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(日興225日足)
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二十五日に197ドル高と急反発したNY市場の動向が注目されます。
四ヶ月来の高値だそうですから、上昇相場に向かう兆しになるかもしれません。
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東京市場も九千円近くのもちあい相場から離れましたが、円高でまた下がっています。
NY市場を好感して一万円を伺う相場展開になる可能性が出てきました。
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沖縄尖閣諸島で起きた中国とのトラブルで、アメリカとの協調路線が強化されそうなこと..
中国は共産党の独裁国家ですから、国内でも国外でも強健を発動しても自国の要求をのませ
ようとします。
一党独裁の国ですから、それなにの対応を常に考えておく必要があります。
日本は海岸線の長さでは世界一、二の島国ですからその中の一端でトラブルがあっても特く
に騒ぎたてることはないでしょう。日中両国のために、雨降って地固まるチャンスにすれ
ば大人の交渉ということになるでしょう。
市場は争いを好みません。中国船長の釈放はよかったと思います。
以上