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基本的にガジェット好きの小生だが、わけても小さな端末というと、ついついそそられる小生だ。これまでもこのブログの読者にはおなじみだが、変態端末についてはこんな感じで紹介している。
現在は、POSH Micro X S240(左写真)を飲み会のネタみたいな感じで使っているが、けっこう使えるので満足している。
例のゼロSIMのおかげで、ランニングコストはゼロで運用できているのも嬉しいし、世界最小というのが何より変態には嬉しい。
ところが、そんなPOSH Micro X S240に強烈なライバルが出現した。それがこの記事で紹介されている「Jelly」というものだ。
今はやりの米クラウドファンディングサイトでは、5月3日に募集を開始してから、目標額の3万ドルを57分で達成、11日時点で73万ドルを集めるほど注目を集めているという。
見た目では、POSH Micro X S240によく似ている。が、注目すべきはそのスペック。LTE通信に対応し、OSにはAndroid 7.0を採用している。
CPUは1.1GHzクアッドコア、メモリは1GB/2GB、ストレージは8GB/16GB。画面は2.45型、デュアルnano SIMスロットを搭載するが、片側が4G、もう片側が2G(GSM)の構成。
日本国内では使えないが、このサイズでデュアルSIMになっているのもすごい。海外などでは、このサイズでデュアルで使う・・・なんてかっこいいじゃないか。
記事によれば、サイズを優先するため、 スペックは抑え目とあるが、このスペックで通常使用なら困らないだろう。
カラバリはパールホワイト、スカイブルー、スペースブラックの3色だが、何よりカメラがアウトが800万画素、インが200万画素というのがすごい。
さらにMicro SDカードスロットは256GBのSDXCカードまで対応するというから、通常の使用で我慢を強いられるのは文字入力の難しさくらいかも。
この端末の肝でもあるサイズは、ズボンのコインポケットにも入ることをうたっていて、サイズは43(幅)×92.3(高さ)×13.3(奥行き)mmで、重量は60.4g。
POSH Micro X S240が47(幅)×89(高さ)×11.6(奥行き)mmで重量は52gだから、似たようなものかも。もちろんPOSHの方はLTE対応していないので、これが世界最小というのは正しいだろう。
だが、LTE対応でAndroid7.0対応だから、Android Wearに対応しているので、スマートウォッチとのペアリングも可能だ。
この端末とスマートウォッチの組み合わせって、なかなか実用的かも知れない。写真のようにジーンズのコインポケットに入れておいて、スマートウォッチでシャッター操作もできるぞ・・・って、それは盗撮の疑惑が・・・(爆)
まじめなところ、すごく使えそうなんだが・・・ほしいけど・・・いろいろ問題もあるなあと自分を言い聞かせている私(汗)
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