アモーレ・カンターレ・マンジャーレ

自称イタリア人のオヤジが、好きなサッカーやらグルメやら、何でも不定期に気まぐれに書き綴るサイトです。

すみだ北斎美術館で新春の香りを楽しむ

2017-01-07 07:00:04 | つれづれ

さて、少し前のことになるがこのお正月に、「らしい」イベントに出掛けてきた。その内容は、書道パフォーマンス、小唄、そして北斎ヨガだった。

 

 そもそもこのイベントは、小生の友人が小唄の演奏会で三味線を演奏するとお聞きし、出掛けたもの。

 会場は「すみだ北斎美術館」、その名のとおり墨田区が設立した葛飾北斎の美術館だ。初めて出掛けたが、両国の江戸東京博物館の近くにある。

 

 公園の一角にあるが、全体がシルバーでM字形になっている。そのコンセプトはわからないが・・・

 

 

 お正月の企画展があったようで、それなりにチケット売り場は混雑していたが、会場は北斎ヨガ館という。スタッフの方に聞くと、無料で入れる別館のスペースという。

 ということで入ると、まずは書道パフォーマンスの禮生さんが登場。彼は、書道や水墨画を曲に合わせて描いたりしている。

 なんでも北斎が晩年過ごした小布施の方ということで、北斎にゆかりのあるテーマで描かれたのがトップ写真のこちら。さらに、小唄の最中に追加を入れて描いたのがこちらの写真・・・ 

  


 北斎が文化10年に名古屋で120畳敷きの大きな紙に書かれた達磨を描かれた由。この技の途中を動画で撮影しているお姉さんを撮影したのが上の写真。

 さて、ここから小生のお目当ての小唄に移る。三味線の部隊が後ろに、歌う部隊が前に並び、なかなか壮観である。

 小生もこのジャンルは多少馴染みがあるので、楽しみながら聞くことができた。

 が・・・最後の曲が始まると、途中から歌組の一人が前に出て踊り出す・・・あれれ、でもなんか小唄に合わせて・・・って感じじゃないし、これはいったいなんだ? と思っているうちに、客席の中にいた一人の着物姿の女性が前に出て来て・・・

  


二人でポーズを決める。やがて、北斎ヨガと書かれた看板を出してきて、季節ごとのポーズを始めた。

 北斎ヨガ館とは聞いていたが・・・着物姿でヨガ・・・って。なかなか面白い。説明を聞くと、有名な「北斎漫画」の絵を見ているとヨガのポーズ? ってのが多く見つかり、それをもとにヨガを始めたものだという。

 小生もヨガをやっているので、これはこれで・・・と待てよ、このお姉さん、白い着物姿もいいが、タレ目でちょいと色っぽく、なんとも萌えポイントにくる。

 うーん、このお姉さんがやっているのなら、小生もやってみようかしらん・・・なんて不埒なことを考えてしまった正月3日でありました。今年も成長がなさそうです・・・(苦笑)

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« レクサスのアイデンティティー | トップ | ミニカレーランチでのれんを... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

つれづれ」カテゴリの最新記事