アモーレ・カンターレ・マンジャーレ

自称イタリア人のオヤジが、好きなサッカーやらグルメやら、何でも不定期に気まぐれに書き綴るサイトです。

源烹輪の中華

2015-07-05 06:00:19 | グルメ
富士見台の駅の近くにオツな中華食堂があると、以前キョウコさんから教えてもらったことがある。それが源烹輪である。


 入口は鉄の扉で閉じられていて、外からはまったく店内が見えない。知らなければ、敷居が高すぎて、入るのをためらうほどだ。
 今回は愚娘と一緒に出掛けた。ちょうどお昼時であまり広くない店内は満席。しばらく待つことになった。

 ようやく席に案内されたが、問題は何を頼むかだ。ランチのコースもあったが、そこまで・・・ということで、小生は合鴨の燻製入り柚子味噌麺とした。
 愚娘は、麻婆豆腐のランチにした。待つことしばし、先に愚娘の麻婆豆腐が出てきた。写真でもおわかりになるかと思うが、唐辛子がたくさん乗っている。

 ちょっと一口いただいたが、辛さはそれほどでもない。唐辛子を食べるわけではないわけで・・・ただ、山椒はもう少し利いてほしいなあと。
 とかなんとかやっていたら小生の頼んだ麺も出てきた。トップ写真のこれである。和え麺のジャンルになろうか。温製である。


 まずは麺をいってみる。ズズッ・・・うーむ、太目の麺で柚子味噌の甘味のある味が麺にからみ、まずまず美味しい。
 だが汁なしのため、もっちり感が重みとなって、それなりに食べにくい感じでもある。さて、合鴨の方はどうだろう。

 燻製仕立てということで、香りを楽しむ料理ということになろう。味は想定の通りって感じだが・・・
 この合鴨が何枚も入っている。正直ここまで入らなくても・・・ってくらいだ。その結果、見た目をはるかにしのぐボリュームになっている。

 途中から苦行(というと大げさだが)くらいに感じられてきた。もちろんお味が悪いわけではないのだが・・・
 すっかりお腹いっぱいになってごちそうさま。うーむ、これは・・・というくらいに満腹となり、その後夕方になっても消化しきれなかった。

 これだけ重たいとは思わなかったぞ。うーむ、次回行くときは、お腹の具合を確認してからの方がよさそうだ・・・
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