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月末はヘルパー会議。今回は堺市の集団指導のDVD講習でした。
時間が限られているので、高齢者虐待、食中毒、感染症対策、熱中症と特に大切な個所を勉強しました。
感染症対策は結核を重点に、
結核とは、結核菌によって主に肺に炎症を起こす病気です。
感染と発病は違います。
感染とは・・・結核菌が人のからだの中に入った状態
発病とは・・・結核菌に感染した後、からだの中で結核菌が増え、咳や発熱などの症状が出てきた状態
呼吸器症状がなくても・・・微熱が続く、体調が悪い、食欲が無い、体重減少などでも疑いあり!
感染が成立するのは
8時間以上結核菌を排菌している人と同じ(狭い)空間内にいた場合、感染の危険があります。
・・・が、布団、服、食器、床やカーテンなど空気中から落下した結核菌に感染力はありません。
患者の便や尿からも感染しません。
最近発病する患者さんの65%が60歳以上です。
昔の病気と思いがちですが、今でも注意すべき病気のようです。
タニ
私の家ではよく期限の過ぎた食べ物が出ていました。
期限には2種類あり、、
賞味期限は常温で保存がきく食品(スナック菓子や缶詰など)が美味しく食べられる期限のことなので過ぎても食べられなくなるとは限りません。
消費期限は長く保存がきかない食品(お弁当や洋生菓子など)なので期限内に食べた方がいいようです。
で、今でも覚えているのは中学生の時、夜ご飯で出た冷麺。一口食べただけで吐き気がするほどの腐った味で、母親に言うと笑っていました。いつもなら食べないと激怒する母ですが、あっさり「捨てるわ~」と・・・。
私が今まで食中毒にかかったことがないのは小さい頃から日々こうやって鍛えられていたからと、きょうだいでも話したりしていましたが・・・間違いだったんだな~と勉強になりました。
タニ