うつりにけりな

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ああっ WBC追記

2017-03-23 22:03:10 | カープ
WBC、私にとってなんとも心折れる感じで終わってしまいました

WBCが始まる前に楽しみにしていたこと。
1二遊間 (坂本、菊池推し) 2 菅野 3筒香 です

なんともかたよった見方ですみません
緻密かつフラットな分析なんかは野球が好きな方にお任せして・・。
ど素人の(おそらく間違ったところもある)感想を垂れ流したいと思います。

1.二遊間について
東京ドームで、決勝まで存分に躍動してくれたと思います。
守備で、攻撃へつながるリズムをつくる、菊池もそんなことを言ってましたが、ただ守るだけじゃなく、次の回へいいリズムでつながっていく・・そんな二遊間だったと思います。

だからこそ・・・

準決勝のあの菊池のセカンドゴロは、なんとかならなかったのかー?と私はくやしいです。
雨、慣れない初めての球場、天然芝、イレギュラーなバウンド、ええ。分かります。
むずかしいって、石井一久さんもフォローしてくれた記事も読みました。
でも、私が一番納得してたのは、カープファンであり菊池ファンであるひとが、
千賀のフォークを体で必死でとめた小林のように、うまくキャッチできなくても、体でとめて、前におとせば二塁に間に合ったのではないのか?
そんなどろくささが足りなかったのでは?という意見です。

な、なるほど・・。


今まで(あなた・・お金払ってみるんだから、アウトひとつとるでも地味より派手がいいに決まってるでしょ)と思ってましたが、そんなところがちょっとあだになるときもあるんですね。

しかし、それにすでに菊池はもう気づいてる、試合直後に二塁に行かせたのが・・と、コメントしてるし、そしてすでに次の目標に向かってる感じです。

試合でホームラン打った、菊池のファンいう(謎のパワー)(意外な時に、一発)が出た、いいところが出たんですけど、菊池はセカンドながら、すでにこのチームの守備の精神的支柱、それがエラーするには挽回するには、一点とったからよしではないんだと思います。
特に、この試合は(守り勝つ野球)で、小久保監督は、打てないことはある程度前提で、スタメンも守備重視で、選手たちが短期間で今まで作ってきたチームとして、戦いやすいように、打順やポジションを大きく変えなかった。
と私は思ってます。
(どのみち打てなきゃ勝てないじゃん)ってフォローしてくれる人もいますけど、打てなかったのはアメリカも同じでヒットの差も2本です。
慣れてる球場、慣れてるルールとかも含めた守備の差で負けたと思ってます。
エラーばなければホームランもなかったかもしれないので、1-0で勝ったとは思えません。でも、なんとなく、野手が、精神的支柱を失って今までの勢いや自分たちの勝ち方に対する自信を失ってしまった感じがします。

なので、そんななか、挽回するには、二点くらいとらないと・・。
エラーしたのが・・、失礼ながら松田だったら、最初のゲームでもその後みんなで挽回できてましたし、まだよかったかもしれない。でも、菊池だったからこそ、ダメージ大きかったんです。
菊池に期待されるのはどちらかというと、ひとつのホームランより、ファインプレーだったんだろうなー、ファインプレーじゃなくても、堅い守備。
ホームランのあと、のっていけるかと思ったけど、逆に他の打者までホームランを意識してなのか?(正直わかりません)力んでしまってるような、このなんともいえない勝負のあやといいますか・・。
私は、せめてもう少し打席で粘れないのかな?中島連れて行けばよかったんじゃ…と、思ってしまいました。
でも、これも菊池はすでにコメントしてますね。(打たなきゃいけないって思ったかもしれない)って・・。
頭の回転がいいし、クレバーです。。本当は・・。


私としてはいただけないなと思ったのは、ビデオ判定でくつがえった、その前の回の二塁ベース踏んでないってやつですね。
日本のリーグでは、チャレンジ制度は本塁にしか採用されないので、こういうのもまた、なんともいえない感じです。
でも、きちっとやればできたことなんじゃないの?って思いました。
菅野が点に結び付けず、なんとかしてくれてましたけど・・。

