５日目だ

ニューヨークに来て、５日が過ぎました。
例によって、現在ランドリーショップで洗濯中であります。
昨日は今回ニューヨークに来てはじめてのブロードウェイミュージカルを
観ました。この数年大ヒットを続けている「WICKED」と「ライオン・キング」は
チケッツ（当日券を半額で売る店）には出ないし、正規料金だと
１３０ドル位するので観たいけど、お金が～っと思っていたら
サミュエル先生が「抽選で当たったら２０ドルで良い席で観られるラッキチケットシステムが
あるわよ。」と教えてくれた。な、な、なんと・・・１３０ドルが２０ドル！？
これは（小枝風に）行って見なければなりません！！

８時開演のチケットを夕方５時半から抽選申し込みをして、６時に抽選発表が
あるというので行ってみると、情報を知っているネイティブの人達がいっぱい
並んでいる。多分、８０人はいるかと・・・。
この日のチケット限定は１３。でも私、この日ははずれる気がしなかったんです。
「多分、当たるよ」となちさんに言って申し込む。
６時・・・当選発表。申し込んだ人達が大勢待っている。
劇場扉からおっちゃんが出てきて当選者の名前を読み上げる。
歓声があがる。・・・私？当然当たりました！！
「私ってやっぱりくじ運いいやん」とニューヨークで変な自信をつけました（笑）
気になる座席は・・・端でしたが最前列！すごいぞ、私！！
開演時間が時差ボケに重なりかなり辛かったのですが、久しぶりに観た「WICKED」は
本当に素晴らしかった。前のキャストよりも今回のキャストの方が断然素晴らしい。
・・・しかし、なちさんくらい英語がわかればもっといろいろ理解出来るのに
英語勉強必須だとまたもや思いました。がんばらねば。

かずき、ニューヨークで生きてます

さっき書いたブロブが投稿前に消えてしまい
悲しいかずきです。さくらブログをヴィッちゃんに
まかせ、ニューヨーク滞在記はなちさんにまかせ切りの
私ですが、なんとかニューヨークで頑張ってます。
ニューヨークは－５℃でほっぺも鼻も凍りそうに寒いです。

今日はジャズ、シアターダンスを受けました。
どのクラスに行っても懐かしい友人や先生が
「Wellcome　to　New　York！！」と迎えてくれます。
やはりここは私の第二の故郷です。
昨年は元気を失くしていた私ですが、どんどん元気に
なってます。

STAY先はJAZZダンスの恩師であるSamuels先生のアパートメント。
タイムズスクエアの裏手あたりにあって、どこへ行くのも
便利です。
先生と朝から一緒にダンススタジオへ行き、いろんな話を
します。といっても私はなちさんほどには英語が話せないので
全てカタコト英語です。なちさんくらい話せるといいなぁ。
レッスンに行っても先生の愛のムチ・・・ありがとう（~~；）
１年ぶりに先生のレッスンを受けるのに前に配置される。
プレッシャー・・・。

時差ボケとの戦いが夕方頃にやってきてまだしんどい時も
ありますが、なんとか頑張っています。
ここでの経験を次の舞台に活かしたいなと思います。

あっという間にニューヨークに来て、４日が過ぎました。
明日はJAZZダンスとシアターダンスのAdvance　Intermidiate
（中上級）を受けます・・・ああ、ついていけるか不安。

でも、出来なくて泣くんじゃなくて挑戦してきます。

ニューヨークへ到着・・・

念願のニューヨーク出発！
昼過ぎの飛行機に乗る予定でなちさん（梦月）と待ち合わせる。
しかし、念願のニューヨークにもかかわらず、前日まで全く用意も
実感もなかったので１１時に関空に着く予定で待ち合わせ約束を
していたのに、なぜか私は「１１時に家を出ればいいや」と思っていて
たまたま朝なちさんに電話をしたら「しっかりしてよ、１１時には関空に
着いてないとあかんのよ」といわれ「！！」と思う。
ってことはもうすぐに出なくちゃあかんやん・・・やば～～～。
電話を切ってすぐに用意して、バタバタと電車に乗る。
しかし・・・この荷物、重い！！

