アモーレ・カンターレ・マンジャーレ

自称イタリア人のオヤジが、好きなサッカーやらグルメやら、何でも不定期に気まぐれに書き綴るサイトです。

扉温泉明神館

2013-04-22 06:00:11 | 日本秘湯を守る会
以前、テレビで今日本人が行きたい温泉は・・・という企画の番組を見た。いくつかの温泉の中でこれは行ってみたいと思った温泉があり、すかさずネットで申し込んだのが、今日紹介する扉温泉明神館である。



 場所は松本市の郊外で、中心部から30分ほど。とはいえ、かなり標高は高く、500mほど上になるとか・・・
 こちらは温泉宿ながらフランスのルレ・エ・シャトーに加盟しているということで、その格式もかなりのもの。

 日本秘湯の会の宿ではないが、シチュエーションから行くとそのレベルにあるので、あえて、そのジャンルに入れさせていただくことにする。
 宿のスタッフの対応や挨拶などはよく訓練されていて、気持ちいいし、お風呂にバスタオルが備え付けというのも嬉しい。

 さて肝心のお風呂だが、トップ写真はここの名物の立ち湯。半露天で一部が深くなっていて立って入るスタイル。
 さらに、寝湯(上中写真)も露天で開放感あるし、大浴場(上左写真)のスペースもゆったりしている。もちろん、こちらも露天風呂付だ。なかなかいいじゃないかって・・・



 さらに、今回予約できた部屋には大きな内風呂(木製)があり、バスローブやソファーも内風呂スペースにあるという・・・うーん、ぜいたくな空間だ。
 唯一残念だったのが、今回は天候が悪く名物の混浴露天風呂に入れなかったこと。とはいえ、たくさんのお風呂を何度も入り満足感は高かった。


 また、談話室ではインターネットを楽しめるほか、ソフトドリンクやスパークリングワインの無料サービスもあり、風を感じたりして・・・いい感じ。
 今回は、土曜日にチェックインと同時に雨になったが、その後雪になり、翌朝部屋から外を見たら、一面銀世界に・・・

 立ち湯も朝風呂で行ったところ、こんな感じで・・・一泊で春と冬を味わえるという、ある種貴重な体験をしてしまった。
 帰り道、トロトロ車を走らせていたら、花と雪のきれいな組み合わせが・・・これはまた貴重なシーンだろう。

 食事については、稿を改めることとするが、お風呂・食事・もてなしとほとんどスキのない宿だと感じた。ちょっと新たなお気に入りになったぞ。
 明神館は、癒しのリゾートとしてかなり評価できると感じた。おすすめです。
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