週間天気予報では当日は芳しくなさそうなので、「避難小屋」のある要害山281mで休めるように、朴坂山438mからの縦走を計画したのですが、最新の天気予報によると、ちょうど縦走最中に「寒冷前線」が通過するとのこと。
なので急遽予定を変更し今回は「要害山」だけに登ることにしました。
「平林山塊全景」~中央台形の山が「要害山」、そこからほぼ右へ延びる稜線沿いを歩きます。
「平林口駐車場」~広く結構な台数が停められます。
平林登山口の「案内板」
「馬洗場」
整備された緩やかな道が続きます。(登山というよりもハイキング気分)
「首切り清水」(刑場跡らしい) ~昔は山城だったのでこのような名称の場所もあります。
確かに水場がありました、これがその清水だそうです。
「七曲坂」~ここから傾斜が少し急になる 。
その名のとおりつづら折の道~ここも十分過ぎるほど整備されている。
日本海方面の視界が開けてくる~傾斜が緩やかな分、麓からの距離感は意外とあります。
山頂近くにはこのような見事な松があります~我々は『盆栽松』 と呼んでいる。
「避難小屋」~その奥に見えるのが山頂です。(登山口からここまで約50分、標高の割にはかかる)
「高坪山」(手前)と「櫛形山脈」~曇り空だが山脈南部の大峰山まで見える。
「荒川」 と「村上市荒川地区」
「村上市朝日地区」方面は雲が垂れ込めている。
「要害山山頂」で記念撮影
当初から小屋での昼食を予定していたので、いつもより手の込んだものを用意しました。
帰り道、少し時間があったので「烏帽子山」に立ち寄ってみました。
踏み跡はしっかり付いてます~山頂まで僅かですが、その間は急登で、今回唯一登山気分を味わいました。
「烏帽子山山頂」から要害山を見る~下山は来た道を戻ります。
この時期は落葉しているので展望は利くけど、葉が茂っている時は期待できないかも?
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