ高一の英語の教科書に出てた)があります。これらはエチオピア飢饉の救済目的のものだったらしい。「らしい」というのは当時私は8歳なので当然こういうことが行われていたことを知らなかったからです。日本でもフジテレビで中継されたそうですが当然見ていません!果たして石川でも放送があったのかもわかりません。
ライブエイドの顛末については結局そのお金が飢えている人ではなく現地の権力者に渡っただけだった、という話もあるし、まあいろいろあるみたいなんですが。(とりあえずこちらも)
ただ正直言って長いし、大好きなデヴィッド・ボウイがメインの一人としてたくさん出てるとはいえ、日本のファンサイトの「演奏がショボイ」とか書いてあったし、なんか買うのはどうしようかなあとか思ってたんですが、昨日BS朝日の「ベストヒットUSA」を偶然見てちょっと気が変わりました。ライブエイドにおけるU2の’Sunday Bloody Sunday'のトコを放送してたんですが、これが感動的!なぜか学ランを着て熱唱するボーカルのボノ。熱い(彼はいまでも熱い男です)。
これは実際に起きた事件である血の日曜日事件を歌ったもので、おかげでIRAに命を狙われる羽目になった(だからといって彼らが「大英帝国の犬」というわけではない)という曲。
ところで前出のバンドエイドが別メンバーで再結成だとか。ボノは再び参加しているのだけど、有名な’Well Tonight Thank God It's Them Instead Of You’(意訳:「飢えているのが彼らであって自分たちではないことに感謝しよう」なんちゅう歌詞!)のパートを譲らなかったとか。前にバンドエイド1984年版のこぼれ話をNHKの衛星で見たときにボブ・ゲルドフが「ボノはこの歌詞はひどすぎる、歌いたくないと言うので説得して歌わせた。彼はその歌詞のとき、ものすごく怒りながら歌った」と言っていたのを思い出しました。でもそれが結果的にこの歌の最大の見せ場になったわけだけど。
バンドエイド(2004年)秘話1
秘話2
秘話3
ライブ・エイドのDVDが発売されています。
ライブ・エイドは1985年7月にイギリスとアメリカで同時に開催されたコンサートで、いわゆる「チャリティ・コンサート」。これに関連するのがライブ・エイドの発起人ザ・ブームタウンラッツのボブ・ゲルドフの呼びかけで作られたチャリティバンドバンドエイド、及び’We Are The World'のU.S.A for Africa(これ高一の英語の教科書に出てた)があります。これらはエチオピア飢饉の救済目的のものだったらしい。「らしい」というのは当時私は8歳なので当然こういうことが行われていたことを知らなかったからです。日本でもフジテレビで中継されたそうですが当然見ていません!果たして石川でも放送があったのかもわかりません。
ライブエイドの顛末については結局そのお金が飢えている人ではなく現地の権力者に渡っただけだった、という話もあるし、まあいろいろあるみたいなんですが。(とりあえずこちらも)
ただ正直言って長いし、大好きなデヴィッド・ボウイがメインの一人としてたくさん出てるとはいえ、日本のファンサイトの「演奏がショボイ」とか書いてあったし、なんか買うのはどうしようかなあとか思ってたんですが、昨日BS朝日の「ベストヒットUSA」を偶然見てちょっと気が変わりました。ライブエイドにおけるU2の’Sunday Bloody Sunday'のトコを放送してたんですが、これが感動的!なぜか学ランを着て熱唱するボーカルのボノ。熱い(彼はいまでも熱い男です)。
これは実際に起きた事件である血の日曜日事件を歌ったもので、おかげでIRAに命を狙われる羽目になった(だからといって彼らが「大英帝国の犬」というわけではない)という曲。
ところで前出のバンドエイドが別メンバーで再結成だとか。ボノは再び参加しているのだけど、有名な’Well Tonight Thank God It's Them Instead Of You’(意訳:「飢えているのが彼らであって自分たちではないことに感謝しよう」なんちゅう歌詞!)のパートを譲らなかったとか。前にバンドエイド1984年版のこぼれ話をNHKの衛星で見たときにボブ・ゲルドフが「ボノはこの歌詞はひどすぎる、歌いたくないと言うので説得して歌わせた。彼はその歌詞のとき、ものすごく怒りながら歌った」と言っていたのを思い出しました。でもそれが結果的にこの歌の最大の見せ場になったわけだけど。
バンドエイド(2004年)秘話1
秘話2
秘話3
当時、この手のチャリティーコラボレーションが流行しました。他にもいくつかあったと思います。南アフリカ問題を扱ったもの、「サンシティ」だったかな、とか。日本でもあったはずです。
> ライブエイドの顛末については結局そのお金が飢えている人ではなく現地の権力者に渡っただけだった、という話もあるし、まあいろいろあるみたいなんですが。
顛末はよく知らないのですが、個人的には、イマイチ盛り上がらなくて、よく覚えていない、というのが正直なところです(^^;
やっとコメントを書けます。
先日こちらの新聞の文化面に大きく《バンドエイド再結成》と出ていて、「あ、このことかな?」と思って書かせてもらいました。
私はあまり音楽には詳しくないですけど、最近よくこっちのミュージシャンを発掘してます。この間見つけたスウェーデンのバンドは今お気に入りです。そのうちまたお送りしますね~。
いろんな話題が満載で楽しく読ませてもらいました。また来ますね~!
ではでは ヘイドー!
ノルウェーの音楽は前衛的なものやジャズが一部で話題になってるそうなので、取り上げられたら取り上げます。たぶんMagnetはそのうちとりあげます^^。
それではまたいらっしゃってください。
ちょっと前の記事へのコメント失礼します。
マグネのソロアルバムに参加しているのは、Coldplayのガイとウィルです。最初はクリスが参加かと言われていたんですけれど、結局参加しなかったみたいです。
Magnetもよいですね(^-^)
来年出るらしい(?)ニューアルバムも楽しみです。
>
マグネのソロアルバムに参加しているのは、Coldplayのガイとウィル
あ!そうなのですか。どちらにしてもColdplayの人達は良い人そうですね。楽しみです。
>来年出るらしい(?)ニューアルバム
情報ありがとうございます。楽しみだ^^。