菊池も自分の役割をしっかり理解してるからこそ、(自分のミスで負けた)とコメントしてますね・・。ええ、素人に言われなくても分かってる、のだと思います。

菊池がこの大会に楽しみに、かけていたのは知ってます。
(出られるならどこでもいい)とサードやショートの練習までして、早めに仕上げてきていたし。
山田セカンド論とまっぷたつだったからこそ、ぬかりなく準備したのだと思いますし、私はDHに適応してくれたワガママながらもなんかかわいいと思ってしまった山田にも感謝しています。
菊池もカープと同じセカンド二番にしてくれた小久保監督の期待にこたえたかったに違いない。

だからこそ、

残念だったね・・。でも、怪我しないでほんとによかった!
おかえり菊池!といいたい。

坂本については・・、個人的に(純粋に勝つ気持ちの大切さを・・)などとコメントしていて、あなた、巨人軍では純粋に勝つ気持ちでシーズン通してたんじゃないんですね?やっぱりか・・。正直な人だなと思いました。
坂本にもエラーもありましたが、あと年齢的にはもっと引っ張っていってもいいんじゃないの?とも思いますが、それでも安定感のある守備と打撃でした。
またこの二遊間、パワーアップバージョンが見たいな~~
田中はここに割って入るのは大変だと思うけど、がんばってほしい。


2.菅野
菅野の強いところは、多彩な球種、配球の組み立て、コントロールのよさ、いざというときに強気でおせるところ、素人から見たら素直な真ん中へのストレートなのに、打ちにくい、三振とれるところ。あと守備もうまいし、ちゃんと盗塁もさせます。
菅野は私から見れば、いかにも日本型のエースです。マエケンや大谷とも違う、バランスのいい、日本型の理想の選手だと思います。
だからこそ、(いつもはきりきりまいする一方なので、ちょっと意地悪な気持ちもあり)どこまで通用するのかな?と楽しみにしてました。

また一方で、僭越ながら、私はずっとこの人に、(変わってほしい)と思ってました。
なんかいつも、(一点でもやらない)というところに固執していて、マウンドで孤軍奮闘といいますか・・。
クローザーじゃないんですから、そう一点もやらない、一点やったら負けのような空気を出しまくるのはどうなの?と思ってました。
もっとチームと一体化してほしい、バックを信じて、野手が打てると信じて、一点くらいできりきりしないでほしいって思ってました。
野手置いてきぼりじゃん・・。っていう・・。
マエケンもそんなときありましたし、2015年の黒田にも、そんなふうに見えるときがありました。
もといライバルチームのエースなので、そんなにチームと一体化して強くなってもらわなくても・・いんですけど・・・。

でもそんなこんなでも防御率がいいように、彼を打ち崩せるようなチームは日本にはなく、(負け運が強い)とか言われながらもエースでした。
だから前回打たれて、でも試合に勝ったことでなにか変わるといいなと、とういか、彼を変えることができるのは日本のリーグでは無理だと思っていたので・・。

少しづつ、菅野も、コメントで野手への期待や信頼を口にするような言葉が増え、しかし準決勝では・・・エラーからの一点。なんかもう、なんとも重苦しい。
ああ、バックを信じて、そして、野手が打ってくれると信じて投げてくれって思ってた私ですが・・。m(__)m
6回の投球はしびれました。
ああ、こういう風に孤軍奮闘ながらもチームをひっぱるってエースっていうのもあるのか~って・・。
なにも助けて助けられなくともチームと一体化することは、きっとできるんですね。
私がいろいろ知らなかっただけかも・・。

試合には、負けてしまいましたけど、小久保監督の期待には応えられたと思います。
メジャーをちょっと意識したような発言もありますけど・・・、うーん・・。
菅野がいてくれて、で、本気で投げてくれてほんとによかったです!
お疲れさまです、そして、もしかしてもしかしたら、ちょっと変化した、進化した菅野がシーズンで観れたらほんとうにうれしいです。
いやいや、そうなったら、喜んでる場合じゃないですけど・・。


3.筒香
4番。彼もまた、4番は誰、論争、また、日本人は真面目だから4番に置かれると打たなくなる都市伝説を打ち払う気持ちのいい活躍でした。
準決勝ではあわやホームランですが、あれが入らないところが実力の差なんでしょうかねー・・。
もともと大好きな選手がより大好きに。
ちょっと落ち込むのが、彼が今後リーグで敵に回ること・・。どひー。

