チェ・ミンシク、ユ・ジテ主演の映画「オールドボーイ」を見ました。「・・・・・」映画見終わった後は「無言」でした・・。あまりの衝撃に声にならない感じ。なんか後味は嫌な感じが・・・。忘れられない映画になりそうです。さすがは、カンヌ国際映画祭ではグランプリを獲得した映画。原作は日本の漫画です。結構衝撃が大きいということで映画館で見るのは避け、DVDが出るのを待っていました。映画館で見たらどんなことになっていたんだろう・・。
15年間理由も分からず監禁されるオ・デス(チェ・ミンシク)。15年経ったある日、突然解放され、誰がいったい何の目的で自分を15年間も監禁したのか、復讐を心に誓い、若い女性ミド(カン・ヘジョン)の助けを借りることになる。そこへ謎の男ウジン(ユ・ジテ)が現れる。
一見、フランス映画っぽいような、そんな感覚にとらわれました。この映画のすばらしさは原作もさることながら、俳優人の演技力。チェ・ミンシクは言わずもがなですが、ユ・ジテの演技には相当驚きました。。というか恐かった。「リメンバー・ミー」や「春の日は過ぎ行く」で見せた柔らかい雰囲気はこれっぽっちもありません。日本の漫画によく登場する冷酷な男です。(「MONSTER」という漫画に出てくるヨハンみたいな感じって分かります?)それから、新人女優のカン・ヘジョン。日本料理屋での姿が色っぽい。歳は若干20歳くらいだと思いますが。
この映画は正直「男性向き」だなと思いました。私はやっぱりコテコテ恋愛ものとかコメディーが好きなので、この類の映画は「好き」とは言いがたいのです。ただ、映画としては素晴らしいものであるのには違いなく、韓流を一歩引いて見ている殿方には是非見てもらいたい映画です。
でもこれだけの映画でも日本では公開1週目は10位を記録したものの、2週目には10位圏外に転落していました。(韓国では2003年に公開、2週連続1位を記録している)また、最近ではアメリカでも公開されましたが、「生きたタコを食べるシーンに拒否感」なんてニュースもありました。ね。
ラストは他言無用です。
評価:★★★★☆
「オールドボーイ」日本公式ホームページ
15年間理由も分からず監禁されるオ・デス(チェ・ミンシク)。15年経ったある日、突然解放され、誰がいったい何の目的で自分を15年間も監禁したのか、復讐を心に誓い、若い女性ミド(カン・ヘジョン)の助けを借りることになる。そこへ謎の男ウジン(ユ・ジテ)が現れる。
一見、フランス映画っぽいような、そんな感覚にとらわれました。この映画のすばらしさは原作もさることながら、俳優人の演技力。チェ・ミンシクは言わずもがなですが、ユ・ジテの演技には相当驚きました。。というか恐かった。「リメンバー・ミー」や「春の日は過ぎ行く」で見せた柔らかい雰囲気はこれっぽっちもありません。日本の漫画によく登場する冷酷な男です。(「MONSTER」という漫画に出てくるヨハンみたいな感じって分かります?)それから、新人女優のカン・ヘジョン。日本料理屋での姿が色っぽい。歳は若干20歳くらいだと思いますが。
この映画は正直「男性向き」だなと思いました。私はやっぱりコテコテ恋愛ものとかコメディーが好きなので、この類の映画は「好き」とは言いがたいのです。ただ、映画としては素晴らしいものであるのには違いなく、韓流を一歩引いて見ている殿方には是非見てもらいたい映画です。
でもこれだけの映画でも日本では公開1週目は10位を記録したものの、2週目には10位圏外に転落していました。(韓国では2003年に公開、2週連続1位を記録している)また、最近ではアメリカでも公開されましたが、「生きたタコを食べるシーンに拒否感」なんてニュースもありました。ね。
ラストは他言無用です。
評価:★★★★☆
「オールドボーイ」日本公式ホームページ
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私はプレス試写で観たために、もう随分以前になってしまいました。
もう一度観たいと思いながら、あまりのすごさにレンタル屋でも手が出ません。
『ブラザーフッド』でもそうでしたが、(@д@;)「ほ、ほんまに死んでるのとちゃうか…」ってシーンが続出でしたでしょ。
(-_-;)韓国映画ってリアリズムでも世界一ですよ。
そうそう、この監督&チェ・ミンシクの新作『親切なクムジャさん』とユ・ジテ&カン・ヘジョン共演の新作『南極日記』関係記事をトラバさせていただきました。
よろしければご覧ください。m(_"_)m
皆さんのお話を聞いてるだけで
なんかドキドキしてきます。
マンガが原作ってことは知っていたのですが
その他には何の知識も先入観もありませんので
早速レンタルビデオ屋に走りたいと思います。
またいいものがあれば是非紹介宜しくお願いします。