最近、あちこちに派手な家系ラーメンの看板が目に留まる。練馬の駅近くにある練馬商店もそうだし、なんか本当に家系かどうかわからないが、家系のブランド的にどうなのかって心配になったりする。
以前の記事でも紹介したが、練馬の駅の近くには練馬商店のほかに「できすぎ家」というお店もある。個人的にはできすぎ家の方が静かで落ち着く。
ということで、先日久しぶりにできすぎ家に立ち寄ってみた。魚介系のメニューもあるが、今回も普通のラーメンにした。
トップ写真のとおり、普通に家系のラーメンで、普通に美味しい・・・が、気になったことが二つあった。
まずひとつは、前回はなかなか素敵な女性のスタッフがいたのだが、今回は店主一人で切り盛りしていたこと。たまたま休みだったのかも知れないが・・・
もうひとつは、店内に小生しかいなかったこと。小生が入っている間も、他のお客様が入ってこなかったこと。
前回のときには、狭い店内ながら何人かいらした記憶がある。うーむ、練馬商店あたりに押されて弱含みになっているのか・・・
もちろん家系という目で見ると、こちらの方が正統派に見えるし、味も悪くない。もっと人気が出てもいいと思うんだが・・・
やはり練馬自体の商売の厳しさなのかも知れない。とはいえ、ラーメンのジャンルの中でいうと、家系はやはり繁華街には欲しいものである。
その意味で「できすぎ家」には頑張ってほしいなあと。って、小生が毎日行けるわけではないんだが・・・
歳のせいか、どうも最近、店員の大きなカラ元気の声が耳障りになってしかたのない小生である。でも、飲み屋でもそういうとこ多いんだよなあ。
練馬での家系ラーメンの戦争は凄まじいですよね。
私もどちらかと言うと、あの静かな感じの「できすぎ家」の方が好きでした。
しかし、残念ながら最近できすぎ家が閉店してしまったそうです・・・
sleepyさんもあの静かな方が落ち着かれたんですね。でも、そのできすぎ家が閉店したというのは知りませんでした。
かなり残念です。練馬で立ち寄るお店もまたひとつ減りました。