ついでに
小久保監督、ほんとにお疲れさまでした!
私は今回の日本代表チームがすごく好きです。そりゃメジャーの選手も、大谷もいなかったですけど、結束が強く、試合も見ていて面白かった。
無理くりスターを作り上げなくても、試合が面白ければ、野球を観る人だって増えるのでは?と思いました。
そりゃ名将、名将っていわれる監督とは違いますけど、試合後のコメントでも、わたしはこの監督、いや、この人が好きだ!
って思えました。
何となくですけど、いろいろ試して、ベストなポジション、打順、継投を見つけ、そしてそれに固定したかったんじゃないのかなと思います。
固定できるなら、打順やポジションも固定したほうが、選手は戦いやすい、と昨年のカープを見ていて思いました。
でも、なかなかそう順調にいかないからどうしても固定できなくなる・・、というのが実情なのだろうと。

原監督や栗山監督のような奇策を思いついたりしなけど、なんとなく緒方監督に似てるような印象です。
わりと早めに(守り勝つ野球)と決めたところでしょうか・・?
緒方監督ほど闘将ではなく、いたって、温和。
メジャーの選手が招集できなくても、大谷が出なくても、そして離脱する選手が出ても、キレたりぼやいたり、あるいは負け試合があっても誰かのせいにしなかったところが私の好感度大です。

カープでも、(選手は素晴らしいけど、監督はダメダメだ)とかいう人いますけど、そんなことあるんでしょうかね?
小久保監督は、菅野をエースだと、そして4番は筒香だと、そして二塁は菊池だって、いろいろ言われても、そう断言して、その通り、任せた。
そして任せられた選手は活躍した。
えーっと、あたり、あたりですよね?って私なんかは思いますけど・・。

監督の采配を語るほど野球に詳しくないので、まあ、違っていたら、すみません。


あと最後に、菊池とともにエラーをしてしまった松田ですが、わたしはサードは松田推しでした。
エラーは・・・、いただけないけど・・、ベンチを盛り上げてくれたこと、そして初回のときの3ランホームラン(何点あっても足りない)という発言がこれまたソフトバンクらしいなって・・。
いくらなんでも。菊池ならまだしも・・、山田とか田中がサードするよりは、松田でしょ!
山田が、サードは送球がってぶつぶつ言ってましたが、田中も肩は強くないです。なにより、慣れてない。ショートですらレギュラーになった年はばたばたしていたのに・・。

最後、失速したまま試合が終わってしまった感じは否めないですが、

菊池、松田、坂本、筒香、中田などもともと好きだった選手はもっと好きに、
そして菅野、山田、などもともとあまり好きじゃなかった選手はちょっと好きに、
そしてパリーグの千賀、牧田、石川など(すみません)もともとよく知らなかった選手もちょっと好きになった

こういうのって味方として応援してこそだなって思います。
どんな形でもいいので、なるべく(ガチ)な国際試合が、頻繁でなくていいからまた見たい!
本職のお仕事でもないのに、プロ野球選手がこんなにみんな真剣になってくれて、すごく楽しめました。

選手の皆さま、監督、コーチの皆さま、お疲れさまでした!
そして、ありがとうございました!

追記3・29

もうすぐ開幕…
現実が近くなってきて改めて。

うーむ。
菊池に二点以上とらないと~っていうのはファンのムチャぶりですね。
すみませんm(_ _)m

私は、あれもこれも含めて野球っていうのに一番納得してしまいました。

エラーや残念なこと、いろいろあっても、みんなで挽回できるのが野球の好きなところだと言っておいて…ひとりにいろいろ期待しすぎるのはひといですね。(汗)
MLBは、クローザーを出してきたみたいで、やっぱり違うんだなって実感してしまいました。
国際大会で、菊池のいいところも、よくないところもあますことなく全部出た感じです。それって、すごく贅沢だし、恵まれたこと。
最後にまだあの守備にもしかしたらのびしろがあるの?という、課題まで発見できたなら、なおさら恵まれたことだと思います。

