宮（クン）～Love in Palace（Ⅰ）

皇帝（パク・チャナン）の病気により、皇太子のシン（チュ・ジフン）は19歳にして妃を迎えなくてはならなくなる。シンは何事にも完璧な彼女ヒョリン（ソン・ジヒョ）にそれとなくプロポーズをするが、将来に希望を抱くヒョリンは、まだ結婚はできないと断る。仕方なく親同士が勝手に決めた婚約者チェギョン（ユン・ウネ）との結婚を受け入れるシン。一方、チェギョンは突然の結婚話に言葉を失うが、父の借金返済のために皇室入りを決意する。妃となったチェギョンは皇室での生活に息詰まりながらも、持ち前の明るさで周囲の人々を惹きつけてゆく。次第にシンとチェギョンは惹かれあうが、感情を隠すことに慣れたシンは素直に気持ちを表現できない。さらにチェギョンがシンとヒョリンとの関係を誤解して、２人はすれ違うばかり。そうこうするうち、シンの従兄弟で皇位継承序列２位のユル（キム・ジョンフン）もチェギョンを愛してしまう。母ファヨン（シム・ヘジン）が皇位に就かせようと策略を巡らせても自らは固執しなかったユルだが、チェギョンを手に入れるためにシンから皇位を奪おうと決意する。（2006年 全24話）

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宮（クン）～Love in Palace（Ⅱ）