昨日、文部科学省の下山田芳子調査官をお迎えして、英語の研究協議会と授業参観を実施いたしました。本校は、文部科学省の研究指定校になって5年目。毎年、こうして外部の専門家の皆さまとともに、今後の英語教育のあり方を考える拠点校になっているのです。昨日も悪天候の中、県下から30人ほどの先生方がおみえになり、活発な議論が交わされました。下山田先生も驚かれていたのが、高校の先生だけではなく、小学校や中学校の先生方も大勢いらしていたこと。とくに小学校は、英語が教科化されることもあり、高い関心がおありなのでしょうね。本校にたくさん入学する松戸4中や松戸6中の先生方もご参加されて、入学間もないうちにオールイングリッシュの授業に対応している様子に、感心していらっしゃいました。
下山田先生からは、英語教育が大きく変わろうとしている今「とても有意義な機会になりました」とのコメントをいただきました。そして「長い時間をかけて今がある」として、一朝一夕に理想的な英語教育が完成するわけではないということ。生徒諸君の努力もあわせ、さまざまな取り組みがなされての今であり、これからも成果を重ねてほしいといったお話をいただきました。1年生の研究授業を展開していた下村先生と高石先生は「今日は研究授業ということで、生徒たちが私たち教員に恥を書かせるわけにはいかないと、いつも以上に張り切っていました!」と話していましたが、師弟の素敵なチームワークですね。また細先生が進めていた3年G組のクラスは「3年生にもなるとここまでできるようになるのですね」と、ご参観者の注目を集めていました。今後とも、自己学習でもしっかり力をつけて『英語の松国』の評価を高めていってほしいと思います。
下山田先生からは、英語教育が大きく変わろうとしている今「とても有意義な機会になりました」とのコメントをいただきました。そして「長い時間をかけて今がある」として、一朝一夕に理想的な英語教育が完成するわけではないということ。生徒諸君の努力もあわせ、さまざまな取り組みがなされての今であり、これからも成果を重ねてほしいといったお話をいただきました。1年生の研究授業を展開していた下村先生と高石先生は「今日は研究授業ということで、生徒たちが私たち教員に恥を書かせるわけにはいかないと、いつも以上に張り切っていました!」と話していましたが、師弟の素敵なチームワークですね。また細先生が進めていた3年G組のクラスは「3年生にもなるとここまでできるようになるのですね」と、ご参観者の注目を集めていました。今後とも、自己学習でもしっかり力をつけて『英語の松国』の評価を高めていってほしいと思います。