菅野については、また国際大会で見たいです。
もちろん坂本も、山田も…

3 コメント

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お久し振りです! (まるさん)
2017-05-01 09:29:49
 かおりさん、大変ご無沙汰をしてしまいました。WBCやフィギュアスケートの世界選手権などで、盛り上がっている内に、真央さんの引退などのニュースにびっくりしました。次の五輪位までは、続けられるのか、と思っていたので。

 それはともかく、WBCですね。
 日本チームはよく健闘したと思います。菊池は再三再四、日本のピンチを守備で救っていましたし、あれは仕方のない事だと納得しています。菊池がミスするなら、他の誰でも無理だっただろうって。アメリカの優勝も順当ですし、本当に楽しませてくれた大会だった、と納得しています。

 ただ、ペナントレースに戻ってから、故障したり、絶不調の人達…。筒香は一本しかホームラン打ってないんですよ! 打球が前に行かないんです。中田も山田も疲労困憊という感じだし…。WBCは選手達にとてつもないプレッシャーと疲れを与えているんですね。筒香に関しては長い目で見ようと思っていますが、それにしても、嘘の様な落ち込み方です。
 
 カープは、本当に強いですね。四月のベイスターズはまあまあのスタートでした。昨日は勝つには勝ったけど…、カープの怒涛の追い上げに恐怖を感じました。投手陣が良くないから、厳しい試合が続いています。二死満塁ツースリーなんていう事態はしょっちゅうなので、ひやひやするのも「快感」(笑)になっていますね。

 浅田真央さんの事など、もっと詳しくお話したいなと思っています。また、お邪魔する事もあるかと思いますが、宜しくお願いします。
 良い黄金週間をお過ごしください。
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筒香 (かおり)
2017-05-02 16:14:41
まるさんさま

お久しぶりです。
私のつたない記事にコメントをありがとうございます。

ペナントレースがはじまってドキドキしながらもなかなか試合を観れず、カープの連勝中もよく見れないままでした。
ベイスターズ戦は、私はあんまり勝てるイメージがなくて・・。今年もやっぱり苦戦しそうだと思ってます。
カープも先発が若手が中心でさきがあまり読めないので、盤石とはいいがたいものの、機動力が去年より精度がアップしているような気がします。
打撃は田中菊池が不安定です・・。打つときと打たないときが差が激しい。田中にいたっては守備も開幕のときエラーが多くて、WBCでは控えが多かったのでうまく準備できなかったのかなと思ってます。

WBCは、アメリカがクローザーを出してくるほどの本気を引き出せたというのが収穫だったのではないかと思います。
今回はアメリカが優勝してしまいましたが、アメリカに本気を出させるには、アメリカに勝ち続けることだと思います。
やっぱり、現役ばりばりのメジャーリーガーがどんなものなのか、自分の知ってる選手と直接対戦してるところが見たいです。

WBCが終わってすぐにペナントレースがはじまり、(休む暇もないな・・)とちょっと心配してましたが、やはりWBCの後の影響が大きいみたいですね。
わたしも筒香や山田の不調が気になってましたが、基本、そのうち打ち出すだろう・・くらいに思っていて、(汗)しかし、応援してるチームのファンなら、あまりプレッシャーをかけたくないものの、一日も早く調子を取り戻してほしいと、やきもきしたり心配するだろうと想像します。
菊池がまさにWBCの影響についてコメントしています。

https://news.nifty.com/article/sports/baseball/12136-387667/


他の選手が通常言いづらいことを、いろいろ配慮しつつも、はっきり言うところが菊池のグラウンド外で、いいところだなと思ってます。それもやっとヒットが出たから言えたのだと思います。

筒香自身はWBCの影響は否定してますが、そこは、たとえそうでも、否定するだろうなと想像します。

菊池は打撃についてはコメントにあるように、進塁打などなんとか不調ななか、できることをしてくれていて、それでちょっとづつ調子を戻していったのかもしれないと思います。カープは石井コーチのもと、(打てない7割)を意味のあるものにするという意思統一がされていると思うので、2番打者でもありますし、それで守備で相変わらず躍動してくれてるので、ファンとしては多少不調でも十分です。

しかし、筒香は4番であり、もといホームラン王ですから、やはり完全復帰を期待されると思います。また、ピッチャーなら一度ローテーションを離れて調整とかできますけど、筒香ほどの打者でそれはないと思いますし。

