スマホ対応G-SHOCKも進化

昨年の記事でスマホ連動のG-SHOCKを紹介した。そのときに感じたのは、スマホ連動といいつつ、できることは微妙かな・・・ってところで、現在に至っている。


　そんなG-SHOCKに新しい機能を搭載したモデルが９月に発売されるという記事を見つけた。
　トップ写真のように、カラバリもエキセントリックなものが用意されている。これは面白いかも・・・。

　モデルは「GB-6900B」と「GB-X6900B」の二種類。左写真のように画面の大きさがモデルの違いのようだ。大きい方がGB-X6900Bである。
　またカラバリもモデルで異なる。トップ写真のものはGB-X6900Bのそれ。小さ目のモデルの方は、青やオレンジがない。

　逆に、GB-6900Bには、ホワイトモデルとブラックの内枠にブルーのカラリングを施したモデルがある。
　個人的にはホワイトもいいが、普段使いだとブラック&ブルーかもしれないなあと。


　さて、それはともかくとして機能が気になる。現行モデルの電話着信やメール受信を腕時計の音や振動・表示で知らせる通知機能は当然として、新機能は・・・
　今回のモデルでは新たに、Bluetooth接続でスマートフォンの音楽プレーヤをコントロールしたり、スマートフォンで時計の各種設定を行うことができるようになったという。

　おお、これはさりげに便利かもしれない。というのは、通勤電車の中で音楽を聴きながら・・・というシーンで、腕時計でコントロールできるというのは嬉しい。
　また、職場でスマホを手元においていないときに、スケジュールに合わせて時計がアラームとしてお知らせしてくれるのも便利かも。

　また、最近意外と多いのが電話やメールの着信に気付かないというケース。昨年の記事では微妙と書いたが、これも使えそうだ。
　ここまでくると、噂されているスマホウォッチにするまでもなく、これでいいかも・・・って気になってくる。

　何よりアドバンテージは、電池のもちがいいこと。毎日１２時間リンクをしていても、２年間電池が持つというから、スマホウォッチに比べ圧倒的である。
　発売は9月21日から。価格は「GB-6900B」が1万8000円、「GB-X6900B」が2万円というが・・・うーむ、ほしくなってしまいそうだ。