マクケンキー中国に登場？

この春、中国でディ○ニーランドもどきの遊園地が話題になったが、相変わらずかの国ではパチくさいものがはびこっているようだ。

　ネットのニュースによると、中国は広州に、二大ファストフードチェーンのマクドナルド（中国名・麦当労）とケンタッキーフライドチキン（同・肯徳基）を脅かす強敵（？）が存在することが明らかになったという。
なんとその名は、「マクケンキー（麦肯基）」だっていうんだが・・・（苦笑）

　うわっ、なんとも・・・まんまパチのかおりに包まれているネーミングだ。しかもすごいのが、本家（？）マックやケンタより少しずつ安いという（汗）
　なんでも生意気（笑）に公式サイトまであり、それによると「マクケンキーは60年代中頃、アメリカの西部を発祥の地としている」というんだが・・・

　皆さんご想像のとおり、アメリカにはマクケンキーなんて企業はないようだ（爆）。
　調査によれば、マクケンキーは現在広東省、北京市、山東省などの郊外にも展開しているという。実際に広州の店舗では、価格はビッグマクケンキーのMセット（ポテト、コーラ）で15元（約230円）と安いが、コーラの味の何かがおかしかったという（笑）

　フハハハハ・・・ビッグマクケンキーってネーミングも・・・である。いいなあ、なんともパチくさい店でパチな安物、しかもイマイチの味（爆）
　ニュースによれば、普通混雑する時間帯でも店内に客はなく、とても繁盛しているとは言いがたいとか。中国でも通用しないのだ・・・

　しかし、これがもし、かのディ○ニーランドもどきの中に入っていたら最高である。そこで、アメリカに行った気分でパチもんの嵐・・・（苦笑）
　待てよ、かの国では、キ○ィもどきもあったはずだ。そのうち日本のファーストフードのパチもんもできるのではないか。

　となりゃあ、牛丼屋しかないだろうなあ・・・本家日本から中国に進出なんていって・・・吉松屋とかなんとか（苦笑）
　しかし、難しいぞ。何しろ取り扱ってるのは、いずれも牛丼。両方の味が一度に味わえるって・・・（汗）。それでビッグ吉松屋セット、牛丼にコーラとポテトが（←あるかよ）

　しかし、冗談でなく、本気で出てきそうな感じがするところがなんともだなあ（笑）。案外日本のどこかにすでにあったりして（爆）
　えっ、まさかマクケンキーが日本にも・・・（汗）


　追記、１０月６日のテレビに取り上げられてましたが・・・どうやら、マクケンキーと発音するようです。しかもかのパチディ○ニーもどきにやはり入ってました（爆）