私自身が筒香の打撃を見ても、正直よくわからないですね・・。
ラミレス監督が、(あなたは野球をしたことがあるのか)とコメントされてますが、正直よくわからないです。
ただ、わからないなりにあれこれ談義するのも楽しみの一つと思えば、いろいろ言う人の中で下記の記事が納得できました。
すでにご存知だったらすみません。

https://thepage.jp/detail/20170501-00000003-wordleafs?page=1

坂本はほぼフルで出ていたわりには、好調なのが不思議でした。でも確かにWBCの時は筒香や中田のようにホームランでなく、いいところでヒットを打っていたと思います。

WBCが終わった時には(動くボールへの対応が課題だ)と小久保監督が仰っていたと思いますし、そうだと思いますが、WBC期間中に動くボールに対応した感覚をもとに戻すというのも大変なのだなと想像します。
マウンドやボール、グラウンドや芝の感じが違うのみならず、野球は対戦する相手があってこそなので、当然感覚が狂うこともあるのだろうと思います。
ペナントレース内でも、あるピッチャーの後は感覚が狂って次の試合で打ちにくくなるとか聞いたことがありますので、バッティングってすごく・・繊細なんですね。

私は、WBCも、国際大会でもせっかく選手が出るのだから、ファンは楽しんでみたほうがいいって思ってました。
しかし、開催する時期を見直すことやその後のフォローなど、本業のペナントレースに影響を与えないためにもっとできることがあると思います。
開催するのも、ペナントレースが終わることは逆にお疲れで怪我のリスクが高いと思いますし、オールスターみたいに、ペナントレースの真ん中にするわけにもいかないでしょうし・・、オフシーズンになるんでしょうか。うーむ。

代表として国際試合に出るということは、怪我のリスクのみならず、他のリスクも大きいですね。もちろん、MLB志向であれば、メジャーの目に留まるチャンスがひろがりますし、そうじゃなくても、選手として収穫も大きいと思いますが。

改めて、WBCは、結果を求めるよりもっと出場してくれることに感謝しながら楽しまないとけないなー、と反省してしましました。
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つづき (かおり)
2017-05-02 17:57:55
まるさんさま

WBCで活躍した菅野ですが、昨日夜のスポーツニュースで、今シーズン好調になったきっかけに広島戦をあげていました。
思わず見てしまいましたが、広島戦で4回まで全力で投げたにもかかわらず、打たれたことをきっかけに、(これではシーズンもたないから9割の力で投げることにした)とコメントしています。
そしてゲストの山本昌さんがおっしゃるには、9割の力で投げることにより、より、腕がしなる??よって、いいボールがいく??、というようなことを仰ってました。
9割で投げることにより、よりいいボールになるとか、素人にはなんとも理解しがたいところです。

筒香にもなにか、きっかけがくるといいなと思います。
私はあれだけマークされるなか実績をのこした昨シーズンを思えば、怪我さえなければ、必ず復帰してくれると信じてますが、ファンであればやはり一日も早く、また、ほれぼれするようなホームランをたくさん見たい。というのも、共感できます。
筒香が、調子がいいとちょうど打席に立ってるだけで右から左に風が吹くような、(そして、いやな予感通り、だいたい打たれる)ホームランの打球の後に青い空が頭に思い浮かぶような爽快さ、そんなマンガのような妄想をしてしまう選手です!

真央さんの引退については、わたしはあまりおどろかなくて、ついに、ついに、ついにかあ・・。という印象です。
真央さんを心から応援したり、心配する人はほんとに多くて、真央さんについて、何かを言っても何か違う気がしてしまい、何も言わないほうがいいのだろうかとか、でも何も言わなければ何も応援していないのと同じだし、でも、もう応援してる人がとてもたくさんいらっしゃるからそれでいいのかなとか、ファンとしては最後まで迷走してしまってました。
きっと、もうずっと(浅田真央)のイメージから解放されないんじゃないのかな、大変なことだな、とも思いますが、ご自身のイメージとうまくつきあいながら、よいセカンドキャリアを築いていってくださるだろう、と思います。

コメントありがとうございました。
まるさんさまも、よい黄金週間をお過ごしください(^^♪
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