壱岐市議会議員 町田みつひろ 活動報告

議会活動や地域のことを報告していきます。

議会構成が決定いたしました

2009-08-13 19:46:59 | 議会報告
残暑お見舞い申し上げます

更新が滞っておりまして大変失礼いたしております。

さて、昨日(8月12日)は初議会が開かれ、新しい20人による新体制が決定しましたので、ご報告いたします。

1 久保田 恒憲 産業建設
2 呼子 好 産業建設 広報
3 音嶋 正吾 総務文教      広報委員長
4 町田 光浩 総務文教委員長  議運
5 深見 義輝 総務文教
6 町田 正一 厚生委員長    議運 広報
7 今西 菊乃 厚生副委員長
8 市山 和幸 総務文教副委員長
9 田原 輝男 産業建設
10 豊坂 敏文 厚生 議運委員長
11 中村 出征雄 厚生
12 鵜瀬 和博 産業建設委員長 議運 広報
13 中田 恭一 総務文教 議運 広報
14 榊原 伸 厚生 広報
15 久間 進 産業建設副委員長
16 大久保 洪昭 産業建設
17 瀬戸口 和幸 産業建設 議運副委員長
18 市山 繁 総務文教
19 小金丸 益明 厚生 副議長
20 牧永 護 議長

上記の通り、私は総務文教常任委員会委員長に就任いたしました。
当委員会は中学校統廃合や一支国博物館の開館、そして私が壱岐市合併直後から提案していた情報化推進計画(ケーブルテレビ)の実施等、とても重要な案件を数多くかかえております。なにぶん微力ではありますが、その全力を注いでこれらの案件に取り組んでいきたいと考えております。よろしくお願いいたします。

定例会が終了しました。

2009-06-16 17:14:20 | 議会報告
継続審査となってた議案及び追加議案等を含め、議案8件・報告5件・陳情2件・承認1件・諮問2件の審査が終わりました。


陳情2件が不採択となり、他の議案等については全て原案可決となりました。

陳情2件の概要は以下の通りです。

○陳情第3号 壱岐市の奨学金貸与制度の改善を求める陳情

 概要;子供たちに進学しやすい環境を作るため、市の奨学金制度は他の奨学金との併給を認めるように改善することを求めるもの。

 不採択の理由;本市の奨学金制度は他の奨学金制度を受けられなかった場合の救済が主たる目的であり、日本学生支援機構等の公的な制度を有効利用してもらいたい。また、併用しての申し込み等は現在まで確認できていない。
併せて、他の主な奨学金制度は多くの場合併給が認められていない。
仮に他の奨学金と併用した場合、将来に渡る返済額が増え本人の負担が大きくなる。


○高齢者へのタクシー料金助成に関する陳情

 概要;75歳以上の運転免許証のない方、または自動車を所有していない方へのタクシー乗車券の発行(助成)を求めるもの。

 不採択の理由;免許証及び自動車を所有していない人の把握・確認が難しい。併せて平等・公平性に欠ける。


また、原案可決した案件の中からいくつか報告しておきます。

○壱岐市附属機関設置条例の一部改正について
 報道等でご存知の方も多いと思いますが、『壱岐私立病院改革委員会』を設置するためのものです。
 長 隆氏を始めとするそうそうたるメンバーで構成される予定の委員会。
 答申は早い時期に出される見通しですが、議会で本格的な議論が始まるのは12月定例会あたりになるのではないかと考えております。

○簡易水道事業特別会計補正予算
 1億5千万円を追加する提案でしたが、これはかねてより問題となっていた国分の採石場跡地の水がめ購入費用です。
 一時は島を揺るがす大きな問題となっていましたが、購入が決まりひとまずは一件落着です。



以上、主な内容を報告しておりますが、なにぶんブログも慣れていないものですから至らない部分も多々あろうかと思います。
皆様のご意見をお待ちしております。


クールビズは貫頭衣で

2009-06-05 15:28:06 | 議会報告
壱岐市では、来年オープンする長崎県立埋蔵文化財センター・壱岐市立一支国博物館のPRの一環として、
クールビズ期間中(6月から9月)市役所窓口職員及び議会本会議で貫頭衣を着用することになりました。

写真は6月2日定例会初日の議場の様子です。

私個人としては「本会議での着用にどれだけ効果があるんだ???」との疑問もありますし、
どうせやるなら徹底して全身を弥生装束にするくらいが良いと思うのですが、皆様はどう思われますか?

平成21年第2回壱岐市議会定例会

2009-06-03 23:11:52 | 議会報告
会期は6月2日(火)から16日(火)までの15日間です。
初日の2日には、報告5件・議案5件・陳情2件が上程され、説明がありました。

議案説明に先立ち、市長より行政報告がありましたので、いくつか報告します。

●ヨーロッパ青少年消防オリンピック(チェコ共和国開催)へ山崎少年消防クラブが参加
詳しくは日本消防協会のホームページに掲載されていますので、ご参照ください。
 http://www.nissho.or.jp/2009/05/post-80.html

●景気対策として、公共事業等の上半期における早期発注目標を8割に設定。
世界的な経済不況や高速道路料金の割引等、本市の観光を取り巻く状況は非常に厳しいものがありますが、そんな中イルカパークはふれあい体験等の実施により4月・5月の2ヶ月間、入場者数で前年対比31%増、収入で60%増と好調に推移しています。

●5月29日、医療・福祉関係の学校法人で組織された
「壱岐看護専門学校(仮称)設立準備委員会」から看護学校設立の申し出がありました。
介護・医療の充実、人口流出の歯止め、さらに雇用の創出等大きな効果が期待できますが、設立の実現には解決すべき課題も数多くあります。
関係機関と検討・協議を図り、設立に向けて取り組みます。

●特別養護老人ホーム整備スケジュール
平成21年度 候補地の選定、地元への説明会、測量・調査、概算設計書の作成
平成22年度 本設計書の作成、敷地造成工事
平成23年度 本体工事

●市民病院向け無料乗合タクシー
6月1日より、勝本-郷ノ浦線はボウリング場前の「田ノ上バス停」
石田-郷ノ浦線は玄海酒造横の「登山口バス停」から乗り継げるよう、平日の朝1便のみを運行開始。



山崎少年消防クラブのヨーロッパ遠征は、なんともスゴイ!!
選手はもちろん、保護者や関係者の皆さんは大変でしょうが、ぜひとも頑張って来て頂きたいものです。健闘をお祈りします。

この島に看護学校ができることは非常に歓迎すべきことだと思います。
一日も早い設立が実現できることを期待します。

長年、老朽化が問題となっていた特養ホームの整備がやっと始まります。
増床を含め、より良い施設にしなければなりません。

最後に、市民病院向けの無料乗合タクシーの運行が始まっていますが、周知が充分でないせいか今のところ利用者が少ないようです。無料ですのでぜひ活用なさってください。