カッツのブログってみる。

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マニアックな話題

2008-07-15 02:21:08 | Weblog
3大DAW・代表的なプラグインの紹介 

前回の記事でDTMの事をちょろっと紹介しましたが、
実はDTMとはパソコンで音楽製作をする作業自体を称してDTMと呼んでたりします。(定かではないです。)
では、実際に使うソフトは何なの?ということで、紹介いたします。

まず、DAWという言葉から解説します。
DigitalAudioWorkStetionの頭を取ってDAW(ダウ・ディーエーダブリュー)
文字通りAudioデータを扱うのが得意なDTMソフトです。
今のDTMソフトは大体Audioも扱えますが、ソフトによって編集のやりやすさ等があるので、色々試してみるといいと思います。
呼称の分け方としては、MIDIだけ扱えるのが「DTMソフト」Audioも扱えるのが「DAWソフト」と覚えるのがいいですね。
ただ、あまりDAWというのが一般的に広まってないので、大体が「DTMソフトは何々」と呼びます。

てな訳で、紹介していきます。(順番は適当です。超ざっくりです。)

1、Cubase
Steinberg社のCubase(キューベース)という製品です。対応OSはWindowsとMacの両対応となっています。
ユーザーの比率はWindowsが多いようです。Audioも扱えるDAWとなっており、編集もしやすいです。
MIDI入力もやりやすいようです。現在のラインナップは、Cubase4シリーズが主体となってます。(Vista対応)

2、Logic(IntelMac対応)
appel社から出ているLogicという製品です、対応OSはMacのみとなっております。appel社から公式に出ているDAWなのでMacとの連携は抜群です。
また、Expressという機能制限版も出ております。現在のラインナップは、LogicStudioシリーズになります。

3、DP(IntelMac対応)
またまた、Mac用です。MOTUというメーカーから出ているDPという製品です。このDAWはMIDI入力に非常に特化しており、なんでもできます。
プロの方にも愛用者が多いようです。現在のラインナップはDP・AudioDeskになります。

その他
インターネット社
SSW インターネット社から出ているDAWです。MIDI入力に定評があります。現在の最新VerはSSW8です。
Sound it こちらは、2Tr専用のDAWソフトです、とてもわかりやすいです。

Avid社(デジデザイン)
ProTools  Audio編集にはとても定評があり世界シェアは90%以上を誇っておりとても使いやすいです。
HDというハードウェアベースで動くタイプとLEというCPUベースのソフトウェアがあります。おすすめです。

会社名わすれた
ソナー
Windowsでは、Cubaseかソナーユーザーが多いですね。機能も申し分ないです。

DAWの紹介は以上です。超ざっくりですので、詳しくはググったりしてみてください。

以下プラグインの紹介です。

プラグインとは、DTMソフト上で使う事ができる拡張アプリと考えてください。FireFoxでいうとアドオンみたいなもんです。

VST(VSTi)
たぶんシェアが一番多いプラグインだと思います。Windowsで動作するDTMソフトについては問題なくVSTが使えるはずです。
種類も豊富で、なんでもあると思います。VSTとはオーディオ関係のプラグイン・VSTiはシンセ等の音源のプラグインとなります。

DX
Windows用のプラグインです。VSTに圧倒されて消えつつあります。DerectXで動くからDXという名称だったかと思います。
メジャーなDAWだとソナーあたりについてます。

RTAS
ProTools専用のプラグインです。トラックにインサートして使う形式になります。

MAS
DP用のプラグインです、たしかLogicでも使えたような使えなかったような感じです。

要約するとVST(VSTi)だけ知ってれば大丈夫でしょう。

以上、プラグインの概要紹介でした。 例に漏れず間違ってたりするので、ググったりしてくださいな。


我ながら長文ですね。これをmixiに書いたらまずアウトでしょうw 反応できる人が少数だから。
まぁこういったマニアックすぎる?事を気楽に書いていこうと思います。 よろしくお願いします。