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新車を買ったつもりになろー!<ダイハツ ブーン X4篇>

2006年04月15日 22時39分06秒 | くるま一般
買う気はないが、買うつもりで見積りシュミレーションをしてみました。
今回はダイハツ工業㈱の最新ホットモデル「ブーンX4(クロスフォー)」をセレクト。
「ブーン(BOON)」は、トヨタのパッソと兄弟車(OEM)でコッチ(ダイハツ)が開発元です。

普通の「ブーン」は1.0㍑と1.3㍑の普通のコンパクトカー。トヨタ版「パッソ」が「トヨタ最小」と言っているほどのコンパクトカーです。
その「ブーン」に今回、3月10日に追加されたスペシャルグレードが「X4(クロスフォー)」です。
ダイハツの「X4」と言えば、モータースポーツ参加用のベース車輌として有名(?)でマニア向けっぽいです。
と、言うのも「X4」はエアコン等の快適装備を省き、「走り」のみに特化したスペシャルモデルで、あまり一般向けではないからですな。
しかし、今回の「ブーンX4」には「ハイグレードパック」なる豪華装備付きのグレードもあります。
偉い!偉すぎるぞ!ダイハツ工業㈱
この「X4」グレードの歴史を見ると、いくつかの車に設定されました。
その昔は軽四の「ミラ」にもあったような…間違ってたらスイマセン。
その後、「ストーリア」にも「X4」は設定されました。「ストーリア」も普通車は1.0㍑と1.3㍑のエンジンを搭載していましたが、「X4」は0.7㍑(700㏄)直列4気筒エンジンにターボを付けて120ps(88.26kw)/7200rpmを発生させる激辛ホットモデルでした。
ちなみになんで0.7㍑(700㏄)なのかは、「X4」の「モータースポーツ参加用ベース車輌」という性格からです。
競技でのレギュレーション(規定)にターボ係数ってあるんです。
そのターボ係数は、ターボ搭載車に課せられる規定で、排気量に係数を掛けて参加するカテゴリーが決まるんです。
だから、わざわざ排気量を下げてターボを付加するんです。
ここまでやる国産市販車ってダイハツの歴代「X4」か、日産スカイラインGT-Rぐらいです。
その歴史に新たなウェポンが登場したのです。
「ブーンX4」は、やはり排気量を下げた新開発936ccツインカム4気筒インタークーラーターボ付エンジン「KJ-VET」を搭載し、最高出力(ネット)98kW[133PS]/7,200rpm、最大トルク(ネット)133N・m[13.5kg・m]/3,600rpmを発揮します。
車輌重量わずか980㎏にこのパワー
1㍑あたりの馬力は142PS以上
それでは見積りしてみましょう。

選択したグレードはやはりフル装備の「BOON X4 ハイグレードパック」。
専用のボンネットにあるフードエアスクープが迫力満点です。
ミッションは5MTしかありません。
色も「白」しかありません。
その割り切った考えがが素敵。
車両本体価格 2,047,500円
ほとんどの物は標準装備です。
ABSやエアバッグ、エアコン、パワステ、パワーウィンド、パワードアロック、運転席シートリフター、キーレスエントリー、電動格納式ドアミラー、UVカットガラス、スモークドガラス、14インチアルミホイール等。
専用装備では「専用タコメーター 」や「機械式LSD(フロント)」があります。

メーカーオプションなんて1種類しかありません。
大径フロントブレーキ(14インチ) 21,000円
メーカーオプション価格 21,000円
もちろん付けましょう。

ディーラーオプションもあんまり無いです。
選択したのは、
カーペットマット(エフ) 15,330円
ワイドバイザー 17,010円
エアクリーンフィルター(脱臭機能付) 4,305円
シガーライター 5,880円
リヤパッケージトレイ 16,800円
ディーラーオプション価格 59,325円
さて合計です。
車両本体価格 \2,047,500
メーカーオプション費用 \21,000
ディーラーオプション費用 \59,325
諸経費合計 \196,690
取得税 \87,700
重量税 \37,800
自賠責保険 \44,190
自動車税 \27,000
合計金額 \2,324,515
う~む、性能を考えれば安いか?
ローギアだから高速道路ではあまり燃費は良くないと思うが、街乗り中心ならかえって燃費は良いだろうな。
車体も小さいから取り回しは楽だろうし…
買いだな
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