将来を嘱望される新人映画監督のスンヒ（キム・レウォン）は、友人のジョンフン（パク・シフ）から紹介されたヘス（チョン・リョウォン）とひと目で恋に落ちる。将来を約束した２人だったが、スンヒは運転の過失でヘスを死なせてしまう。それから３年、廃人のように生きていたスンヒは、ある日ヘスにそっくりな娘ボクシル（チョン・リョウォン＝２役）を見かけて後を追うが、着いたところはド田舎の村であった。何日かに１本しかないバスのために仕方なくボクシルの家に宿泊したスンヒは、ヘスとは正反対に、素朴で逞しいボクシルにとまどうばかり。その後、ソウルに上京したボクシルはスンヒの映画の手伝いを始め、２人は自然と惹かれあう。そんな時、ボクシルの元に産みの母親ジニ（イ・ボヒ）が現れる。ボクシルは財閥の娘でヘスの妹だったのだ。突如裕福な暮らしに身を置くことになったボクシルは、息のつまる生活の中でスンヒだけを心の拠り所にする。しかし、スンヒが姉を死に至らしめた元恋人だと死って悩む。スンヒもヘスとボクシルが姉妹だったと知り、罪悪感からボクシルを避けるが・・・。（2006年 全16話）
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君はど（こ）の星から来たの（Ⅱ）