大阪駅での待ち合わせにスーツケースを引張って、疲労困憊。
しかし、予定通りなちさんと関空行きの電車に乗ることができました。
今回のフライトは関空からデトロイトで乗り継ぎニューヨークへ到着する予定。
関空からデトロイトまではあまり揺れることなく、到着しました。
デトロイトからニューヨークへ行くまでの飛行機に乗り継ぐ。
・・・離陸前、飛行機から変な音が・・・多分、飛行機の車輪の音だ。
大丈夫か？・・・離陸したら音はしなくなった。
２時間近くのフライト・・・ニューヨークだ！！
飛行機の車輪が出る頃だ。・・・ああ、またも変な音。
たのむぜ、nwa！！

とにかく、ニューヨーク、ラガーディア空港に到着。
極貧旅行の為、タクシーやシャトルバスを使用せず、
空港からバスとサブウェイを乗りついで、マンハッタンに入る。
以前来たとき50ST　Stationにはエレベーターがなかったから
思いスーツケースを階段で運ぶのは物凄く大変だったので
今回は42STまで行ってエスカレーターとかで地上へ出る。
こんかいのSTAY先は初めてニューヨークに住んだときから
ずっとお世話になっているSamuels先生のアパートメント。
住所は聞いていたけど、以前に一度しか行ったことがない。
大丈夫か、私。

しかも42Stからスーツケースを引張って48stまで行くの至難の業。
やっとたどり着く・・・多分、このアパートメントに覚えがある。
しかし・・・先生の部屋と思しき5FのRには違う人の名前が・・・
いや、ここはアメリカだ、違う人の名前のままだってありだろう。
このドア見覚えあるし。
死にそうになりながら、なちさんとスーツケースを５Fまで上げる。
ベルを鳴らすと・・・出てきた人は全然違う人。
何で～～～～？？？？
部屋の住人にごめんなさいを伝え、落ち着いてアドレスを見る。

・・・隣だ・・・隣のドアから上がるんだ。
は～は～・・・なちさんごめん。
死にそうになりながらスーツケースを下まで降ろし
隣のドア側に住むの住人さんたちの名前が。
５階に先生の名前が！
ホンマにごめんなちさん・・・ここやった。
もう一回、５階までスーツケースあげるよおおお…
何がしんどいってフライトより何より、このスーツケースの
上げ下ろし（トータル１５階分）が一番しんどかった。
とにかく・・・着いたぞ・・・。

年明けなのに

なぜかお正月の間、背中から腰が痛くて身動きがとれなかった。あー疲れてるなーと思っていた。お正月が明けてバイトが始まる頃、先日の痛みが更に増したようでだんだんひどくなってきて、首や肩甲骨のあたりまで痺れて、洋服が擦れるだけでも疼痛がする・・なんだ、これ？ついには吐き気がしてうつむいて歩いてもしんどくなってきた。どんだけ疲れてるねん私！？と思い藁をもつかむ思いで行きつけのマッサージ＆整体へ行く。「全身カチカチです。特に足首は固まって全く動かないです。多分、足首で鬱血してますね」そういわれて納得して一時的にとても楽になったので気をよくして帰宅。しかし、次の日、バイトへ行き昼過ぎになると咳もひどくなり、熱も出て来たみたい。そういやヴィッちゃんに「疲れじゃなくて今回のそれは風邪では？」と言われたのを思い出した。バイトを終え、身体を引きずるように電車に乗り、病院へ行く。「インフルエンザは検査しましたか？」「・・いいえ」「検査しましょう」・・10分後に診察室に再び呼ばれれ。「Ａ型インフルエンザで
すね」と言われる。「！！！」インフルエンザなんて世間には流行っても自分はならんとどこかで思っていた。最近会った知人友人に「うつらんように手洗いとうがいして～！！」とメールしまくる。それから3日間、38～39度の熱で寝込む。インフルエンザってこんなにこんなにしんどかったのか？！確か「さくらのごとく」公演の当日、ヴィッちゃんはインフルエンザのさなかに舞台に立っていたのを思い出し「こんなしんどくても舞台に立ってたんや」と改めて尊敬したよ。土曜は4月公演のお祓いだし、這ってでも行かねば。そして、月曜はフライヤーと広報用の写真撮影だし・・。さすがに月曜の写真撮影日には熱は下がってきたものの「私はしんどいです」という顔で写っていた(T-T) これからあちこちに広表する私の川島芳子写真はインフルエンザ時の物です～（ToT） 皆さん、インフルエンザは猛威をふるっています。気をつけて下さいね。