ハングルな日々

2001年に「イブのすべて」を見て以降、見た韓国ドラマ・映画は数知れず。すっかり韓国の虜となった日々・・・。

カン・ドンウォン主演 『威風堂々な彼女』

2005-10-29 | 韓国ドラマ
ペ・ドゥナ、カン・ドンウォン主演のドラマ「威風堂々な彼女」全20話(オリジナル全17話)を見ました!このドラマを見た人にしか分からない「ぎゃははは!(笑)」感。ペ・ドゥナちゃん、、おもしろすぎです。手を叩いて腹抱えて笑っちゃいました。そして、ドンウォン君は相変わらずカッコよくて、う~ん、、見入ってしまいます。そしてこの2人のおもいっきり慶尚道訛りを使っているところも最高に可愛いんです。ドンウォン君は元々釜山出身なのでこのドラマでの姿が素に近いのかな?って思ったりするけど、あの顔であの訛りは私から見てギャップがあるんですよね~でもそれはそれで良い。このドラマの魅力はなんといってもドゥナちゃんの炸裂ぶりとドンウォン君との訛りトーク、そして私的にはニューキャラだったイ・ソヌ役のシン・ソンウさんです。

ウニ(ペ・ドゥナ)の実の母親はウニを産んですぐに他界してしまう。同じ時間に同じ場所で出産をしたクミ(キム・ユミ)の母親はウニを育てる変わりにウニには畑仕事をさせ、クミには勉強させる。ウニとクミが高校を卒業するある日、ウニの実の祖父(テソングループ会長)が自分の孫を引き取りに来る。が、クミの実の母親は実の娘クミを会長の孫娘だと言い2人を入れ替えてしまう・・・。

カン・ドンウォンはウニの初恋相手のジフン役。ウニとジフンはお互いを思っていたけど、クミの仕業によりお互い離れ離れになり、ウニとクミが再会したときにはジフンとクミが付き合っています。そして、後にウニはカイン食品という会社に勤めますが、そこの社長イ・ソヌ役にシン・ソンウ。この男女4人が織り成すコメディータッチのドラマです。

今回の最大のイジメ役はクミ役のキム・ユミさん。はっきりいって極悪非道人です。そしてそんなイジメに耐え続けるのがウニ役のペ・ドゥナちゃん。そんなウニを暖かく見守る役がジフン役のカン・ドンウォン君。そして冷徹な男だったけど、ウニによって変わっていくのがソヌ役のシン・ソンウさんです。とにかく、おもしろいのが、ウニとソヌのやりとり。ウニの子供オジンのオムツをとっかえるシーンとかもう大爆笑!うんち手にくっついちゃったり!(笑)ソヌが女心をつかむために本を読んでそれを実践するのも腹を抱えて笑った!ドンウォン君のスマートなカッコよさとソヌのお茶目で可愛いところがなんとも対照的で。

今回気になったシン・ソンウさんは元々は歌手だそうです。ドラマの中でもギター弾き語りのシーンがありましたが、BGMにかき消されてしまってちょっと残念。彼が出演している「12月の熱帯夜」が見たくなりました。

とってもおもしろいドラマだったけど、ラストが・・・。あれはあれで良いんだけど、「それでいいのか、ウニ!」とちょっと言いたくなっちゃう。でもまあハッピーエンドはハッピーエンドです。

評価:★★★★★

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