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中学校の部活問題 文部科学省が通達を出しても無視

2018-04-05 21:55:17 | 日記
部活の日曜日の問題で文部科学省が「ブラック部活問題」解消

 ① 一週間の部活を4日という方針を打ち出す。

    しかし、中体連は土曜日と日曜日に試合を入れているので無理だ。
    市内大会や地区大会などまた府の大会など年に7回は休日は最低つぶれる。野球・サッカー・バスケットなど勝つとまた次の休日もつぶれる。
    ゴールデンウイークは試合が多い。よって練習をする状況になりほとんど休みなし。
    休日に出勤しても手当が6時間で3000円で明らかに最低賃金に抵触している。ブラック企業でも5000円は出る。

   仮に土日に試合があると水曜日と金曜日に練習する4日の部活日になる。しかし、その他のウイークデーは会議など入る。結局今と忙しさは変
   わらない。要するに土日に試合が一杯の多忙化と平日会議の多忙化は変わらない。さてどうするのか?

 ② ウイークデイの部活はもっと悲惨。朝練問題が埋もれている。朝7時から始まっている。夕方方も6時まで活動。よって1日3時間もやっている。
    生徒も体をこわしていたりする。特に野球・サッカー・バスケットなど
  
 ③ 最近文部科学省は週1日は部活の休養日をつくることと言う通達を出したという。通達を出しても違反が読出状態。部活毎日変わらない。
   法令化するしか無理。

   ただし、表向きは聞いたふり教育委員会は、学校に任せっきりになった。

  
  解決策
   ① 部活の指導員を雇う。

   ② 中体連の統合化、試合は土曜のみとする。部活指導員を応募しても応募者来ない可能性がある。日曜日・月曜日を部活休日とする。
      収入の保証をすること。朝練不可とする。活動は放課後より夕方は17時までとする。生徒の健康考慮。特に活動日休養日は法整備が必要だ。

   ④ 施設は中学校と小学校のグランド・体育館を使用する。種目によっては特定の小中学校に統合して良い。柔道などマイナースポーツ対策。